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ペンス前米副大統領がトランプ氏の実績を訴える新団体を設立 New Pence group will tout legacy of Trump

 マイク・ペンス前米副大統領は7日、「米国の自由の増進」という団体を立ち上げた。トランプ政権の政策的な実績を促進し、擁護することが目的だ。  トランプ氏のレガシー(政治的遺産)を守り、バイデン大統領と「極左」の台頭と戦う…

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大統領を操る主体思想派

実態無視した対北政策推進  韓国で長年、北朝鮮研究を続けてきて今年退任した高麗大学北朝鮮学科の柳浩烈(ユホヨル)名誉教授を月刊朝鮮(4月号)がインタビューしている。  この中で柳教授は文在寅(ムンジェイン)政権の統一政策…

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文政権の「新経済構想」報告書の内容を暴露

北朝鮮支援の“裏道”を模索 抜け落ちた「非核化」の実現  韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領はよほど北朝鮮を支援したくて仕方がないらしい。だが、問題は国連安全保障理事会による北朝鮮への制裁が今も継続していることだ。そこで…

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教科書による“家族破壊” 20年続く性差否定思想

《 記 者 の 視 点 》  祖父母と両親、そして4人の兄弟合わせて8人家族の中で育った筆者が青春時代を過ごした東北の農村では、いわゆる「拡大家族」が当たり前だった。そんな筆者が2002年、文部科学省の委嘱事業として作製…

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コロナ回復者の3分の1に神経・精神疾患 One-third of coronavirus survivors diagnosed with brain condition

 新型コロナウイルス回復者の約3分の1が、回復後半年の時点で神経、精神疾患にかかっていることが、英研究者らの大規模調査から明らかになった。  調査では、23万6000人以上の患者の健康記録を検証。回復者の約34%が、神経…

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中世日本の形成と『太平記』

怨霊を鎮魂し平和を願う 市谷亀岡八幡宮宮司 梶 謙治氏に聞く  戦国時代、来日したイエズス会の宣教師たちが日本理解のために学んだ代表作が『平家物語』と『太平記』。特に『太平記』は当時の公家や武士などの指導層に幅広く読まれ…

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ロシア ナワリヌイ氏、収容所で体調悪化

 ロシアの矯正労働収容所で懲役2年半の刑に服している反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、健康状態の悪化を訴えているが適切な治療を受けられていない。同氏は3月31日、治療を求めハンガーストライキに入った。一方で警察当…

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韓国2大市長補選で与党惨敗、文政権の「偽善」 民心が審判

NEWSクローズ・アップ  韓国で7日投開票した首都ソウルと第2都市・釜山の市長補欠選挙は事実上の保革一騎打ちとなり、いずれも左派系の与党「共に民主党」が惨敗を喫した。「偽善」と評された文在寅政権の失政を有権者が「憤りの…

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第3の政党設立を望む米国民

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 有権者の約半数が無党派 2大政党への失望・不満が拡大  最近、アメリカで新しい調査結果が発表された。それによると、62%のアメリカ人が第3の政党の設立を望ん…

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米大リーグが球宴開催地を変更

選挙法めぐり左派が圧力 民主、黒人の「投票抑圧」誇張  米大リーグ(MLB)がオールスターゲームとドラフトの開催地を南部ジョージア州アトランタから変更すると発表したことが波紋を呼んでいる。同州で共和党主導により先月下旬に…

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池江選手の不屈の闘志とスポーツの力に感謝し感動伝える産経と毎日

◆病乗り越え五輪決定  「ゴールした後、着順・タイムを知らせる電光掲示板を見上げると感涙にむせんだ。日本中が勇気と感動に包まれた幸福なひとときを共感したと言っても過言ではなかろう」(本紙6日付「上昇気流」)。  白血病の…

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コロナが急拡大、清明祭を迎え歯止めがかからず

コロナが急拡大、清明祭を迎え歯止めがかからず

 新型コロナウイルス感染で、沖縄県の直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は5日現在、宮城県を抜いて全国ワースト。累計でも1万人を超えた。沖縄県は親族がそろって墓参りをする清明祭のシーズンを迎えた。春休みと新年度で人の…

