編集局 rss

新型信号が次々出現

地球だより  エジプトの交通事情が変化しつつある。信号なしの交差点に、信号がお目見えし、あっと言う間に至る所に設置されだしたのだ。  今まで信号なしで済ませられた最大の要因はロータリー交差点。  車が少ないうちは、スムー…

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国定教科書に「進歩派」教育長と歴史学会反発

韓国紙セゲイルボ  朴槿恵(パククネ)政府が重点的に推進してきた歴史教科書の国定化論議が熱い。政府は先月27日、国定教科書適用方針について「現場適用猶予1年、2018年に国定・検定混用案」を発表し、猶予期間中に国定教科書…

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サイバー選挙妨害、米大統領選を教訓に対策急げ

 米国家情報長官室が米大統領選をめぐるサイバー攻撃にはロシアのプーチン大統領が指示したものがあると結論付けた報告書を6日に発表し、米メディアはトランプ次期大統領に対しても疑惑の目を向けていることが、同氏の11日の記者会見…

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作家舟橋聖一は昭和51年のきょう亡くなった…

 作家舟橋(ふなはし)聖一は昭和51年のきょう亡くなった。享年71。文壇の大御所として、同い年の丹羽文雄(平成17年没、享年100)と終生のライバル関係にあった。  雑誌の同じ号に両者の作品が並ぶことも多かった。目次のト…

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米のシリア政策失敗顕わに

 丸6年を迎えようとするシリア内戦は、「ロシア主導、トルコとイランの協力」により収束に向かう可能性が出てきた。そこには反体制派を支援し、内戦に大きく関わったはずの米国の姿はない。オバマ大統領のシリア政策が完膚なきまでにた…

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「正しい政党」だって

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  昨年の第20代総選挙に旗を掲げた政党は大部分消え去った。吹き抜ける風のように、使い捨てのおむつのように、その時一回だけ使って捨てるのにちょうどいい名前の政党が少なくなかった。「改革…

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“タフガイ”に囲まれた韓国

韓国紙セゲイルボ 司令塔不在で外交安保の危機  朴槿恵(パククネ)大統領弾劾政局の中で“タフガイ”に囲まれた韓国の外交安保が危機に直面している。  サード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦問題での日韓合意をめぐる中国と日本の…

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皇居で講書始の儀

 天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿で、皇太子殿下や秋篠宮殿下御夫妻、皇族方も出席され行われた。  今年の進講者とテーマは、塩川徹也・東京大名誉教授(71)フ…

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独裁国家・中国、世界制覇の危険性認識せよ

2017激動の世界を読む(8) 東京福祉大学国際交流センター長 遠藤誉氏 今年、注目されるのは米中関係だが、米大統領就任式後、中国が仕掛けてくるシナリオをどう読むのか。  米中は厳しい緊張関係に入るだろう。シナリオは中国…

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オスプレイ、在日米軍は安全確保徹底を

 沖縄県名護市沖で不時着事故を起こした米軍新型輸送機オスプレイをめぐって、在日米軍は停止していた空中給油訓練を再開した。訓練は必要不可欠だが、安全確保を徹底しなければならない。  空中給油訓練を再開  米軍普天間飛行場(…

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トランプ大統領就任前にホルムズ海峡で緊張 Naval incident raises tensions with Iran ahead of Trump inauguration

 ホルムズ海峡を航行していた米駆逐艦が9日、接近してくるイランの艦艇に警告射撃を行った。物議を醸してきたこの海域ではこのところ平穏な状態が続いていたが、トランプ政権の発足を2週間後に控え、緊張が高まった。  国防総省のデ…

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米南部フロリダ州のフォートローダーデール…

 米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で今月6日、元州兵による銃乱射事件があり、5人が死亡、8人が負傷した。容疑者は捕らえられたが、動機は不明だという。  容疑者は2016年8月までアラスカ州兵に…

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北朝鮮の非核化、米の中国圧迫カードが鍵

2017激動の世界を読む(7) 元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(下) 金正恩体制は中長期化するだろうか。  カギを握るのは米次期大統領のトランプ氏が、北朝鮮の非核化のためにどのくらい多くのカードを動員するかだ。…

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拉致問題、今年こそ解決の糸口見いだせ

 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから今年で40年。めぐみさんをはじめとする拉致被害者、そして家族にとってもあまりにも長い歳月が過ぎた。  家族を引き裂いた北朝鮮に改めて激しい怒りを覚える。日本政府は今年こそ拉致問題解…

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翁長氏、年頭から国と対決姿勢

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「建白書の精神に基づき、辺野古に『新基地』は造らせないことを県政の柱にし、県が持つあらゆる手法を使って取り組む」  翁長雄志知事は4日、県職員向けの年頭訓示でこう強調した。知事に就…

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チェンジのための絶好のチャンス A capital chance for change

 連邦議会が取り掛かるべき第一の仕事は、ドナルド・トランプが、しばしば繰り返して言っていたオバマケア(訳注:医療費負担を手頃で適正にする法という別称がある)を廃止し、オバマケアを事実上取り替えるという誓約を遂行するのを助…

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地球環境の悪化に対し、国連で1992年に採択…

 地球環境の悪化に対し、国連で1992年に採択された気候変動枠組み条約。この条約を基に途上国の地球温暖化対策支援のために設立された国際基金に「緑の気候基金」がある。  ところが、南太平洋の島嶼(とうしょ)国キリバスの名誉…

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辺野古移設、住民投票の陥穽

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 深刻な問題は設問内容 不毛な対立生む政治ショーに  翁長雄志沖縄県知事は、普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設に伴う埋め立て承認を取り消した問題で国と争った。法律…

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北の金正恩体制、側近頼らず本人が判断

2017激動の世界を読む(6) 元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(上) 金正恩体制になって5年が経過した。権力をどの程度掌握したとみるか。  正確な判断を下すのは難しいが、基本的に権力を確実に掌握し、体制は安定化…

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もう天下取った気分

地球だより  韓国の正月は新暦よりも旧暦の1月1日(今年は新暦で1月28日)の方がはるかに盛大だが、昨年の国政介入事件で政権交代への道が一挙に開かれた国内の左派陣営は欣喜雀躍(きんきじゃくやく)するあまり旧正月を待たずに…

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釜山少女像設置、責任逃れに終始

機能不全漂う不甲斐なさ  昨年の国政介入事件をめぐる国会弾劾可決に伴い、韓国は朴槿恵大統領が職務停止で“不在”の中、外交にさまざまな支障が出始めている。いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる日韓合意は昨年末、南部・釜山の日本総領…

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地球温暖化、米国は対策を後退させるな

 2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が昨年発効した。  しかし、トランプ次期米大統領はパリ協定からの脱退を公言している。世界2位の温室効果ガス排出国の米国が脱退すれば、温暖化対策は大きく後退することに…

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土壇場で規則乱発するオバマ政権 The ‘most transparent’ president in history issues record number of ‘midnight’ regulations

 オバマ大統領は、ドナルド・トランプ氏が勝利した選挙の後、210億㌦の費用を要する145本の「ミッドナイト」規則を発表した。これはレームダック(死に体)大統領としては過去数十年で最多になるという。  保守系のアメリカ・ア…

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