メディア批評 rss

ロシア機撃墜の上にシリアでの露の危険な動きに警告発するWSJ

◆シリア情勢が複雑化  ロシア軍爆撃機がトルコ軍機に撃墜されたことで、シリア情勢はいっそう複雑化してきた。パリ同時テロもありこのところ欧米各紙は過激派組織「イスラム国」(IS)、シリア情勢への注目が高いが、ロシアの介入に…

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「同性婚」の問題点 子供の福祉抜き去る

婚姻制度崩れて国滅びる  今年6月末、米国の連邦最高裁判所が「同性婚」を全米で合法化する判断を下した。国内では4月、東京都渋谷区が同性カップルに「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行することを盛り込んだ、いわゆる「パ…

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連続マイナス成長でも中長期的視点だけで成長基盤強化を説く各紙

◆好循環は風前の灯火  多くの経済調査機関の予想通り、15年7~9月期の国内総生産(GDP)は、実質で前期比0・2%減、年率換算では0・8%減と2期連続のマイナス成長になった。連続マイナス成長は14年4~6月期、7~9月…

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駐沖縄米総領事インタビューを共同が配信し沖縄紙が叩く反米共闘

◆偏向が疑われる共同  新聞とりわけ地方紙の「裏方の役割」を果たしているのが共同通信だ。一般企業でなく、公益法人である。全国の新聞社やNHK、民間放送局が「加盟社」となり運営されている。ニュースだけでなく論説や小説なども…

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中国海洋覇権の野望にエネルギー安全保障の危機を訴える東洋経済

◆実力行使に出た米国  フランスのテロ事件で世間の目がヨーロッパに向かっている中で、米国と中国が今、緊張関係にある。南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島での中国のゴリ押しともいうべき軍事化拠点のための人工島開発に対…

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日曜朝から子供には見せられぬLGBT特集流す感性劣化のNHK

◆まるでキャンペーン  最近NHKで、いわゆる「LGBT」(性的少数者)や「同性婚」に関する番組や特集が頻繁に組まれている。BS1「世界のドキュメンタリー」(「『提案8号』への挑戦~アメリカ同性婚を巡る闘い~」=11日)…

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自民の120万党員運動 党勢挽回途上の政権3年

「自由民主」に組織本部長  自民党機関紙「自由民主」(11・30)は山口泰明党組織運動本部長へのインタビューを1面に載せた。「1億総活躍社会」を新たに掲げる安倍政権を支える「党の組織基盤をさらに強化していく必要がある」(…

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「プレ民」の宮城県議選 片隅ベタ扱いのショック

福島は国政並み応援で“維持”  宮城県議会議員選挙では、民主党と共産党との機関紙上の扱いに明暗がくっきりと分かれた。民主党機関紙「プレス民主」11月6日号は最終面から1枚めくった7㌻目左下の片隅にベタ記事12行と実に目立…

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共産党の「連合政府」戦術 宮城県議会選挙で独走

民主敗北書かない「赤旗」  安全保障関連法成立と環太平洋連携協定(TPP)合意の後に行われた宮城県議会議員選挙(10月25日投開票)は、安倍政権の自民・公明の与党に対し、民主、共産、維新、社民など各野党が来年参院選に向け…

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MRJ初飛行成功に日本の航空機産業の一段の発展を鼓舞する各紙

◆エール送る毎日など  三菱重工業と子会社の三菱航空機が開発中の、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が11日、愛知県豊山町の県営名古屋空港で初飛行に成功した。MRJは1960年代に開発された…

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仏同時テロ事件と重なった朝日コラムの憲法・緊急事態条項反対論

◆どの国にもある条項  フランスで凶悪な同時テロ事件が発生した。オランド大統領は非常事態を宣言し、厳戒態勢を敷いている。東京で同じような無差別テロが発生すればどうだろう。安倍首相は仏大統領のように非常事態宣言を発せるだろ…

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ビジネス界から日韓関係の本音で誤解を指摘したダイヤモンドの特集

◆日本は全体的に嫌韓  3年半ぶりに日韓首脳会談が行われたが、冷え込んだ関係を改善に向かわせる契機にはなっていない。首脳会談前に週刊ダイヤモンド(10月31日号)が「嫌韓報道では絶対見えない本音の日韓経済」を特集した。 …

