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アフガンへの欧米の人道的介入を主張する「ミドル・イースト・アイ」
ISによるテロ続く アフガニスタンでの混乱は収拾のめどが立たない。過激派組織「イスラム国」(IS)によるテロが続き、経済的困難から多くの餓死者が出ることが懸念されている。迅速な経済支援、人道支援が急務だが、政権を掌握し…
中国の脅威に危機感募らす保守紙、知らんぷりの「おめでたい」左派紙
元旦社説に理念凝縮 「年の初めのためしとて」とお正月の歌にあるが、新聞の元旦社説を読むのをためし(恒例行事)とする人もおられよう。元旦社説にはその新聞の理念が凝縮している。各紙も気合を入れて書く(はず)。それで読み応え…
「日本の人口減少の処方箋は移民ではない」と主張するNW日本版
50年に1億人下回る 日本は少子高齢化が急速に進展した結果、2008年をピークに総人口が減少に転じており、わが国は人口減少時代を迎えている。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、50年には日本の総人口は1億人…
今年の日本を取り巻く10大リスクを内外の有識者に聞いた東洋経済
各誌恒例の新年予測 2021年は前年からの新型コロナウイルスで始まり、デルタ株の爆発的な感染拡大からオミクロン株への移行という形で終始した。東京夏季五輪の開催といったビッグイベントはあったものの、記録的な暑さや大雨によ…
香港立法会選挙を「茶番」と厳しく糾弾するも本気度が欠落した朝毎
「一国二制度」が終焉 香港の議会に当たる立法会の選挙が19日、投開票された。民主派を締め出した上での選挙の結果は、親中派一色に染まった議席独占だった。 香港立法会はこれから、中国共産党のスタンプ機関でしかない全国人民…
ソ連の教訓学ばず家庭を忌み嫌いレーニンばりの家族解体策唱える朝日
壊された「家族の絆」 30年前の1991年12月にソ連が崩壊した。これを受けて各紙はそろってプーチンのロシアを厳しく批判している。本紙25日付社説は「自由を求め、国際社会との協調路線を目指したはずのロシアは、プーチン大…
奇しくも「媚中派」が並んだポストの「ポスト岸田」政治家ランキング
“プロ目線”での人選 「人の話は聞くが、決めることは不得意だ」「決断が空回りし、官僚たちを右往左往させている」―。岸田文雄首相への評価である。 政権が発足して2カ月が経(た)つが、ワクチンの追加接種、10万円給付など…
中国への外交ボイコットより民主主義サミットに矛先向くサンモニ
非難決議語る玉木氏 中国で北京冬季五輪が来年2月4日に開幕するのを前に、人権侵害を理由に閣僚などを派遣しない「外交ボイコット」の動きが相次いだ。6日の米国の発表に続いてオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ…
トヨタのEV戦略強化に「危機感」垣間見る東京、「期待」の日経・産経
消極的イメージ払拭 トヨタ自動車が電気自動車(EV)戦略の強化を発表した。これまで、2030年のEV世界販売目標を、燃料電池車(FCV)を含め200万台としていたのを、350万台へ引き上げ、30年までにEV30車種を投…
【無料公開】武蔵野市の“外国人投票条例”案にきれい事を並べ賛成する朝日・東京
国防義務ある中国人 東京都武蔵野市はきょう、外国人にも投票資格を与える住民投票条例案の賛否を市議会本会議で採決するそうだ。それを控えて朝日19日付社説「共生社会を築くために」は、「そのまちに住む多様な人びとが、互いに認…
「LGBT」「女性の社会進出」への関心最低を示した読売の世論調査
日本の女性は不幸? 左派メディアや政治家たちが今年一年、男女平等で「日本は遅れている」と、あしざまに言うときに使った数値に、世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数」がある。日本は156カ国中120位がそれだ。 …
