[ローカル] rss

「民進プレス」の紙面改革 月刊化しネット併用の試み

二大政党・政権選択に使命感  民進党の機関紙「民進プレス」が3月17日号から衣替えした。1面で日本地図の上に書かれた「次の日本」との特集タイトルの下に「民進プレスは生まれ変わります。」と大きく告示した内容は、月刊化すると…

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「思考力・想像力を育てる 読むことの学習」

つなぎ言葉の理解深める児童たち 東京学芸大国語教育学会が公開授業  「思考力・想像力を育てる 読むことの学習」を主題に教育研究を行ってきた東京学芸大学国語教育学会は昨年度から継続してきた教師の授業力向上の研究成果の発表が…

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天笠茂・千葉大学教育学部特任教授の講演

より良い授業の実現に向けて 教職員全員が運営参加の意識を  講演の最初に天笠茂特任教授は「学力とは何か、10人いれば、10通りの学力に対する考え方がある。教科書が薄くなって教える総量が少なくなったとか、経済協力開発機構(…

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東京都多摩地区教育推進委員会が報告会

カリキュラム・マネジメントを通して 子供の資質・能力の育成目指す  東京都多摩地区教育推進委員会は、次期学習指導要領の方向性を踏まえ、「これからの時代に求められる資質・能力の育成-カリキュラム・マネジメントを通して」と題…

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「チーム学校」で子供の成長を支援

「日本学校心理学会」が第50回記念研修会 石隈理事長が講演、教師・SC・SSWらの連携重要  学習困難、いじめ、不登校、非行、発達生涯などで苦戦している子供がいる。学習支援、生徒指導・教育相談、特別支援教育、学校保健など…

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本との出合いは人との出会い

本との出合いは人との出会い

東京都立多摩図書館が移転オープン  公立図書館では国内最大級の雑誌約1万7000タイトルを所蔵するなど都立多摩図書館が立川市から東京都国分寺市に移転、スケールアップしてこのほどオープンした。午前中、エントランスホールでテ…

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各党「教育」の競い合い、「給付」に「無償化」で対抗

民進「5兆円」どう捻出?  少子化、人口減少に伴い教育政策で各党が競い合っている。政府・与党の「給付型奨学金」に野党は「無償化」でアピールしている。教育無償化は憲法論議にもなり、憲法に明記せよと主張する日本維新の会に対し…

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7月期限の共産党運動、党勢が減衰

都議選は微妙、共闘を元自民でアピール  日本共産党は第27回党大会の「成功」を宣伝している。大会に出席した3野党1会派代表をインタビューした機関誌「前衛」(3月号)を、機関紙「しんぶん赤旗」(2・2)1面記事で宣伝。党大…

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文氏が大統領に不適任な理由

防衛力解体され北の“人質”に  韓国では選挙戦や候補選びの途中で降板することを「落馬」という。まさに潘基文(パンギムン)前国連事務総長の「不出馬」は落馬というに等しい。一時は世論調査でトップに立ったこともあり、候補擁立に…

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参加型から訪問型の「とどける」支援へ

「全国家庭教育支援研究協議会」で事例報告会  孤立する子育て家庭の親による虐待が増え続け、虐待を未然に防ぐために、学校・家庭・地域の連携による「家庭教育支援チーム」の役割が大きくなっている。参加型から訪問型の「届ける」支…

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水辺の生き物、楽しく育てよう

水辺の生き物、楽しく育てよう

葛西臨海水族園で教諭たちの講習会  4月になると、ピカピカの1年生が通学し始める。また、進級でクラス替えがあったり、学校に躍動感がみなぎる季節になる。教室で初めて飼育する子供たちが失敗しない飼育や、飼育のための基礎知識と…

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「政治的公平」の広がり

同性婚反対に「差別主義」のレッテル  米国でトランプ新政権の登場を後押しした要因の一つに、「ポリティカル・コレクトネス」に対する白人中産階級の反発があると言われている。ポリティカル・コレクトネスとは、直訳すれば「政治的な…