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憲法制定経緯と国会の改憲不作為を言うべき「ニッポン人のギモン」

◆解説員がバラエティ  3日にNHKが放送した「ニッポン人のギモン『日本国憲法』」は、あえて疑問を深めない内容だった。番組の触れ込みは「安保法制をめぐる議論などから出てきた日本国憲法に関する様々な“ギモン”。憲法を解釈す…

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BPО意見書が明言せぬNHKやらせの有無に産、読が社説で追及

◆「クロ現」やらせ疑惑  「『クローズアップ現代』はNHKを代表する番組のひとつであり、その報道内容を信頼してきた視聴者は少なくないはずだ」(日経社説10日)  そのNHKの報道番組「クロ現」のやらせ疑惑をめぐって、放送…

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BPO意見書をNHK倫理違反より安倍政権批判にすり替える朝毎

◆「やらせ」問う読・産  事前取材も裏付け取材もなしに、情報提供者の証言に全面的に依存し、報道番組で許容される演出の範囲を著しく逸脱。「隠し撮り」風の取材で事実を歪曲し、スタッフ間で健全なチェック機能も働かず、重大な倫理…

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「十分な補償は難しい」と断じた週刊現代・欠陥マンション問題特集

◆曰くつき住宅その後  週刊現代11月14日号で「横浜『傾きマンション』の未来が見える 有名『欠陥マンション』建て替えたのか、そのままか」と題して、これまで話題になり曰(いわ)くのあった全国10棟のマンションのその後を追…

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虚構の「琉球独立論」 中国領拡張の段取り研究

《 沖 縄 時 評 》 反米学者ら呼応し論壇広報  昨年11月の沖縄県知事選挙で翁長雄志氏が当選して1年。以来、反基地闘争を繰り広げる人々は「自己決定権」を唱え、地元紙に「琉球独立論」がしばしば載るようになった。  翁長…

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日銀の物価上昇率目標先送りの主因である消費税増税に触れぬ各紙

◆修正求める毎日など  日銀が先の金融政策決定会合で、現行金融政策の維持と、2%の物価上昇率目標の達成時期を従来の「16年度前半頃」から「16年度後半頃」に半年先送りすることを決めた。目標の先送りは4月に続くものである。…

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冷戦時代から東側に傾斜したユネスコに踏み込まぬ「記憶遺産」報道

◆国連=平和の先入観  19世紀の英国にトマス・ハクスリーという生物学者がいた。「ダーウィンの番犬(ブルドッグ)」と呼ばれた進化論者で、とりわけ唯物論を擁護したことで知られる。その孫は祖父よりも有名になった。ユネスコ(国…

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日本のハロウィンに由来を解さない「バカ騒ぎ」と言ってくれた新潮

◆目玉記事はどれか?  この週、いつも同日に発売される週刊誌2誌の売り上げに差がついたようだ。書棚に残っている冊数が明らかに違う。週刊新潮(11月5日号)が残り少ないのだ。  では、どんな目玉記事を揃(そろ)えているのだ…

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英主要紙がCNNでイラク戦争「謝罪」したブレア元首相に一斉反発

◆「曖昧な謝罪」と非難  ブレア元英首相が米CNNテレビとのインタビューで、イラク進攻について「一部情報に誤りがあった」などと「謝罪」したことに英主要紙は「心のこもらない」「あいまい」と一斉に反発した。  ガーディアン紙…

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日本ラグビーの課題 鍵は新たなヒーローと新監督の手腕

W杯での番狂わせでブームに  空前のラグビー人気である。ろくにルールも知らないおばさままでもが「五郎丸、素敵ね」と、顔を上気させている。子供たちは腰をかがめ、顔の前で手を合わせて指を立て遊んでいる。もちろん、日本代表の五…

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東京五輪成功の鍵 スポーツを身近なものに

みんなで見る機会を増やす  これまで日本で、ラグビーへの関心がいま一つ高まらなかった要因は、ルールが複雑で分かりにくいと感じている人が多いからだろう。しかし、筆者の経験からすれば、見続ければルールは自然に理解できるように…

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