政治
女性閣僚に望む実力主義
政治ジャーナリスト 細川 珠生 安倍改造内閣に期待感 スター育ての大臣職は疑問 1986年に北欧フィンランドを訪れた時、父(細川隆一郎)の文部大臣との面会に同行したが、大臣が女性であったことに、高校生だった私はかなり衝…
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安倍改造内閣始動、女性閣僚の活躍に期待
安倍改造内閣が3日にスタートした。新閣僚に選ばれた人たちの喜びはまだ消えそうもない。喜怒哀楽が一番顔に出るのは女性だ。女性大臣5人の喜びは口元に残ったままだ。まことに御同慶に堪えないが、個人的なことはさて置き、今週から…
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最優先課題、慎重要す消費再増税判断 第2次安倍改造内閣スタート(下)
「引き続き経済最優先でデフレからの脱却を目指し、成長戦略の実行に全力を尽くす」――。安倍晋三首相は新内閣発足後の会見の冒頭でこう表明した。地方の創生、安全保障法制の整備、拉致問題の解決など内閣の最優先課題を実現するため…
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政権基盤、全力で「日本取り戻す戦い」を 第2次安倍改造内閣スタート(上)
安倍晋三首相の「日本を取り戻す戦い」の第2章が始まった。2012年12月26日発足の第2次安倍内閣は、閣僚が一人も交代することなく戦後最長の617日続いた。今回の改造は、その記録に自ら終止符を打つもので、首相が熟考を重…
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第2次安倍改造内閣、地方が繁栄する経済好循環を
第2次安倍改造内閣が発足した。組閣の目玉人事は石破茂地方創生担当相、有村治子女性活躍担当相だ。過疎・格差に悩む地方に活力をもたらすことが、改造内閣の最優先課題である経済成長とデフレ脱却に直結する。地方が繁栄する経済好循…
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陸自の「島嶼防衛」演習
陸上自衛隊の毎年恒例のイベント「富士総合火力演習」(以下、総火演)が8月24日、静岡県御殿場市の東富士演習場で実施された。 招待客と、応募総数13万3353通の中から抽選で当たった人を合わせた2万9000人が来場した…
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自民党の正念場 長期政権を目指す安倍首相
今週は自民党の正念場だ。内閣改造と党役員人事が一緒に来るので大幅人事異動にならざるを得ない。安倍首相もこんどはお義理ではなく、自分自身の内閣を作ろうと意気込んでいる。 首相の最大の狙いは長期政権を築くことだ。新布陣で…
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9月3日内閣改造、国力を一層高める布陣を
安倍晋三首相は就任から20カ月を過ぎた9月3日、内閣改造を行う。 第1次安倍内閣は2006年9月から1年の短命だった。今年9月からの新布陣の下、安倍内閣が長期政権になるかどうか、まさに試練の秋を迎えたと言っても過言で…
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内閣改造練り直し 石破氏は安保担当相辞退へ
9月に予定されている内閣改造で一番揉めそうなのは安全保障担当相のポストだ。人が居ないわけではない。自薦他薦の候補者がわんさかといる。しかし、常識的に見て、新安保相に迎えるならこの人といわれる人物がいる。石破茂幹事長がそ…
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尖閣譲る「社会民主」、禍根呼ぶ日中共同開発論
社民党の機関誌「月刊社会民主」8月号は、集団的自衛権を一部容認した7月1日の安倍内閣閣議決定に対して「安保政策の歴史的転換点」と題した特集で批判したが、その中の一つ岡田充(たかし)氏(共同通信客員論説委員)による「『安…
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自民の地方選決起、慎重要す消費税10%増税
政権奪還「総決算」は関門 自民党の機関紙「自由民主」8月19・26日号は、「来春に行われる統一地方選の必勝に向け、わが党はいち早く動き出した」(1面リード)と、1~3面で5日に行われた党本部・都道府県支部連合会合同会議…
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「党改革」で護憲的政党に、民主の穏健中道路線
党員票強まる代表選見直し 通常国会末に“海江田降ろし”に揺れた民主党だが、7月31日の両院議員懇談会で難なく海江田万里代表が続投を宣言した。参院選敗北の責任をとる出処進退に1年の猶予期間を設けて党勢回復を期したものの海…
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維新・結い新党、まずは民主党を超える野党に
日本維新の会と結いの党が新党設立準備会を設置し、9月21日の新党結党を目指して調整中だ。しかし、党名や党本部を大阪にするか否かなどで難航している。 国民の新党不信を跳ね返すには本腰を据えた本格政党としてスタートする必…
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普天間飛行場の移設反対報道の裏事情
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古沖に移設するための調査がようやく始まった。 住宅密集地と隣り合わせの普天間飛行場の危険性を解消するためにも、辺野古沖への移設は前進させなければならない課題だ。 一方、…
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迫る内閣改造 目玉は多くの女性の起用
8月も半ばを過ぎた。暦の上ではもう秋だ。ところが秋どころか、まだ猛暑の真っ最中だ。しかし、涼しいところが一カ所だけある。東京のど真ん中の永田町がそれだ。ほとんどの議員がお国に帰り、盆踊りや後援者回りに汗をかき永田町はも…
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内閣改造と党役員人事 安倍首相、長期政権へ布石
解散戦略絡み人選慎重 石破幹事長を交代、菅官房長官は留任 内閣府が13日発表した4~6月のGDP(実質国内総生産)は6・8%減で東日本大震災があった11年1~3月以来の落ち込みだった。だが日本経済は年後半…
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普天間移設に弾みつけたい沖縄県知事選
11月16日の沖縄県知事選に現職の仲井真弘多知事が3選を目指し立候補することを表明した。自民党本部も支援する方針だ。これに対して米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志那覇市長が出馬する予定で普天間移設問題…
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徴兵制と防衛大人気
集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定から約1カ月が過ぎた。いまだに一部の新聞・テレビの中には、反対派の学者や左翼市民団体代表の主張を掲載し、安全保障の知識のないゲストを番組に登場させては、行使反対について喋らせている…
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肥大化する内閣府 改革の動きに族議員反発
分かっているようで分からないのが内閣府だ。各省庁にはそれぞれの大臣が存在し、その大臣が首相につながっている。首相―各担当相の二重構造になっている。 内閣府はその特別仕立てのひとつだ。専任大臣不在のため首相直属の形を取…
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広がる女性登用論 成長戦略で安倍首相が音頭
近頃急に永田町で女性登用論を耳にすることが多くなった。男女は平等だ。もし永田町だけで女性差別を受けているというなら、これは由々しき問題だ。 日本のあらゆる分野で、常に先頭を走っていたのは永田町だ。日本の中でも、分別が…
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期待も関心も失う海江田体制
民主党は来週31日、海江田万里代表の執行部における過去1年間を総括する両院議員懇談会を開く。 党勢不振から岡田克也前副総理、玄葉光一郎前外相らが来年9月の任期満了を待たずに代表選の前倒しを求め、海江田氏は拒否する構え…
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変貌する自衛隊と報道
防衛省は先月30日、平成25年度の災害派遣実績を発表した。出動件数は、前年度比34件増の554件で、ここ数年ほほ横ばいとなっている。 しかし、派遣規模は昨年10月の台風26号による伊豆大島土砂災害で「伊豆大島統合任務…
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秋にらみ静かなり 焦点は内閣改造・党人事
このところ政治は一服気味だ。しばらくは何事もなく無事平穏のまま推移していくに違いない。しかし表面が波静かだから政治の中身も穏やかと思うのは大きな間違いだ。永田町では世間の常識は通用しない。 与野党を通じて、動きになら…
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