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民主支配の恒久化目指すバイデン氏 ‘Southwest Two-Step’: Biden aims to liberate both border and ballot box

 混沌(こんとん)とした時代は、大抵の人間には災いを予感させるが、人によってはチャンスをつかむ時となり得る。移民が大量に流入する水門を開き、非市民が米国で選挙投票をすることを防ぐための法律を緩めることによって、バイデン大…

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米新政権の東アジア外交姿勢

元統幕議長 杉山 蕃 クアッド連携強め対中圧力 新たな防衛戦略が必要な日本  3月16日から19日にかけて、米国務長官ブリンケン氏は、東アジア3カ国と外交首脳会談を行い、新政権の外交姿勢を明確にした。日・韓とは2プラス2…

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独極右政党AfDに退潮傾向

 躍進を続けてきたドイツの極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)に退潮傾向が見られ始めた。連邦議会選を含む過去の選挙戦では連戦連勝で、2017年9月24日の連邦議会選では得票率12・6%を獲得し、野党第1党の地位を確…

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男子生徒自殺問題は「部活顧問との関係が原因」

男子生徒自殺問題は「部活顧問との関係が原因」

 沖縄県の県立高校2年生で、運動部主将だった男子生徒(当時17)が1月末に自ら命を絶った。この問題で、県教育委員会はこのほど、部活顧問との関係によるストレスが自殺原因とする第三者チームによる調査報告を発表。その中で、生徒…

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原発の無防備には怒り、日本国家の無防備には知らんぷりの左派紙

◆水際阻止がより安全  左も右も憤慨している。  「少なくとも1カ月以上、テロリストの侵入などにつながりかねない危険な状態が続いていた。信じがたい事態である」(朝日3月24日)  「安全に対する意識が根本から問われる深刻…

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沖縄県民こそボランティアを

沖縄大学教授 宮城 能彦 被災地で各地の問題直視 沖縄問題「相対化」する契機に  2011年3月11日の東日本大震災から10年が経(た)った。  10年目の節目ということで、テレビや新聞ラジオではその特集が目白押しである…

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米で感染再拡大 非難の応酬

米コラムニスト キャサリン・パーカー 事実に基づく対策必要 独立機関設置し調査を  責任のなすり合いが好きな人はいないだろうが、当人にとってはそうでもないようだ。新型コロナウイルスワクチンの大量接種が進んでいる中で、感染…

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同性婚否定「違憲」判決で結婚の目的から評価を分けた産経と朝日

◆裁判官の私見が影響  「私見の入らない論拠によって同性婚への賛同を論証するのは不可能だ。論証するためには、結婚の目的、あるいは目標や意義についてのなんらかの構想に頼らなければならない」  こう述べたのは、コミュニタリア…

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対中戦略にグランド・ストラテジーを

日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 日米豪印と欧州の連携必須 D10で政治・軍事的脅威に対抗  3月18日、アラスカで開催された米中外交トップ会談で、人権問題、サイバー攻撃、他国への経済的圧力などバイデン…

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米ハイテク企業、新ロビー団体「進歩会議所」を設立 Big Tech has new advocate in Chamber of Progress

 窮地に立つ米国のハイテク業界は、ワシントンの政策決定者たちの攻撃を阻止するために、「進歩会議所」という新たな圧力団体を設立した。ベテラン民主党補佐官で、元グーグルのアダム・コバセビッチ氏が立ち上げたリベラル派の連合利益…

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中途半端な朝日「家じまい」特集、重みあるNW日本版の特別リポート

◆庶民が参考にできず  週刊朝日(4月9日号)が「『家じまい』で楽になろう」という特集を載せている。他誌の高齢者を対象とした「人生の片づけ」関連の類を同誌もやり出したのだ。だが、そこは二番煎じになることは避けたいから、「…

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