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がんを題材に夫婦の性生活の問題を針小棒大に扱うNHK「あさイチ」

◆視聴者が番組疑問視  NHKのあさイチは11月27日、「おんなざかりのがんと性」と題し、妻が婦人科系のがんを患っているなかで、夫婦の性関係はどうあるべきかという、「そんなテーマで番組が作れるの」と驚くような内容で報道し…

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GDP成長力の弱さに政府・企業に一段の努力を求めた保守系各紙

◆成長に無関心な毎日  23日から一般公開の始まった東京モーターショーが、盛況のようである。世界初公開が大幅に増え、特に日本メーカーは企業収益の回復もあって、各企業トップからは強気の発言も相次ぐ。裾野の広い自動車産業が元…

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毎日が原子力規制委と避難住民の会合報道で呆れた“スクープ記事”

◆反原発のツケが回る  「原子力規制委巡る記事でおわびします」。毎日17日付1面にこんなお詫び記事が載った。10日付朝刊「規制委員長 住民聴取拒む」の記事で、「避難住民の意見は反映されない見通しになった」とあるのは誤りだ…

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中国は「最悪の資本主義国」など中国人の絶望を伝えたエコノミスト

◆民衆の立場から特集  人口13億人を抱える巨大な隣国、中国。「世界の工場」と呼ばれ、ここ数年の経済成長率はかつてのような10%を超えるほどの勢いはないが、安定成長のレンジである7%台をキープし、世界経済を牽引(けんいん…

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「命に向き合う」本質的な課題を突き付けたEテレ「新型出生前診断」

◆深く考えさせる内容  妊婦からわずかな血液を採取して調べることで、胎児に染色体異常があるかどうかが分かる「新型出生前診断」の臨床研究が今年4月から始まった。出生前診断そのものは1970年代から行われているが、「新型」の…

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電力自由化のプラスとマイナスを見極め、慎重な議論を求めた小紙

◆懸念と期待の各論調  21世紀を迎える直前であるから、今から15年ほど前に南米パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイを巡るバス旅行をした。途中、車中泊もある強行日程で、パラグアイ南部では夕方から夜の町や村を見な…

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シリーズ化する朝日、毎日、東京など秘密保護法反対社説に疑問あり

◆反対一辺倒で何度も  特定秘密保護法案の審議が大詰めを迎え、与党と維新の会、みんなの党との間で修正協議が進められている。両党は修正・賛成論だから、秘密保護の趣旨は是としている。  これに対して左右両派を抱える民主党は例…

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サムスンの貪欲な日本技術の獲得と目的喪失を扱ったダイヤモンド

◆トップで真似できず  韓国経済を牽引(けんいん)してきた“唯一の巨人”サムスンが曲がり角に来ている、という指摘が溢(あふ)れている。サムスンの稼ぎ頭であるサムスン電子の売上7割を占めるスマートフォンが頭打ちになり、次な…

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婚外子問題を平等論で主導した新報道2001常連コメンテーター

最高裁判断は不適切  報道2001(フジテレビ)が3日、婚外子の財産相続問題を取り上げていたが、常連コメンテーターである野村修也・中央大学法科大学院教授やフジテレビの平井文夫解説副委員長は、これを単なる平等論や支持率への…

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若田さん2度目のISS長期滞在に宇宙開発の「夢」託す読売、産経

◆日本初の宇宙船船長  約半年にわたる若田光一さんの2度目の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在が始まった。7日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、若田さんら3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船が打ち上げられ、…

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NHK経営委員人事案で首相を批判する毎日は05年社説を忘れたか

◆朝日も展開した愚論  冒頭から恐縮だが、先週の本欄(5日付)で訂正がある。特定秘密保護法案について沖縄の地元紙が戦前の「暗黒社会」再来との愚論を展開していると書き、その際、「さすがに朝日はここまでは書かない」と記した。…

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末期がん患者らが自己の境涯や死について語るサンデー毎日コラム

◆2人に1人ががんに  1960、70年代、行け行けがんがん、元気いっぱいの青・壮年のビジネスマンが闊歩(かっぽ)し、経済の右肩上がりの高度成長を果たした時代は、個人的に行く末や死を考えたり、自分の境涯を見つめ直したりす…

