沖縄 rss

反基地運動に主体思想浸透、沖縄大学が活動拠点に

篠原常一郎氏が講演で明かす  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、北朝鮮の主体(チュチェ)思想を浸透させている全国の拠点の沖縄大学が反対運動の中心的役割を担っていることがこのほど分かった。元…

続き

参院選で見えた沖縄自民の課題

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 若者層動かす戦術が必要 堂々と「辺野古反対」に反論を  筆者は26歳でコザ市(現在の沖縄市)議会議員に当選した。以来、市議3期、沖縄県議会議員5期を全てトップ当選してきた経…

続き

成果なかった玉城デニー沖縄県知事の米国訪問

成果なかった玉城デニー沖縄県知事の米国訪問

連邦議会議員10人と面談、辺野古移設阻止に合意得られず  沖縄県の玉城デニー知事は14日から19日の日程で、米国を訪問した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対を伝えるのが目的だが、成果のないまま…

続き

夏バテならぬ、秋バテにも効くシークヮーサー

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  現在、最盛期を迎えているシークヮーサーがマイブームの一つだ。残暑が続く沖縄では、夏バテならぬ、秋バテにも有効で、そのエキスを飲むことが日課になっている。  主な機能性成分として、ノ…

続き

FC琉球、J1規格のスタジアム建設を目指す

FC琉球、J1規格のスタジアム建設を目指す

新スタジアムの早期実現がテーマ、那覇市でシンポジウム  サッカーJリーグは地域の経済、文化、スポーツ、人材育成に活力を与える役割を果たしている。今シーズン、初めてJ2に昇格したFC琉球は現在、J1規格のスタジアム建設を目…

続き

日本国籍認定を求めて大阪地裁に提訴

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  日本統治下の台湾で生まれ育ちながら、戦後に日本国籍を喪失したのは不当として、台湾人の男性3人がこのほど、日本政府に日本国籍を有していることの確認を求める訴訟を大阪地裁に起こした。 …

続き

玉城デニー知事、受注業者と癒着疑惑で窮地に

玉城デニー知事、受注業者と癒着疑惑で窮地に

契約前夜の会食が明らかに、知事選慰労で事業委託か  沖縄県知事就任から今月4日で1年を迎えた玉城デニー知事が、窮地に立たされている。県発注事業をめぐる癒着疑惑が明るみに出たからだ。野党自民党は議会で疑惑を徹底追及。与党の…

続き

延伸したモノレール「ゆいレール」の課題

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄都市モノレール「ゆいレール」が10月1日、新たに4駅(約4㌔)で営業を開始した。開通日はさすがに混雑するため、その翌日に乗車してみた。  新たな終点となったてだこ浦西駅へ車で向…

続き

琉球王国という幻想 中朝が反日反米に利用

琉球王国という幻想 中朝が反日反米に利用

《 沖 縄 時 評 》 元は米が仕掛けた分断工作 観光誘致目的の俗称  「沖縄はかつて琉球王国という独立国だった」  多くの日本国民がうっすらと思い込んでいることだろう。沖縄県民はさらに踏み込んで、きらびやかな琉球王国時…

続き

宜野湾市議会、定例会議で辺野古移設促進を可決

宜野湾市議会、定例会議で辺野古移設促進を可決

普天間返還日米合意から23年、初の「辺野古」盛り込み  宜野湾市議会(上地安之議長、定数26)は9月27日の9月定例会最終本会議で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設促進を求める意見書を賛成多数で可決した。同議会はこれま…

続き

沖縄で盛り上がらないラグビーW杯

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  初めての日本開催となるラグビー・ワールドカップ(W杯)のリーグ戦の最中だが、どうも沖縄県内では盛り上がりに欠ける。  日本が逆転して快勝した開幕戦。そして、9月28日の優勝候補の一…

