沖縄 rss

参院選の革新候補に元宜野湾市長の伊波氏

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県政与党など翁長雄志知事を支える革新諸団体でつくる参院選候補者選考委員会が連日の協議を重ね、9日、元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)を擁立することを決めた。  伊波氏は昨年9月、…

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沖縄の「子どもの貧困」対策

沖縄大学教授 宮城 能彦 「自立」助ける支援を 良い結果を生まぬ不労所得  先日、木材関係会社の新年会で講演をさせていただいた後の懇談会で、日本の林業の現状について話題になった。日本の林業が振るわなくなって久しく、見通し…

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スポーツ観戦の魅力づくりを

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  球春と呼ばれる2月から3月にかけての沖縄は、プロ野球、サッカー、そして女子ゴルフの選手を間近に見ることができる。  中でも、プロ野球キャンプは選手とファンの触れ合える機会が多く、練…

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琉球新報と沖縄タイムス、沖縄2紙を正す運動が拡大

琉球新報と沖縄タイムス、沖縄2紙を正す運動が拡大

辺野古抗議活動の動画報道めぐり 「正す会」の公開質問状に回答なし  沖縄のマスコミ報道のあり方に一石を投じた市民運動が広がりを見せている。「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以下、正す会)は昨年4月に発足して…

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「いじめ問題専門委員会」全員が辞任

豊見城市・小4児童自殺問題、「いじめ問題専門委員会」全員が辞任

新教委制度で続く隠蔽体質 《 沖 縄 時 評 》  沖縄県豊見城市で昨年10月、小学4年の男児(当時9歳)が首を吊って自殺した。このニュースが地元2紙に報道されたのは、事件から3カ月も経過した今年の1月9日だった。  警…

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「嘘を広めるのは危険」 沖縄2紙を正す県民、国民の会

元米海兵隊幹部エルドリッヂ氏  「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民、国民の会」(我那覇真子代表)は2月22日付けで両紙に対し、米軍普天間飛行場の米軍キャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖移設に反対する活動家が昨年2月、警察…

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沖縄の本屋は狭い言論空間<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 売れ筋より“政治団結” 並べない拙著『オキナワ論』  ご存知の読者もいるとは思うが、筆者は先月『オキナワ論』を出版した。世界日報の2月14日付の読書欄では本…

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「残念。市民は怒り心頭」 普天間飛行場移設問題

宜野湾市長 佐喜真淳氏に聞く  沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は23日午後、本紙との単独インタビューで、米太平洋軍のハリス司令官が同日、普天間飛行場の名護市辺野古移設の完了時期が2025年になるとの見通しを示したことについ…

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「移設しなければ不利益」 宜野湾市民訴訟

原告、当事者適格性を主張  沖縄県の翁長雄志知事が普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖移設に伴う公有水面埋め立て承認を取り消した問題で、宜野湾市民112人が翁長氏と県を相手に取り消し無効を求める…

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子供の貧困率 全国平均の1・8倍

子供の貧困率、全国平均の1・8倍 “対応遅い”翁長県政に批判

島尻担当相が集中視察  翁長雄志知事は16日、沖縄県議会で所信演説を行い、子供の貧困対策を新たな県政の柱に加えることを確認した。1月4日の年頭あいさつでも「特に子供の貧困への対応は性根を据えて力を尽くしていきたい」とも述…

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那覇市施政方針に「辺野古反対」

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  那覇市の城間幹子市長が12日に発表した平成28年度施政方針では米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の阻止を掲げた。  「辺野古に目を向けると、国は『辺野古推進が唯一の…

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「シールズ琉球」の実態、共産党系民青幹部が影響力

「辺野古移設」反対活動を再開  安保法廃止などをラップ調のリズムに乗って呼び掛ける若者グループ「SEALDs」(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)の沖縄の組織「シールズ琉球」が、米軍普天間基地の「辺野古移設」…

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国との三つの裁判抱える翁長雄志沖縄県知事

国との三つの裁判抱える翁長雄志沖縄県知事

辺野古埋め立て申請承認取り消し 普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う埋め立て申請承認を取り消したことで、翁長雄志知事は国を相手に三つの裁判を抱えている。それに加え、辺野古移設をめぐって宜野湾市民が訴訟を起こし…

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那覇農連市場の再開発 地権者らが「待った」

 沖縄県那覇市の農連市場地区の再開発で、計画に反対する地権者の嘉数安夫氏と住人の上原正稔氏は5日、市場内で記者会見を開き、「法廷闘争になっても反対を続ける」と表明した。  両氏は、再開発計画は「強引で違法」だと主張、これ…

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初の女性国連事務総長誕生か

 潘基文国連事務総長の2期目の任期(5年間)は今年末で終わる。その前に次期事務総長を決定しなければならない。国連では不文律だが地域ごとの輪番制が機能している。それによると、次期事務総長は東欧諸国から選出されることになって…

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「オール沖縄」の敗北、宜野湾市長選で翁長知事錯乱

《 沖 縄 時 評 》 堂々テレビで公選法違反  米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市長選は、安倍政権が支援する現職の佐喜真淳氏が、翁長県知事が支援する志村恵一郎氏に約6000票の大差をつけて再選を果たした。2014年秋の県…

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自壊が始まる「オール沖縄」

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 追い詰められた翁長知事 宜野湾市長選佐喜真氏圧勝で  今年初めの重要選挙として1月24日に投開票された沖縄県宜野湾市(人口9万7千人)の市長選挙は、自民党と公明党が推薦した…

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共産主義勢力の沖縄支配を阻止した佐喜真市長の再選

 国政選挙並、いやそれ以上の取り組みが行われて熾烈な戦いが繰り広げられた宜野湾市長選挙の投開票が1月24日に行われた。その結果、佐喜真淳氏 27,668票、志村恵一郎氏 21,811票と5,857票の大差で現職の佐喜真淳…

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宜野湾市長選、翁長氏の求心力低下へ

激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落(下) 菅長官、“周到な準備”で勝利  政府の米軍普天間飛行場の辺野古移設方針は確固としており、宜野湾市長選の結果には左右されない。国の安全保障に関わる問題なので、「一部地域の選挙で決…

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宜野湾市長選挙、「オール沖縄」神話の崩壊と「オール“コミンテルン”」の実在

 2015年1月24日に投開票が行われた沖縄県の宜野湾市長選挙は、本来は宜野湾市民の福利厚生を争点にするはずだったが、志村恵一郎・翁長雄志陣営と各メディアにより、米海兵隊普天間基地の辺野古移設が争点となった。  結果は、…

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宜野湾市長に佐喜真氏再選、辺野古移設の明確な民意示す

「オール沖縄」の欺瞞性露呈  任期満了に伴う沖縄県宜野湾市の市長選が24日、投開票され、現職の佐喜真淳氏(51)(無=自民・公明推薦)が、翁長雄志知事や革新団体の支援を受けた新人の元県職員・志村恵一郎氏(63)(無)を破…

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宜野湾市長選の敗北で翁長知事の訪米取り止めか

激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落(中) 自公は結束、革新に亀裂  沖縄のメディアは、翁長雄志知事を中心に結束する辺野古移設反対勢力「オール沖縄」を過大評価するあまり、辺野古移設を容認すれば“非県民”であるかのような扱…

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沖縄本島に降雪、観測史上初

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄気象台によると、沖縄本島北部の名護市で、24日午後10時半前ごろ、みぞれが観測された。鹿児島県の奄美大島でも24日、1901年2月12日以来、115年ぶりに初雪を観測した。沖縄…

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