沖縄
駐沖縄米総領事インタビューを共同が配信し沖縄紙が叩く反米共闘
◆偏向が疑われる共同 新聞とりわけ地方紙の「裏方の役割」を果たしているのが共同通信だ。一般企業でなく、公益法人である。全国の新聞社やNHK、民間放送局が「加盟社」となり運営されている。ニュースだけでなく論説や小説なども…
辺野古移設、日本全体の安全保障に必要
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐる安倍政権と沖縄県の翁長県政の対立は法廷に持ち込まれた。 政府は辺野古沿岸部埋め立て承認を翁長雄志知事が取り消し処分としたのは違法だとして、県に代わって…
米軍嘉手納基地でスペシャルオリンピックス
強まる基地と地域の絆 身障児ら選手900人が参加軍人ボランティアらも3000人 カデナ・スペシャルオリンピックスが7日、米空軍の嘉手納基地(沖縄県嘉手納町)で開催された。今年で16回目を迎えた大会には、知的および身体障…
基地反対で「辺野古」の名前使うな、区民の8割は移設を容認
前辺野古商工社交業組合会長 飯田昭弘氏に聞く 米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設に伴うボーリング調査工事が再開し、ゲート前での反対活動が激化している。こうした状況に配慮し、政府は…
竹富町役場の移転で住民投票
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 八重山諸島の石垣島を訪れた時、石垣市役所のすぐ近くに竹富町役場があるのを見つけて不思議に思ったことがある。竹富町では今月28日にも新庁舎の建設場所を問う住民投票が行われる。 16…
辺野古埋め立てへの対応に翁長支持者からも不満が噴出
本体工事開始に苛立つ 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国土交通省が名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しの決定を取り消すよう勧告したのに対し、沖縄県は、6日、「取り消しは適法で、取り消す考えはない」という文書を…
沖縄県民は古き良き日本人
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 「沖縄では縄文文化が発展し、九州と深い関わりを持った古き良き日本人です」 日本史が専門の玉津博克・前石垣市教育長は7日、浦添市で行われた講演会で明言した。 翁長雄志知事が9月、…
虚構の「琉球独立論」 中国領拡張の段取り研究
《 沖 縄 時 評 》 反米学者ら呼応し論壇広報 昨年11月の沖縄県知事選挙で翁長雄志氏が当選して1年。以来、反基地闘争を繰り広げる人々は「自己決定権」を唱え、地元紙に「琉球独立論」がしばしば載るようになった。 翁長…
沖縄の教育などテーマに女性トーク
次世代の党が那覇市で開催、日教組の影響排除で一致 次世代の党が主催する女性だけのトークがこのほど、那覇市で行われ、沖縄の教育問題の根底にあるものや来年夏に選挙権年齢が引き下げられる問題ついて話し合った。「教育を良くする…
沖縄を「健康」拠点に
島尻安伊子 沖縄・北方担当相に聞く 島尻安伊子沖縄・北方担当相は28日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、沖縄振興策や北方領土対策などについて語った。 ――沖縄振興では具体的に何をやっていくか。 沖縄は…
「普天間移設」で沖縄宜野湾市長選
来年1月、保革一騎打ちに 来年1月24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選まで約3カ月となった。保守系の現職・佐喜真淳氏(51)と翁長雄志知事ら革新勢力が擁立する元県庁職員の志村恵一郎氏(63)が27日までに出馬表明と事…
宜野湾市民12人が翁長知事を提訴
承認取消は「パフォーマンス」 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾〈ぎのわん〉市)の移設問題で、同市民12人が20日、移設を故意に遅らせることで市民の生存権が脅かされるという理由で沖縄県と翁長(おなが)雄志(たけし)知事を…
県経済の再生に自助努力を
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県の経済について考えるシンポジウムが18日、那覇市で開かれた。那覇青年会議所が主催したもので、沖縄観光コンベンションビューロー前会長の上原良幸氏、『沖縄の不都合な真実』著者の篠…
一日も早い辺野古移設実現に努めよ
石井啓一国土交通相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、翁長雄志知事による辺野古の埋め立て承認取り消しの執行停止を決めた。これで知事決定は一時的に無効となり、防衛省沖縄防衛局は作業を再開する。…
沖縄メディアと学界の癒着<English付>
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 異論排除の圧政的体質 左翼縁故で回る教授と記者 これまでの論点で、地元メディアに力を与えすぎた沖縄の構造的な問題(「沖縄のメディア事情」)、その力の乱用と…
米軍駐留は共産化防ぐため
世日クラブ 日本の安全保障と沖縄~スターリン・ソ連の欺瞞性と国内左派の妄想 元沖縄県副知事 牧野浩隆氏 元沖縄県副知事の牧野浩隆氏はこのほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表…
翁長知事提訴、普天間基地移設の原点の声だ
沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地を同県名護市辺野古へ移設するため国が進めていた辺野古沖の埋め立てにかかる県の承認を、翁長雄志沖縄県知事が取り消したことに対し、普天間基地周辺に居住する宜野湾市の住民らが同知事を提訴した。 …
反基地一色ではない沖縄
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 動画投稿サイトの「KAZUYAチャンネル」でおなじみのKAZUYAこと京本和也さんを招いた沖縄市議会の保守系会派・一志会主催のシンポジウムが16日、沖縄市で開催された。 KAZU…
宜野湾市民、辺野古埋め立て承認取り消しで翁長沖縄知事を提訴
「知事は危険性除去を放棄」 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、宜野湾市民12人が20日、翁長(おなが)雄志(たけし)知事を那覇地裁に提訴した。 翁長知事がキャンプシュワブ沖(名護市辺野古(…
共産化防ぐため沖縄米軍駐留
世日クラブ 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は15日、都内で、世界日報創刊40周年を記念し、稲嶺恵一・沖縄県知事時代に2期副知事を務めた牧野浩隆氏を講師として招き「日本の…
辺野古移設、危険除去と抑止力維持に必要
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、翁長雄志知事は、仲井真弘多前知事による埋め立て承認に「瑕疵がある」として正式に取り消した。 これに対し、防衛省沖縄防衛局は取り消しが違法だとして、行…
「特定失踪者」家族らが浦添市で集会を行う
政府に拉致認定と早期救出を求める 北朝鮮による拉致の疑いがある「特定失踪者」は全国に868人、沖縄県内に33人いることが拉致被害者支援団体が警察庁に対して行った情報公開請求で分かった。沖縄県は人口比で全国2位の多さ。こ…
国連発言で知事が窮地に
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 翁長雄志知事が国連人権理事会で発言して以来、初の県議会定例会では知事の国連での言動を問いただす質問が相次いだ。 照屋守之議員は、知事は①「自己決定権」を悪用している②基地問題を政…