ガザ戦争にみる国際人道法


小林 宏晨

非対称で正規軍不利に

日本大学名誉教授 小林 宏晨

 イスラエルと急進パレスチナ集団間の戦闘は休戦協定をもって当面終結した。この戦争は自衛とテロの狭間にある。そこでは多数の民間人が巻添えとなり、従って戦時国際法(=国際人道法)の保護対象とされる。


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