佳子殿下、少年の主張全国大会に
秋篠宮殿下御夫妻の次女佳子殿下(21)は13日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「第38回少年の主張全国大会」に出席し、全国55万人余りの応募者から選ばれた中学生12人の発表に熱心に耳を傾けられた。
大会終了後には、2歳の時に聴力を失った経験を基に助産師になりたいという夢について発表し、内閣総理大臣賞を受賞した岐阜県関市立旭ケ丘中学3年の大見夏鈴さん(15)らと懇談。漫画家の松本零士審査委員長から審査委員長賞を受け取った新潟県五泉市立五泉北中学1年の高橋心太郎さん(12)には「手話をしながら発表してすごいですね」と声を掛けられたという。