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【Podcast】5年ぶり超僅差で政権交代 韓国大統領選 尹錫悦氏勝利

 3月9日に行われた韓国大統領選挙では最大野党「国民の力」の尹錫悦候補が与党「共に民主党」の李在明候補を僅差でかわし、5年ぶりに政権交代が行われる。経済、外交、国防、南北で数々の失政を重ねた文在寅政権に国民が「ノー」と突…

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【Podcast】ジェットコースター韓国大統領選 頻繁に入れ替わるトップ 次の韓国指導者は?

 投票まで40日余りとなった韓国大統領選挙。世論調査の支持率1位が頻繁に入れ替わるかつてない激戦となっているが、いずれの陣営も決め手に欠ける。旧正月(今年は2月1日)、帰省し親族が集まった茶の間で交わされる政治談議で流れ…

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【Podcast】田村重信 2022年政局展望 閉塞打破できる次代に期待

 自民党は2021年10月の衆院選で絶対安定多数を獲得して岸田政権は順調な滑り出しだったが、オミクロン株の出現、コロナ対策でのごたごたなど不安材料もある。政治評論のプロが選ぶ次代のリーダーに求められるのはしっかりとした派…

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【Podcast】いま中国が抱える恒大、五輪、台湾

 中国で不動産デベロッパーの恒大集団が一部デフォルトになった。北京冬季五輪では新疆ウイグルなどでの人権弾圧を理由に米国などが「外交ボイコット」を表明している。台湾有事をめぐって各国の舌戦も激しくなっている。習近平中国が抱…

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【Podcast】維新躍進と岸田政権の課題 田村重信氏に聞く【総選挙2021】

 衆院選はマスコミの予想に反して自民党が安定過半数を確保し絶対多数を得た。それに反して立憲民主党と共産党らの“共闘”は不発に終わった。その原因は総裁選、人事刷新して臨んだ自民と、旧態依然とした執行部体制のままだった野党と…

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【Podcast】北が南に「反日指令」韓国の過激地下組織に

 韓国で北朝鮮の指令を受けて反日活動をしていた組織が摘発された。韓国社会の反日感情を利用し、「日米韓同盟の破綻を図れ」として、日韓だけでなく日米関係も離間させようとしていた。彼らが引き入れた人員は60人に及び、中には社会…

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【Podcast】防衛政策の将来 自立できない軍事力 軍事アナリスト・小川和久さんに聞く

 中国は建国100年の2049年には米国を追い越すことを目標に地力を蓄えている。一方、ドローン(無人機)やAIを活用した軍事技術やサイバーセキュリティでは日本は先進国の中でも最下位のレベルだ。日本の防衛政策について軍事ア…

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【Podcast】尖閣で手を出せない中国 危機管理のない日本 軍事アナリスト ・小川和久さんに聞く

 毎日のように尖閣沖に侵入する中国船、一触即発の危機にあるが、軍事衝突が起これば全面戦争に発展することが分かっている中国は手を出してこない。この「棚上げ海域」で日本はいかに対処したらいいのか。危機管理も含めて軍事アナリス…

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【Podcast】台湾有事は日本有事だ 中国の台湾侵攻、リアリティなし  軍事アナリスト ・小川和久さんに聞く

 台湾と中国の航空機が入り乱れて飛べば、あっという間に日本領空に入り、フィリピン沖にまで広がる。つまり台湾有事は即、日本有事となる。中国の台湾侵攻はリアリティがない。むしろ警戒すべきはハイブリッド戦略だ。台湾に“新中国雰…

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【Podcast】走り始めた韓国大統領選 尹錫悦、李在明、李洛淵

 来年3月に予定されている韓国大統領選挙。最近、次々に下馬評に載っていた人物らが出馬意思を明らかにしている。1番人気の尹錫悦前検事総長は国会議員でもなく、政党にも属さない。2番手の李在明京畿道知事は与党でも非主流派だ。9…

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【Podcast】日本をどうする? 元経産官僚、パソナグループ顧問 中村稔氏に聞く

 日本は世界の時価総額ランキングで30年前には上位50社中32社入っていたが、現在(2019年)はトヨタ1社のみ。この状況を立て直していくにはどうしたらいいか。第一は「教育」の見直し、そして遅れたデジタル化への対応だ。経…

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【Podcast】地方創生の3段階 なぜ、何を、どうやるか 元経産官僚、パソナグループ顧問 中村稔氏に聞く

 地方創生には3つの気(やる気、本気、勇気)が必要で、さらに「なぜ、何を、どうやるか」の戦略、戦術、方法論が備わっていなければならない。地元の「宝の山」に気付き、認めてもらうまで広報し働きかけてはじめて地方創生は成功する…