経済・社会改革を進めるサウジでの人権侵害へ懸念伝える英サイト
人権抑圧を「隠蔽」? 経済の脱石油依存へ、経済・社会的改革を進めるサウジアラビア。実質的な最高権力者ムハンマド皇太子の下で、外資の導入や、欧米文化への開放が進められているが、女性の権利の制限など、国内の人権状況への懸念…
日本人の優秀さを改めて確信させた週刊朝日「伊能忠敬“地図人生”」
歩行距離は地球1周 伊能忠敬(ただたか)(1745~1818)が17年をかけて全国を測量し、日本で初めての日本地図を完成させたのは1821年、今から200年前のことだ。週刊朝日12月17日号の「『大日本沿海輿地全図』上…
北京冬季五輪「外交的ボイコット」を「大国の争い」にすり替える朝日
世界平和脅かす中国 「中国の民主」と題する白書を中国が発表した。米国が開催した民主主義サミットに対抗して、「中国には独自の民主がある」とする大々的な宣伝キャンペーンを始めた。 毎日ネット版9日付で外交評論家の宮家邦彦氏…
逆にオミクロン株は“救世主”になるのでは、との期待を抱かせる新潮
感染力高いが弱毒性 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の出現で、ウィズコロナ生活を始めようとしていた人間社会に強い緊張が走った。規制が緩和され、久しぶりにクリスマスパーティーや忘年会を開き、年末年始は故郷に帰ろ…
首相の賃上げ要請に「環境整備を急げ」と「官製春闘」を諌めた日経
税優遇の効果不透明 岸田文雄首相は先月26日の「新しい資本主義実現会議」で、2022年春闘に向けて「業績がコロナ前の水準を回復した企業には3%を超える賃上げを期待する」と経済界に呼び掛けた。 「期待」という文言ではあ…
外国人の参加認める武蔵野市の住民投票条例、保守紙は徹底追及を
形を変えた共産主義 立憲民主党の菅直人元首相の愛(まな)弟子、いわゆる菅直人チルドレンと呼ばれる松下玲子・東京都武蔵野市長が常設型住民投票制、それも市内に3カ月以上住んでいる外国人にも投票を認める住民投票条例案を市議会…
銃で2万人死ぬ米国より人権でも中国が「優勢」と強弁した凌星光氏
過激な発言で“炎上” 日中関係を専門とする福井県立大学名誉教授の凌星光氏といえば、これまで何度か、テレビで過激な発言を行い“炎上”している学者だ。 例えば今年4月、BSフジの時事討論番組「プライムニュース」で、次のよ…
不動産デフォルトなど中国が抱える3大危機を特集するエコノミスト
世界経済にも悪影響 今や米国と並ぶ覇権国家を狙う中国だが、ここにきて外国からの厳しい攻勢を受けている。香港での露骨な民主派抑圧から始まり、新疆ウイグル自治区におけるウイグル族への人権抑圧などで西側諸国からの糾弾にさらさ…
「『一つの声』だけでは不健全」と中国の言論統制強化を批判した東京
ネット空間も規制へ 中国政府は10月下旬、SNSなどインターネットサービス事業者がニュースを転載してもいいメディアの最新リストを公表した。中国共産党の機関紙「人民日報」や国営の「新華社通信」をはじめ、党や政府系のメディ…
「中国への全面協力」伝えた林外相を応援する朝日、疑問を呈する産経
“筋金入り”の親中派 「無用な誤解」とは役に立たない間違った理解や解釈をいう。林芳正氏は第2次岸田文雄内閣で外務大臣に就任した際、「無用な誤解を避けるため」に日中友好議員連盟の会長職を辞任した。林氏にとって「無用な誤解…
彭帥さん安否など外相に強い対中人権外交求めた「日曜報道」橋下氏
国内を問うサンモニ 中国のウイグル族強制収容、香港民主派への政治・言論弾圧などに対する人権外交が注目されている。岸田文雄首相は中国を念頭に人権問題担当首相補佐官を新設した。 ただ日本に人権外交は不慣れだ。敗戦後、戦勝…
なぜ日本だけ新型コロナが収束傾向なのか、その謎に迫った新潮
ウイルス側に原因か 諸外国から“インチキ”の疑いが掛けられている最近の日本の新型コロナウイルス感染者数。どうしてこれほど減ったのか、日本人自身が分からず、医師など専門家の説明も要領を得ない。だが、確実に感染者数は減り、…