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子供の主体性重視する算数・数学授業研究会

東京学芸大学竹早地区附属学校園、特色出そうと教員奔走  幼・小・中教育の連携を取りながら、教育活動を行う東京学芸大学竹早地区附属学校園で算数・数学授業研究会が1月14日開かれた。竹早地区算数・数学部では、子供の主体性の育…

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「民進」に目玉政策 「教育」が経済政策の基本

「ベーシックインカム」も  政権時代に公約実現で行き詰まった教訓を持つ民進党が、衆院選に向け目玉政策づくりを進めている。機関紙「民進プレス」1月6日号と1月20日号から見てみたい。  蓮舫代表は同紙1月6日号で、旧民主党…

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「公明」のポピュリズム批判 反グローバリズムに警鐘

劇場型・小池都政とは連携  公明党の機関誌「公明」2月号は、特集1「『大衆とともに』公明党が希望を開く」に山口那津男代表の新年巻頭インタビューなど。特集2「世界で広がる反グローバリズム」に宮家邦彦キヤノングローバル戦略研…

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知名度・支持率だけの潘基文氏

政治的実力には低い評価  今年行われる韓国大統領選で、候補者と目される人物について、韓国メディアが取り上げている。朝鮮日報社が出す総合月刊誌「月刊朝鮮」(1月号)で、日本にも小説『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』が紹介されている…

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根岸小で講演「学習指導要領はこう変わる」

21世紀を生きる子供に身に付けさせたい力とは  台東区立根岸小学校で行われた区教育委員会研究発表会に併せ、「学習指導要領は こう変わる 21世紀を生きる子供に身に付けさせたい力とは」と題し、文部科学省初等中等教育局視学官…

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「民進」の「閣法賛成」 少ない政府との政策差

公約目玉は教育無償化に  民進党の機関紙「民進プレス」12月16日号1面左下に「87パーセントの閣法に賛成」の見出しが目についた。2日号は神津里季生連合会長と蓮舫代表の対談、16日号は枝野幸男同党憲法調査会長の登場だった…

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「自由民主」の教育重視 質高め格差克服の財源検討

地域ぐるみ小中一貫校を評価  自民党の機関紙「自由民主」に教育のテーマが目立った。同党教育再生実行本部の話題を扱い、11月22日号で「地域とともにある学校づくりを」と題し同本部各部会の議論や教育現場視察、12月13日号で…

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21世紀を生きる、新しい時代を拓く教育課程の創造

21世紀を生きる、新しい時代を拓く教育課程の創造

根岸小学校が教育研究発表、深く能動的な学び目指して  台東区立根岸小学校は平成27、28年度の区教育委員会研究協力校の指定を受け「21世紀を生きる 新しい時代を拓く教育課程の創造」を主題にカリキュラム・マネジメントの視点…

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日韓の軍事情報保護協定

必要性説く保守メディア  かつて韓国は日本文化開放をすれば、韓国の映画産業や文化コンテンツ業界が打撃を受けると反対していた。ところが、いざ、ふたを開けてみると、逆に日本に「韓流ブーム」が巻き起こった。韓国コンテンツが大量…

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ストレス克服と脳

「公」の意識と「型」がカギ  月刊「潮」12月号に、脳科学の観点からストレスの克服法を考察した興味深い論考が載った。都立駒込病院脳神経外科部長、篠浦伸禎の論考「日本人が育んできた『右脳的』な発想。」だ。  篠浦は思考や会…

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北方領土で「自由民主」 「二島返還」下慣らし?

東郷和彦氏が連載記事  ロシアのプーチン大統領訪日を12月に控え、北方領土交渉への「新しいアプローチ」(安倍晋三首相)が取り沙汰されている。大手紙では読売新聞9月23日付「北方領土、2島返還が最低限」「平和条約『4島帰属…

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