沖縄 rss

辺野古移設反対派の既得権益<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 派遣活動家に金銭配る 「基金」潤沢だが空疎な連帯  市民運動の特徴といえば、イデオロギーの分裂、リーダーと追随者の間の衝突、派閥争い、権力闘争、資金や支援の…

続き

宜野湾市長選、辺野古移設反対一辺倒に限界

激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落(上) 作られた「民意」にノー  宜野湾市長選、県議選、参院選と、米軍普天間飛行場の辺野古移設が争点となる選挙が続く沖縄の「選挙イヤー」の皮切りとなった宜野湾市長選で現職の佐喜真淳氏が…

続き

保守市政継続求めた宜野湾市民

“安倍批判”だけの革新陣営に嫌気  4年前、27年ぶりに革新から市政を奪還した佐喜真氏。大きな失政はなく、市民は保守市政継続を求めた。革新に戻れば再び経済が低迷するとの危機感が強く、宜野湾市民の生活とは直結しない「辺野古…

続き

宜野湾市長選、追い風受け辺野古移設加速を

 米軍普天間飛行場の移設問題が焦点となった沖縄県宜野湾市長選で、自民、公明が推薦した現職の佐喜真淳氏が大勝した。辺野古移設反対の翁長雄志知事を先頭に戦ってきた候補が敗北したことにより移設容認派には追い風となる。政府は普天…

続き

翁長、志村両氏を告発 戸別訪問 公選法違反で

 24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選に関し、浦添市在住の民間選挙監視団体の男性は22日、公職選挙法違反の罪で同県の翁長雄志知事と立候補者の志村恵一郎氏に対する告発状を県警に提出した。20日のNHK沖縄放送局のニュース…

続き

宜野湾市長選、きょう投開票 「普天間」争点に保革大接戦

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を最大の争点とする同市長選が24日、投開票される。同県名護市辺野古への移設を進める自民、公明両党が推薦する現職の佐喜真淳氏(51)と、移設に反対する翁長雄志同県知事や共産、社…

続き

宜野湾市でシンポジウム 基地問題の討議内容

「宜野湾と沖縄の未来を考える『日本一早い桜祭り』」沖縄国際交流政策研究所主催  シンポジウム「宜野湾と沖縄の未来を考える『日本一早い桜祭り』」(主催・一般社団法人沖縄国際交流政策研究所)が11日、普天間飛行場のある沖縄県…

続き

宜野湾市長選24日投開票 普天間移設めぐり保革が大接戦

 普天間飛行場の移設問題が最大の焦点となっている宜野湾市長選が17日に告示され、24日に投開票される。自民党県連と公明党県本部が推薦する現職、佐喜真淳氏(51)と共産党など翁長雄志知事を支える革新政党・団体が支援する新人…

続き

基地問題を考えるシンポ開催

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  成人の日の11日、宜野湾市民会館で沖縄の基地問題を考えるシンポジウムが開催された。沖縄では梅の開花の知らせが届き、桜の開花も近づいている。イベント名は「宜野湾と沖縄の未来を考える『…

続き

宜野湾市民訴訟、原告は112人

支援の署名は2万超  沖縄県の米軍普天間飛行場の移設計画に関し、翁長武志知事が名護市辺野古の公有水面埋め立て承認を取り消したことが理由で宜野湾市民の生存権が脅かされるとして同市民が集団訴訟している件で、那覇地裁は12日、…

続き

新年会で保革両陣営が闘志

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  仕事始めの4日、那覇市で経済団体の合同新年会が開かれ、新年早々、沖縄県商工会議所連合会の國場幸一会長と翁長雄志知事による熱いバトルが繰り広げられた。  國場会長は「(基地問題は)手…

続き

翁長雄志沖縄県知事礼賛に終始する地元2紙

浜比嘉勇・沖縄市議に聞く 「中国の脅威」議論避ける  翁長雄志知事が2014年末に就任して以来、沖縄の地元メディアが普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に反対の論調を続けている。こうした中、沖縄市議会の浜比嘉勇議員(会派…