続き

反基地擁護弁護士の検問、沖縄県の慰謝料支出に合法判決

反基地擁護弁護士の検問、沖縄県の慰謝料支出に合法判決

県を相手取る民事訴訟の控訴審で県民の訴え退ける  沖縄県東村高江の米軍北部訓練場の建設現場近くで、県警による反基地擁護弁護士への検問が違法と判断され県が慰謝料を支出した問題で、県を相手取る民事訴訟の控訴審が行われたが、訴…

続き

モノレール浦添市延伸の課題

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「ゆいレール」として親しまれている沖縄都市モノレールは10月1日、首里駅(那覇市)からてだこ浦西駅(浦添市)までの延伸区間を開業する。これまで那覇市でしか運行していなかったモノレー…

続き

玉城デニー沖縄県知事は浦添市民の民意を無視

那覇軍港の移設問題、玉城知事は浦添市民の民意を無視

松本浦添市長の面会要請拒む  米軍那覇軍港の浦添市への移設をめぐり、移設容認のはずの玉城デニー県知事の言動は煮え切らない。玉城氏は昨年9月に知事に就任してから半年後、軍港受け入れ先の松本哲治浦添市長と協議したが、それ以後…

続き

安室奈美恵フィーバー再び

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県の宜野湾市は、元歌手の安室奈美恵さん(41)が1995年、初めて県内でライブを行い、引退ライブも行った場所。ファンの間では「聖地」と呼ばれている。  ライブ会場だった宜野湾海…

続き

ジュゴンはなぜ死んだ 辺野古工事の影響なし

ジュゴンはなぜ死んだ 辺野古工事の影響なし

《 沖 縄 時 評 》 玉城県政の保護無策が災い 犯人は「エイ」と判明  沖縄本島周辺で確認されていた海洋哺乳類ジュゴンの1頭、通称「B」の死骸が発見されたのは今年3月のことだ。東シナ海側にある本部半島の今帰仁村(なきじ…

続き

国際的テロリズムによる多数傷病者にどう対応

国際的テロリズムによる多数傷病者にどう対応

東京五輪を念頭に、沖縄県の救急医療関係者がシンポ  来年開催される東京五輪を念頭に、国際的なテロリズムにより多数傷病者が発生した場合にどう対応するか――。沖縄県の救急医療関係者がその対策を議論するシンポジウムがこのほど開…

続き

日韓関係悪化が観光に直撃

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  日韓関係の悪化の影響は沖縄県にも及んでいる。  韓国プロ野球の三星(サムスン)はこのほど、沖縄県恩納村で行う予定だった秋季キャンプの中止を申し入れた。村関係者によると、「韓国で日本…

続き

辺野古移設、平和を守るため死活的に重要

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐって県は今月、石井啓一国土交通相が埋め立て承認撤回を取り消したのは違法として、国を相手取って決定の取り消しを求める抗告訴訟を那覇地裁に起こした。 県が新たに国を…

続き

尖閣諸島の集落「古賀村」は大型台風で消失

尖閣諸島の集落「古賀村」は大型台風で消失

「尖閣諸島文献資料編纂会」が気象資料で明らかに  沖縄県石垣市の尖閣諸島に関する歴史資料を集めている「尖閣諸島文献資料編纂(へんさん)会」(新納(にいろ)義馬会長)はこのほど、地元漁業者の聞き取り調査を行い、集落の実態に…

続き

FC琉球に“小野効果”

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  サッカーJ2リーグのFC琉球に加入した元日本代表MFの小野伸二選手(39)が17日、初めて試合出場した。夏休みに入ってからの小野選手の琉球加入はビッグニュースで、沖縄県内は小野フィ…

続き

米海兵隊の地域交流活動が沖縄県宜野湾市で活発

米海兵隊の地域交流活動が沖縄県宜野湾市で活発

アメラジアンスクールで隊員が定期的にボランティア活動  米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市。この住宅街にある公共施設を間借りして運営されている「アメラジアンスクール・イン・オキナワ」で夏休み直前に、米海兵隊員がボランテ…

続き

中学の学力最下位の原因は?

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  文部科学省はこのほど、全国の小学6年生と中学3年生を対象に4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。  県内の小学校は、算数の平均正答率が2014年か…

続き