沖縄
目覚めよ、沖縄県民(1) 琉球独立派に屈するな
筆者はいま、沖縄出身として恥ずかしく、恐ろしいことをしていたと感じている。それは、沖縄生まれにもかかわらず、沖縄の歴史を知らずに過ごしてきたということであり、「琉球独立」という恐ろしい事態を招く可能性を秘めていると知ら…
普天間基地、中国の野心阻止へ解決を
安保情勢と普天間移設 沖縄の米軍問題を考える会代表 松谷秀夫(中) 普天間基地は正式には、米国太平洋軍海兵隊普天間飛行場と呼ばれている。面積は480㌶、標高は75㍍と高台にあり東日本大震災で発生した津波と同様な事態にお…
普天間移設問題、市民軽視の翁長知事に怒り
宜野湾市民訴訟の初公判 米軍普天間飛行場の移設問題で、同飛行場周辺に住む宜野湾市民12人が沖縄県に対し取り消しの無効確認と県と翁長(おなが)雄志知事に慰謝料を求める訴訟の初公判が22日、那覇地裁(森鍵一裁判長)で行われ…
翁長知事の琉球独立外交が始まった年
平成27年の沖縄政局の総括 平成27年という年はどのような年だったのか? 安倍内閣の経済政策や防衛外交については既に多くの識者やジャーナリストが総括しているので、チャイナや朝鮮の沖縄工作を監視・対策を専門に行っている筆…
那覇の御成橋が消滅危機に?
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 那覇市の沖縄県庁近くに御成橋がある。昭和天皇が皇太子時代、沖縄を訪問された時に渡られたことにちなんで命名された。欄干には、那覇市の首里城正殿や那覇大綱挽(ひ)きの旗頭のデザインが施…
地に堕ちたテレ朝「報ステ」<English付>
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 基地映像の印象操作 レーザー照射犯に情状酌量 日本では歴史上かつてないほどメディアに対する国民の目は厳しくなっている。朝日新聞が“従軍慰安婦”問題で20年…
中国の動向、民族の生存拡大が戦略
安保情勢と普天間移設 沖縄の米軍問題を考える会代表 松谷秀夫(上) 中国は最近、南シナ海、南沙諸島(スプラトリー)に滑走路を、さらに中沙諸島および西沙諸島に漁村と称して軍事施設を建設(3000㍍級滑走路3本、レーダー施…
普天間返還で違い浮き彫り 宜野湾市長選で討論会
夢を描ける跡地利用を-佐喜真氏 翁長知事と力を合わせて-志村氏 来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選を前に、宜野湾青年会議所は26日、現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と新人の元県職員、志村…
辺野古移設、知事は国との対立煽るな
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関し、沖縄県は国土交通相が翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しの効力を一時停止したのは違法として、効力回復を求めた訴えを那覇地裁に起こした。翁長知事は辺野古移…
沖縄・豊見城市議会 普天間早期移設求める意見書可決
移設先辺野古言及は県内初 国連の「先住民」勧告撤回も要請 沖縄県の豊見城市議会(大城吉徳議長)は22日の定例会で、「普天間飛行場(宜野湾市)代替施設の早期実現、沖縄米軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書」と「国連…
普天間移設めぐりしのぎ削る 宜野湾市長選まであと1カ月
早期危険性を除去 佐喜真氏 辺野古移設に反対 志村氏 来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選まであと約1カ月となった。現職で自公が推す佐喜真淳氏と、翁長雄志知事を筆頭に革新陣営に支えられる志村恵一郎氏との一騎打ちとな…
意義大きい7ヘクタール返還
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 日米両政府はこのほど、キャンプ・キンザー(浦添市)と普天間飛行場(宜野湾市)の一部を返還することで合意した。 返還されるのは普天間飛行場の東側フェンス沿いの約4ヘクタールとキンザ…
沖縄を現代版「ジパング」に!
海底資源開発 那覇でシンポジウム 魅力ある新産業群根付かせよ 東シナ海の海底に伸びる沖縄トラフには銅・鉛・亜鉛など豊富な海底資源を含む熱水鉱床があることが分かっている。こうした海底資源の将来性について考えるシンポジウム…
沖縄の「誇り」訴える女性
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 東京都武蔵野市議会で、政府に対し「辺野古新基地の建設を強行」しないことを求める意見書が9月に採択されたが、これに対し「前提となった認識に誤りがある」として撤回を求める請願が提出され…
辺野古代執行訴訟の第1回口頭弁論が開かれた
翁長沖縄県知事、法律論避け政治的主張のみ 「承認取消は違法」に反論せず 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)のキャンプ・シュワブ沖(名護市辺野古)への統合縮小をめぐり、政府が翁長(おなが)雄志(たけし)知事に…
危険過ぎる米軍機への照射
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 宜野湾市の普天間飛行場を離着陸する米軍機にレーザー光らしき光線が照射された事件で沖縄県警は7日、同県宜野湾市大山の会社経営、平岡克朗容疑者(56)を威力業務妨害容疑で逮捕した。自宅…
「埋め立て取り消し」「代理署名拒否」、知事の違法行為は沖縄の恥
《 沖 縄 時 評 》 法治を壊す翁長、大田両氏 「翁長知事と大田元知事は沖縄の恥だ」と主張するのは、2人の知事を政治的に嫌いだからだと思うかもしれない。2人が嫌いであることは否定しない。しかし、嫌いだから「沖縄の恥」…
辺野古訴訟、「公益」判断示し早期決着を
米軍普天間飛行場の辺野古移設に関して、国が沖縄県による埋め立て承認取り消し処分の撤回を求めた「代執行訴訟」の第1回口頭弁論が福岡高裁那覇支部で行われた。翁長雄志知事の承認取り消しが違法か適法かが最大の焦点だが、知事から…
中国領海侵犯に黙る翁長知事
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 報道避ける沖縄地元紙 論理破綻の「日米安保理解」 中国海警局の艦船3隻が11月23日に沖縄尖閣諸島の領海内に挑発侵入したため、警戒監視体制の海上保安庁の巡視船が再三退去命…
空自の緊急発進年々増加
世日フォーラム沖縄 自民・田村氏が警鐘 本紙の読者でつくる「世日フォーラム沖縄」主催の第38回「沖縄と日本の未来を考える講演会」が26日夕、沖縄県那覇市の沖縄県立博物館・美術館講堂で開催され、自民党政調会調査役の田村重…
普天間移設作業の進展を歓迎
在沖米国総領事 ジョエル・エレンライク氏に聞く 在沖米軍の影響を軽減 辺野古以外に選択肢なし 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖への移設をめぐり、国と沖縄県の対立が法廷闘争に発展した。同飛…
龍柱撤去求め訴訟も視野
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 那覇市が若狭に建設中の「龍柱」に関して「住みよい那覇市をつくる会」の金城テル代表は18日、花とみどり課に対して住民監査請求を行い、龍柱の速やかな撤去と建設費用の返還を前市長の翁長雄…
海外の沖縄ウォッチャー<English付>
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 学者というより活動家 罵声浴びせ飛行妨害も画策 今回は沖縄の学者と親密な海外識者の公平な学識を犠牲にした行動主義、日本居住または訪問客としての地位の問題に…