宜野湾市民訴訟、原告は１１２人 | 世界日報

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宜野湾市民訴訟、原告は１１２人

　豊田剛　2016/1/13　沖縄　 [会員向け]

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支援の署名は２万超

　沖縄県の米軍普天間飛行場の移設計画に関し、翁長武志知事が名護市辺野古の公有水面埋め立て承認を取り消したことが理由で宜野湾市民の生存権が脅かされるとして同市民が集団訴訟している件で、那覇地裁は12日、新たに11人の原告を承認した。これで訴訟団は合計１１２人に達した。

　また、訴訟の趣旨に賛同する宜野湾市民の署名は12日までに２万筆を超えた。同日午後、県庁で行われた記者会見で明らかにしたもので、原告団の平安座唯雄（へんざただお)団長は、「予想をはるかに上回る反響に驚いている」と述べた。

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