沖縄
フェンス清掃通じ日米友好深める 全国から63人集い普天間飛行場視察
宜野湾市の普天間飛行場周辺では過去1年間、基地反対派がフェンスを汚したり、米軍軍属に対するヘイトスピーチを行っている。こうした状況を見かねた地元有志がフェンスの清掃やゲート前でのあいさつ活動をボランティアで始めたが、全…
那覇大綱挽、なぜ「挽く」のか
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 那覇市最大のイベント、那覇大綱挽が13日、那覇市の国道で開催された。1995年に「世界一のわら綱」としてギネスブックに認定された。今年は、30分に及ぶ長期戦の結果、東側が勝利した。…
「ソフトパワー」で平和構築を
在沖米軍基地の存在を踏まえた東アジアの平和と安全保障をテーマにした「万国津梁フォーラム」(県主催)が11日、那覇市内で開催された。昨年4月に沖縄周辺の安全保障問題を分析・研究する県地域安全政策課が発足して以来、安全保障…
地域資源の共同開発に期待 沖縄高専、創立10周年迎えシンポ
国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)は今年で創立10周年を迎えた。数々の大会で全国優勝を果たし、これまで優秀な人材を全国に輩出した。しかし、沖縄県内に就職する人は少なく、地元にいかに還元していけるかが課題となっている。…
米軍へのヘイトスピーチ
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 米軍新型輸送機オスプレイが普天間飛行場に配備されて10月1日で1年を迎えた。日米両政府がオスプレイの訓練県外移行などの負担軽減措置を打ち出しているが、反基地活動家による抗議活動は、…
統合型リゾートで観光振興を
浦添市でシンポジウム 2020年東京五輪の開催決定で、わが国に統合型リゾート(IR)導入の機運が高まっている中、IRを起爆剤とした観光振興について考えるシンポジウムが1日、浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。参加した県…
沖縄戦の特攻隊顕彰碑が建立
伊舍堂用久中佐と隊員 沖縄戦で陸軍特攻隊の先陣を切って出撃し、米軍空母に突撃した伊舍堂(いしゃどう)用久(ようきゅう)中佐と隊員の顕彰碑の除幕式および慰霊祭が終戦記念日の8月15日、同中佐の出身地である沖縄県石垣市で行…
祖国のため戦った沖縄県民
前沖縄県文化協会会長 星 雅彦 献身的思いも忘れるな マ元帥は「自衛戦争」と証言 沖縄県では先の大戦末期の沖縄戦の終結した日として、犠牲となった約20万人の戦没者の冥福と世界平和を願う日として、6月23日を「慰霊の日」…
普天間でMV22オスプレイが公開
昨年10月、米海兵隊の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機MV22オスプレイとフライトシミュレーター(模擬訓練装置)がこのほど、本紙など一部メディアに公開された。 オスプレイは在沖米軍(第3海兵遠征軍)…