参加型から訪問型の「とどける」支援へ


参加型から訪問型の「とどける」支援へ

「全国家庭教育支援研究協議会」で事例報告会

 孤立する子育て家庭の親による虐待が増え続け、虐待を未然に防ぐために、学校・家庭・地域の連携による「家庭教育支援チーム」の役割が大きくなっている。参加型から訪問型の「届ける」支援へ、地域のニーズに合わせた家庭教育支援の実践事例をリポートする。(横田 翠)

 毎年1月末、家庭教育支援に関わる行政担当者やNPO法人等の関係者が集まり、「全国家庭教育支援研究協議会」(文部科学省主催)が開かれる。今年は1月30、31日の両日、東京・国立オリンピック記念青少年総合センター内で、基本的生活習慣づくりと訪問型家庭教育支援の事例報告会と交流会が持たれた。


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