編集局 
日の丸ないウチナーンチュ大会
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 海外・県内外の沖縄県系人が一堂に会する第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)が10月26日から30日まで開かれた。過去最多となる26カ国・2地域の7297人が参加した…

オバマのクローニーを怒らせることの代償 The price of offending an Obama crony
オバマ陣営の貢献者の1人を怒らせることは、大統領自身をばかにするのと同じくらいキャリアを危うくする恐れがある。重要であるが、議会図書館(LC)が所管するほとんど知られていない米国著作権局の局長、マリア・パランテ女史は、…

アメリカン・エンタープライズ政策研究所…
アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員の加瀬みきさんが「長い選挙戦に慣れている専門家たちですら、嫌気が差すほど疲れる、醜い選挙戦であった」(小紙10月30日付ビューポイント)と。 その米大統領選の期間は、国…

朴大統領は大丈夫か?
地球だより 韓国国民を失意のどん底に突き落としている朴槿恵大統領とその知人、崔順実(チェスンシル)容疑者による不正疑惑。親しくしている韓国の友人は記者の顔を見るなり「同じ韓国人として恥ずかしい限り」と言ってくるほどだ。…


天皇陛下、カザフスタン大統領と御会見
天皇陛下は7日午前、来日中のカザフスタンのナザルバエフ大統領と皇居・御所で会見された。 宮内庁によると、陛下と大統領が会うのは4度目で、大統領は旧ソ連時代に行われた核実験に触れ、「カザフスタンも日本も被爆という共通の…

「家庭教育支援法」は必要だ
家庭教育は子育ての基本のキだ。ところが、都市化や核家族化などによって親たちが身近な人から子育てを学ぶ機会が減っている。そこで国や自治体が責任を持って家庭教育を支援する。そんな趣旨の「家庭教育支援法案」が来年の通常国会に…

流れはクリントン氏に不利か-ゾグビー氏 Pollster John Zogby sees shades of 2012 race - in reverse; trend could be bad sign for Clinton
ベテラン世論調査員ジョン・ゾグビー氏は6日夜、警告を発し、日曜日の7日を迎えるが、2012年の大統領選で直前の土曜日までにバラク・オバマ氏支持にシフトし、オバマ氏の地滑り的大勝利をもたらした二つの有力有権者グループが8…

「子供たちが交通ルールを守っている中での…
「子供たちが交通ルールを守っている中での事故でショックを受けている」(千葉県八街市教育委員会の担当者)。「子供たちは歩道をしっかり歩いていたのに……」(八街市立朝陽小学校の大石忠男校長)=読売2日付夕刊=。 登下校中…


熱い思いが無から有を立ち上げる
木立の中のおもてなし 山菜料理店「みたき園」女将 寺谷節子氏に聞く(上) 鳥取県智頭(ちづ)町の山間部芦津(あしず)に「山のテーマパーク」と評判となっている古民家を連ねた山菜料理店「みたき園」がある。智頭町町長の寺谷誠…

精神科医大量処分、国民の信頼回復容易でない
不祥事が後を絶たない精神医療で、国民の信頼を根底から揺るがす事態が発生した。精神保健指定医の資格を不正に取得したとして、医師89人の資格取り消しが決まったことだ。患者を最優先に考えなければならない医師のモラル欠如には呆…

教育専門誌にLGBT記事
大手メディアではLGBT(性的少数者)に関する記事が多く出ているが、教育専門の雑誌や新聞でもそうした記事を見かけるようになった。 例えば、教育新聞(9月22日付)には「園長、校長にLGBT理解で研修」という記事。教育…

天候不順による野菜価格の高騰で、三重県…
天候不順による野菜価格の高騰で、三重県鈴鹿市の教育委員会は市立幼稚園と小学校の給食を2日間中止することを決めた。 メニューの簡素化なども検討したが、提供する以上は栄養摂取基準を満たす必要があるほか、保護者の経済的負担…

葬儀屋から数百の腐敗した遺体
地球だより フィリピンのお盆である万聖節を前にマニラ首都圏で、葬儀屋の施設から大量の腐敗した遺体が発見されるという、身の毛もよだつ事件があった。 大量の遺体が発見されたのはケソン市にある葬儀屋で、近所の住人から異臭が…


両陛下、三笠宮殿下の墓参
百合子殿下いたわられる 天皇、皇后両陛下は5日午後、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、三笠宮親王殿下の墓に初めてお参りされた。両陛下は慣例で、4日の本葬「斂葬(れんそう)の儀」には参列されなかった。 三笠宮家の彬子殿下…


地元2紙の「政治支配」、基地推進候補に個人攻撃
国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島(7) 過去2年間、沖縄県で実施された市長選を除く主要選挙は、革新系候補が勝利を収めた。2014年11月の県知事選では翁長雄志氏が初当選。その翌月の衆院選は、沖…

調査捕鯨、引き続き理解得る努力を
国際捕鯨委員会(IWC)総会がスロベニアで開かれ、反捕鯨国が日本の調査捕鯨の実施を遅らせることを狙って提出した決議が採択された。 反対国との溝深まる 決議は反捕鯨陣営のオーストラリアとニュージーランドが共同で提出した…

「鉄板を踏めば叫ぶや冬の溝」(高浜虚子)…
「鉄板を踏めば叫ぶや冬の溝」(高浜虚子)。歳時記では、11月の季語は冬のものとなる。例年7、8日ごろが「立冬」だからだ。「寒い季節である。草木も枯れ北国では雪の日々が続く」(稲畑汀子編『ホトトギス新歳時記』)。 北海…


両陛下、スー・チー氏と御会見
天皇、皇后両陛下は4日、来日中のミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と皇居・御所で会見された。両陛下がスー・チー氏とお会いになるのは初めて。 宮内庁によると、天皇陛下は会見で、先の大戦では多くの日本人が…


両陛下、文化勲章受章者らと茶会
天皇、皇后両陛下は4日午後、今年度の文化勲章受章者と文化功労者を皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。 茶会には、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった東京工業大栄誉教授の大隅良典さん(71)、作曲家の船村徹さん(84)ら…


「大殿下」に最後のお別れ
百合子殿下、斂葬の儀 車いすから立ち上がられ 大正、昭和、平成と激動の一世紀を生き抜き、晩年は「大殿下」と親しまれた三笠宮崇仁親王殿下との別れを多くの人々が惜しんだ。豊島岡墓地(東京都文京区)で4日、厳かに営まれた「斂…


三笠宮殿下、斂葬の儀
皇族方ら最後のお別れ 先月27日に100歳で薨去(こうきょ)された三笠宮崇仁親王殿下の本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」が4日、東京都文京区の豊島岡墓地で営まれた。喪主の同妃百合子殿下(93)ら皇族方のほか、三権の長…

パリ協定発効、温暖化対策を加速させよ
2020年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が発効した。これを機に、対策を加速させたい。 日本の批准間に合わず パリ協定は、途上国を含む全ての国が温室効果ガスの削減に取り組み、世界全体で産業革命前からの平…

黒人宗教指導者らが信教の自由めぐりクリントン氏非難 Black faith leaders reproach Hillary Clinton on religious freedom as enthusiasm chills
マルティン・ルターの「95カ条の論題」発表から499年、黒人聖職者グループが民主党の玄関扉に書状を釘で打ち付け、黒人が関心を持っている問題をめぐる政治改革を求めた。 ヒラリー・クリントン選対本部に31日に届けられた書…
