国際
李健煕会長の闘病
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 三星(サムスン)電子の李健煕(イゴニ)会長の幼少年期は孤独だった。金持ちの家の息子として生まれたが、いつも独りだった。小学校5年生になるまで5回も転校した。父の李秉喆(イビョンチョ…
金第1書記による統治安定誇示? 対話はジェスチャーか
早くも首脳会談期待論 北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書記の最側近3人が先週末、電撃的ともいえる日帰り訪韓をした。なぜこのような形で訪韓したのか、目的は何だったのかなど韓国では諸説紛々だ。気が早いマスコミは南北首脳会談へ…
The flawed rationale for early voting 期日前投票に対する欠陥のある論拠
The flawed rationale for early voting Election Day was once the anticipated day when voters arrived at the pol…
共和はまず上院奪還目指せ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 中間選挙まで1カ月 思想色強いオバマ氏の政策 【ワシントン】建設的な政策がなくても、中間選挙には勝てる。だが大統領選となるとそうはいかない。共和党は、今年の上院選で勝利するこ…
北欧は老人天国か?
地球だより 高齢者(60歳以上)にとって最も住みやすい国のランク付け表がこのほど発表された。英サザンプトン大学の研究者らが、世界96カ国を対象に所得保障、健康状態、雇用と教育水準、社会的な安全性と自由行動、の4分野での…
Ebola in the U.S.: Stricter travel quarantine practices dropped by Obama admin. in 2010 エボラ熱/検疫強化をオバマ政権が2010年に廃止
Ebola in the U.S.: Stricter travel quarantine practices dropped by Obama admin. in 2010 Many health and transp…
フランス人人質殺害に動揺
「イスラム国」系組織が画像公開 アルジェリアでイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の関連組織に拉致されたフランス人人質が殺害され、フランス社会は動揺を隠せない状況だ。仏国内のイスラム教徒も追悼集会を行うなど、イ…
違反もみ消し疑惑で炎上
地球だより ある女性モデルのフェイスブックが大きな反響を呼び、警察幹部を巻き込むスキャンダルに発展している。 その投稿というのは、車の運転中に交通違反で捕まったが、警察幹部にもらった名刺を見せて違反をもみ消したという…
チベット人の焼身抗議 チベット問題を考える会代表、真言宗十善院住職 小林秀英師に聞く
中国政府が人権弾圧・宗教迫害 中国に弾圧されているチベット人の焼身抗議が135人に上った。土地を奪われ、政治的権限を失い、さらに民族文化と宗教を破壊され、経済を収奪されているチベットの悲劇は、日本にとって対岸の火事では…
民主化へ舵を切ったミャンマー、問われる「期待感の管理」
日英グローバルセミナー開く 東南アジアの最後のフロンティアと言われるミャンマーが、半世紀に及んだ軍政から民主化に向け大きく舵(かじ)を切っている。その民主化に日英は何ができるのか。民主化が頓挫しない条件とは何かなどをテ…
これは教育の戦いだ 子ども兵士、子ども人間爆弾NO
「アラーがお前を選ばれた」。 イラクとシリアで支配を広げる過激派組織「イスラム国」への懸念は、強まる一方だ。その大きな懸念の一つが、子どもの兵士、テロ戦士の使用である。国連人権高等弁務官は9月、子どもを彼らから護(ま…
U.S. has only jet to transport Ebola patients safely エボラ患者を輸送可能な航空機は1機だけ
U.S. has only jet to transport Ebola patients safely As the Ebola virus spread quickly across parts of Africa …
他人事でない米国の人種差別
韓国紙セゲイルボ 同化でなく文化間疎通教育を 米ネットメディアのハフィントンポストに関心を引く記事が載った。メキシコ出身の米国人ホセ・サモラ氏(32)の求職の話だ。彼は毎日50~100通の履歴書メールを送ったが、返信は…
あと5分で着くから
地球だより ロシア人の友人や知人と待ち合わせをする。必ずといっていいほど時間通りには来ない。時間が過ぎた後に電話をくれるケースもあるが、定番のセリフは「あと5分で着くから」である。 でも彼らが、5分でやってきた試しは…
欧米の制裁解除に向けロシアが柔軟姿勢
報復制裁の声ひそまる ウクライナへのガス価格交渉で取引か ウクライナ問題で欧米と対立し、経済制裁に対しても強気の姿勢を示していたロシアに変化がみられる。欧州連合(EU)が9月12日に発動した追加制裁に、当初は報復を表明…
韓国の人文学は「奴隷」か「主人」か
セゲイルボ 韓国の人文学が今日の窮地に追い込まれたのは日本植民地時期に導入された実証主義、特に「実証史学」と西洋科学の影響で導入された「専攻」を云々(うんぬん)するクセのためだ。 「韓国の人文学を主人の学問か、奴隷の…
ガザ戦争にみる国際人道法
日本大学名誉教授 小林 宏晨 非対称で正規軍不利に 政治解決が必要な政治紛争 イスラエルと急進パレスチナ集団間の戦闘は休戦協定をもって当面終結した。この戦争は自衛とテロの狭間にある。そこでは多数の民間人が巻添えとなり、…
キリスト教保守派、「復権」目指し米首都で年次会合
米野党共和党の強力な支持基盤であるキリスト教保守派が主催する「バリューズ・ボーター・サミット」が先週末、ワシントン市内で開かれた。政治的影響力に陰りが見られるキリスト教保守派だが、リベラルなオバマ大統領の政権運営に不満…
Army intel bucks Homeland, warns anew of possible Islamic State attack on U.S. soil 陸軍情報機関が米本土へのイスラム国の攻撃を警告
Army intel bucks Homeland, warns anew of possible Islamic State attack on U.S. soil While the Department of Ho…
王の最期
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 朝鮮の高宗(当時、大韓帝国皇帝)は1907年7月20日に退位した。オランダのハーグで開催される第2回万国平和会議で乙巳勒約(=第2次日韓協約)の不当性を暴露し列強の協力を得ようとし…
「日米韓」火種に?
地球だより 先日、懇意にしている韓国人記者とちょっとした舌戦を交わした。こちらの顔を見るなり「日本が拉致問題で対北朝鮮制裁を緩和したせいで韓美日(美=米国)の連携にひびが入った」と彼。これを聞き筆者は「韓国こそ朴槿恵大…
金第1書記、拉致被害者・家族の監視強化指示
韓国の脱北者団体「NK知識人連帯」によると、北朝鮮は日本人拉致問題をめぐり、朝鮮労働党組織指導部が9月初めに被害者とその家族の監視を一層厳重にする方針を最高指導者の金正恩第1書記に報告したことを受け、金第1書記は監視態…
金正恩氏が恐れる「全身麻酔の世界」
ベテランの医者はニッコリしながら「基本的には局部麻酔ですが、患者が要望すれば麻酔なしで手術できます」という。眼科手術(網膜剥離)とはいえ、麻酔なくして眼球に手術のメスが入るのは快いものではないだろうと考え、「局部麻酔で…