[岸田新内閣]
「中国への全面協力」伝えた林外相を応援する朝日、疑問を呈する産経
“筋金入り”の親中派 「無用な誤解」とは役に立たない間違った理解や解釈をいう。林芳正氏は第2次岸田文雄内閣で外務大臣に就任した際、「無用な誤解を避けるため」に日中友好議員連盟の会長職を辞任した。林氏にとって「無用な誤解…
過去最大規模の経済対策に「なぜ」「効果は」と疑問、批判の各紙社説
規模は二次的な問題 20日付読売「効果乏しいバラマキでは困る」、朝日「今なぜ過去最大なのか」、産経「政策効果を見極めたのか」、日経「これが賢明な経済対策とは言い難い」、東京「効果は行き渡るのか」、21日付毎日「規模優先…
「憲法改正」国会発議へ手腕問われる首相
《第2次岸田内閣の政策課題(上)》 岸田文雄首相は就任後1カ月足らずの短期決戦に持ち込んだ衆院選で自民党が単独で絶対安定多数を獲得するなど、国政の主導権を確保する中で自公連立の第2次内閣を発足させた。国民の信任を得…
岸田首相「所信表明演説」の社説で日経以上に経済で注文付けた読売
具体策の明示求める 岸田文雄首相が8日に就任後初の所信表明演説を行った。各紙は翌9日付でそろって社説で論評を掲載したが、視点は違ったものの厳しい論調が目立った。 各紙の見出しを掲げると、次の通りである。読売「成長と分…
岸田内閣発足 日韓改善なお韓国次第
顧みぬ文政権の反日 元挺身隊訴訟 「半年内の現金化」案浮上 票にならず様子見も 2011年12月17日に北朝鮮の金正日総書記が死去し、三男・正恩氏が最高指導者の地位を後継してから間もなく10年となる。大方の予想を覆し、…
政策そっちのけの「政局目線」で本質を捻じ曲げて政治を論じる朝毎
安倍氏に批判の矛先 「典型的な政治部記者の発想のような『政局目線』記事」。外交評論家の宮家邦彦氏は、菅義偉首相の外交をめぐって新聞があまりにもトンチンカンなことを書くので、外交記事は政治部ではなく、外信部記者に任せては…
解散、就任直後に「電撃」表明 岸田首相
「ご祝儀相場」で優位狙う 短期決戦に野党警戒 岸田内閣が発足した。就任記者会見で岸田文雄首相は衆院選を「19日公示-31日投開票」の日程で行うと表明。当初の想定より1週間の前倒しで、「電撃的」な打ち出しは新政権発足直後…
岸田新内閣発足 総裁選公約の着実な実行を
自民党の岸田文雄総裁が第100代首相に選出され、新内閣を発足させた。岸田首相は所信表明演説などを通じ、国民に国家の針路や政治理念、重要政策を訴える予定だ。 自民党総裁選で打ち出した公約をさらに具体化して分かりやすく語…
若手・小林氏 初入閣へ 岸田内閣あす発足
野田、萩生田氏も起用 自民党の岸田文雄総裁は4日発足の岸田内閣に、二階派で衆院当選3回の小林鷹之元防衛政務官(46)を初入閣させる意向を固めた。目玉として経済安全保障担当閣僚を新設し、それに抜てきする案が取り沙汰されて…