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【Podcast】技術革新を妨げる軍事技術アレルギー 元経産官僚、パソナグループ顧問 中村稔氏に聞く

 経済産業省でエネルギー、サイバーセキュリティ、地域振興などに携わってきて中村稔氏(現パソナグループ顧問)に軍民共用技術へのアレルギーが日本の技術開発・革新の足を引っ張ってきた現状を聞いた。 (音声を収録しました)

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【Podcast】倫理経営理念を 感性なき者は次代の経営者資格なし ㈱リブラン創業者・鈴木靜雄さんに聞く

 経営を1度ゼロにし建て直していくことで、強靭な体力をつけ、社会貢献できる企業にする。倫理法人会の活動をベースに倫理経営理念を実践している㈱リブラン創業者の鈴木靜雄氏に話を聞いた。 (音声を収録しました)

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【Podcast】住宅通して社会問題を解決 子育てマンションなど ㈱リブラン創業者・鈴木靜雄さんに聞く

 企業活動を通じて社会貢献する、しかも本業の周りで取り組む。これを企業理念として長年成長を続けてきた㈱リブランの創業者・鈴木靜雄氏に企業の社会貢献について、ライダーズマンションやコンサートホール、“離婚しないマンション”…

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【Podcast】企業は社会運動体 山籠り特訓で得た不動心 ㈱リブラン創業者鈴木靜雄さんに聞く

 東武東上線沿線で不動産・住宅産業を手掛ける㈱リブランの創業者・鈴木靜雄さんをゲストに招き、30歳の時に受けた陽明学の大家・行徳哲男氏が指導する山籠り特訓が人生に与えたもの、企業と社会貢献などについて聞いた。 (音声を収…

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【Podcast】米朝対話の見通し バイデン新政権で進展はあるか?

 膠着状態に陥っている北朝鮮の非核化が、バイデン米新政権の誕生で動き出すのか。新政権はトランプ前大統領とは違う手法で対北アプローチを取ることが予想される中、韓国の文在寅大統領が訪米し、何を働きかけるのか。米朝対話の見通し…

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【Podcast】コロナで露呈した日本の脆弱性 緊急事態条項を

 新型コロナウイルス事態で日本国家の脆弱性が露呈した。平時には問題ないとしても、有事に対する体制が憲法に明記されていないことが、対応のまずさを招いている。「加憲」による自衛隊明記と共に緊急事態条項を加えることが緊要の課題…

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【Podcast】読書に没頭した少年時代 下村博文自民党政調会長の体験

 下村博文自民党政調会長の本好きは父親を幼くして亡くし貧しい生活を送っていた小学生の頃、本に親しんだのが切っ掛けだった。図書館の本を片っ端から読み漁って、その膨大な読書量が政治家下村博文を形作ったと言ってもいい。読書の有…

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【Podcast】GDW興国論「幸福度世界一の国」を目指す 下村博文自民党政調会長に聞く

 コロナ後の世界を見据えて、国民総生産(GDP)に代る指標として幸福度を重視する社会「幸福度世界一の国」を目指そうと、自民党の政務調査会長である下村博文氏が「GDW興国論」を世に問うた。その取り組みを聞く。 (音声を収録…

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「人民元の基軸化」の深謀 日本の弱腰突いた「海警法」遠藤誉さんに聞く【PTV RADIO:098 #3】

 中国の中東戦略は、米の制裁でドル決済のできない中東産油国と、人民元を基軸通貨にしようとする中国の思惑が合致したもの。南シナ海でシーレーンが止められた時の陸路でのエネルギー確保も狙う。海警法は日本の弱腰を見越したもの。日…

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父を失脚させた鄧小平への復讐 習近平の動機を探る 遠藤誉さんに聞く【PTV RADIO:098 #2】

 習近平の「毛沢東回帰」の裏には鄧小平によって失脚させられた父・習仲勲の恨みを晴らそうとする復讐がある。また深セン、香港、マカオを結ぶグレイターベイエリア構想は元々鄧小平よりも前に習仲勲が描いていた経済圏構想が下絵となっ…

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米中アラスカ会議の真相 遠藤誉さんに聞く【PTV RADIO:098 #1】

  米中アラスカ会議では激しい言葉のやり取りがあったが、終わってみれば「いい会議だった」と中国は満足を示した。120年前の屈辱(北京議定書)を晴らそうと中国は周到な準備を重ね、米バイデン政権から言質を取り、日米韓の一角韓…

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