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日露2プラス2で、日本の有利性を詳述した正論・木村汎氏の論考

◆対中国めぐり各解説  「海賊・サイバー対策で協力/日露、初の2プラス2協議開く」(小紙3日付第1面トップ記事見出し)  日本とロシア両政府がこの2日に初の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開き、①自衛隊とロシア軍による…

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新聞の不公正性を指摘された韓国の新聞にそっくりな沖縄の地元紙

◆左傾化のお先棒担ぐ  韓国の趙昌鉉(チョチャンヒョン)・漢陽大大学院教授のこんなメディア評が本紙10月31日付に載っている。  「いつからか、一部メディアはメディアの生命である正確性、真実性、迅速性などを守るよりは、特…

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みのもんた降板劇に親の子への責任を掘り下げなかった新潮、文春

◆人物観に突っ込まず  栄枯盛衰は世の習いとはいえ、飛ぶ鳥を落とすほどの盛隆を誇っていた人物が一転、奈落の底に叩き落とされる。庶民にとって芸能界の消長は茶飲み話の種になる――を絵に描いたような事例が「みのもんた」の降板劇…

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児童虐待でも「家族の多様化」に固執し問題の核心に迫れぬ「クロ現」

◆言葉ごまかした分析  NHKはよほど「家族の多様化」という言葉が好きなようだ。その看板報道番組の一つ「クローズアップ現代」が婚外子の遺産相続裁判を扱った番組(9月30日)では、事実婚やシングルマザーの増加を「家族の多様…

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IAEA「除染」報告を「適切」な提言と評価した読売、産経、日経3紙

◆高すぎる目標に一石  東京電力福島第一原発事故に伴う除染について、国際原子力機関(IAEA)の調査団が、政府が長期目標として掲げる被曝線量「年間1ミリシーベルト以下」に「必ずしもこだわらなくてもよい」との見解を示した。…

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特定秘密保護法案にスパイ防止法案同様の反対紙面を構成した朝日

 ◆多数の賛成を載せず  特定秘密保護法案が国会に提出された翌日、朝日26日付は異様な反対キャンペーンを張った(26日付)。  1面トップで始まり、2面はほぼ全面を使って「秘密保護 懸念と疑念」を載せ、中面では1ページを…

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経済を宗教で分析したエコノミスト、神仏に由来する日本の労働観

◆真摯に宗教見つめる  2008年に起こったリーマン・ショックは、米国にとどまらず、ヨーロッパ、日本、アジアに波及し世界同時不況を引き起こした。以後、主要国や新興国などを集めたG20は、金融緩和を柱とした経済政策を打ち出…

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日韓関係修復に向け知られぬ様々な視点提供した「新報道2001」

◆若者は日本びいき?  日韓でそれぞれ新政権が発足したものの首脳会談がいまだに開かれず、関係が修復する兆しは一向に見えてこない。この問題を20日の「新報道2001」(フジテレビ)が取り上げていた。  番組では、安倍晋三首…

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小泉元首相の「原発ゼロ」発言を批判した読売は小泉氏の反論も掲載

◆有意義な双方の応酬  新聞は報道においては、事実に基づく公正な記事を掲載し、論説においては社説を掲げ自社の主張を敢然と展開していく。論説では国論が分かれるテーマにおいては、政府・与党の政策などを支持することもあり、野党…

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秘密保護法案だけでなくスパイ罪やテロ防止の共謀罪を説いた産経

◆国益人権損なう反対  特定秘密保護法案は「知る権利」や「取材の自由」に配慮する条項を盛り込むことで自民、公明両党が合意し、近く国会に上程されそうだ。  来年1月に発足を目指すNSC(国家安全保障会議)は同盟国との情報交…

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編集長が非正規の女性契約記者を弄ぶ朝日社内で続く人権侵害問題

◆サンデー毎日が取材  週刊朝日の編集長が懲戒解雇された。「重大な就業規則違反」だという。昨年、「ハシシタ」の見出しで橋下徹大阪市長の出自を扱って、「差別」「人権蹂躙」「名誉毀損」などが問われ、編集長が交代したばかりだっ…

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