続き

「基地は観光発展を阻害しない」沖縄県経済団体トップ

自民党沖縄県連が新年会―那覇市  自民党沖縄県連は7日、那覇市のホテルで新年会を開いた。来賓あいさつした国場幸一・県経済団体会議議長(沖縄県商工会議所連合会会長)は、「観光で栄えるところに基地はないのか」と問いかけ、「観…

続き

琉球人民党の肩持つ新報 50年代の武装闘争を黙殺

《 沖 縄 時 評 》 民政府の機関紙不許可は適切  「ルビンの壺」という絵をご存じだろうか。黒地の画面に白地で大型の壺(盃)が描かれているが、黒地を図柄としてみると、壺ではなく、向き合った2人の顔に見える。「若い女性と…

続き

子育て支援の財源をめぐってバトル

「財源の根拠」についてのクロストーク  12月26日に行われた立候補予定者討論会で最も熱くなったのは子育て支援の財源をめぐる場面だった。佐喜真淳氏は市長に就任してすぐ、小学校の給食費の半額を助成。小学校通学前までの児童の…

続き

公開討論会の内容 志村恵一郎氏

《自己紹介》  当初12日に予定されていた公開討論会でしたが、私の父がその前日に亡くなり、日程が変更となりましたことを関係者の皆様のお詫び申し上げます。  私は米軍基地が集中するここ宜野湾市普天間で1952年に生まれ、普…

続き

公開討論会の内容 佐喜真淳氏

《自己紹介》  私は1964年8月9日の生まれで今年51歳になりますが、36歳で市議会議員に立候補し当選しました。2期、市議会議員をやり、2期、県議会議員を務めてまいりました。さらに、約4年前、多くの方々のご支援を頂き、…

続き

沖縄選挙イヤー 宜野湾市、県、参院で攻防

 沖縄県で今年実施される三つの選挙が注目されている。1月24日に投開票される宜野湾市長選は、普天間飛行場の移設の行方を左右するもの。6月予定の県議選では翁長雄志知事を支える与党が過半数を維持できるのかどうか。7月に行われ…

続き

普天間移設賛成の意見書 地方議会の可決数増へ民間から加勢

「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」我那覇 真子代表運営委員に聞く 沖縄県の地元2紙を「正す」ということだが、具体的にどういう報道が問題か。  2紙が偏向しているということでもあるが、事実を違え捏造していること…

続き

辺野古反対運動の同調圧力

詩人・美術評論家・沖縄県文化協会顧問 星 雅彦 沖縄2紙で事大主義に 抑止力働く米軍基地の存在  明治政府の近代化に伴う「琉球処分」に搦(から)めて、最近の沖縄では「沖縄処分」という表現がうそぶき、それで痛烈に日本政府を…

続き

沖縄県民と共に新たなページを

ソフトパワーで日米同盟強化 沖縄・北方担当相 島尻安伊子参院議員に聞く  島尻安伊子沖縄・北方担当相はこのほど世界日報社のインタビューに応じ、沖縄選出の沖縄担当相として「子供の貧困問題」への取り組みに意欲を示し、沖縄の明…

続き

辺野古移設、抑止力の最前線基地に

安保情勢と普天間移設 沖縄の米軍問題を考える会代表 松谷秀夫(下)  普天間基地の危険性の除去として名護市辺野古地区キャンプ・シュワブの沿岸埋め立てによる代替施設建設が始まった。新たな面積は160㌶、滑走路1500㍍2本…

続き

目覚めよ、沖縄県民(2) 「沖縄は中華系」との誤認識を改めよ

 では、琉球独立論を違った角度から考察していこう。琉球新報は、これまでに「琉球民族の自己決定権」を掲げ、ありもしない「琉球民族」を存在するという立場から独立論を支援してきた。しかし、前述したように琉球大学の研究結果のとお…

続き