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タリバンはアルカイダと協力している―国防総省が警告 ’Terrorist sanctuaries’: Pentagon warns of Taliban cooperation with al Qaeda
米国防総省は1日、議会への最新の報告で、アフガニスタンの地方は依然、「テロリストの聖域」のままであり、反政府組織タリバンは、アルカイダなどの過激派組織と日常的に協力していると指摘、同国の治安に関して悲観的な見方を示した…

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香港国家安全法 米下院、制裁法案を可決
ポンぺオ国務長官「国家への侮辱」中国非難 米下院は1日、香港の自治侵害に関与した中国当局者に制裁を科す法案を全会一致で可決した。中国が香港で反政府的な言動を取り締まる「香港国家安全維持法」を施行したことに対する対抗措置…


『武漢ウイルス』と中国共産党立党100年に迫る危機
世日クラブ講演要旨 コウモリからウイルス兵器研究 元警視庁通訳捜査官 坂東忠信氏 元警視庁通訳捜査官の坂東忠信氏は、先月27日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良(ゆずる)・近藤プランニングス)で、「『武…


新型コロナ対策への取り組み
元統幕議長 杉山 蕃 月別の回復計画立案せよ 示すべき国挙げての努力目標 新型コロナ感染症に対応している医療関係者への感謝の気持ちを表明し、さらなる努力を激励するため、航空自衛隊ブルーインパルスが白煙を引いて東京上空を…


中国「海警」の漁船追尾 中山泰秀衆院議員
インタビューfocus 自民党外交部会長 中山泰秀衆院議員 日本が新型コロナウイルス対処に追われる中、尖閣諸島周辺の接続水域における中国公船の航行が常態化している。5月8日には領海に侵入しわが国の漁船を追尾するなど、不…

米抗議デモの背後に極左組織
暴動に一変「プロが支援」 米ミネソタ州での黒人男性死亡事件を受けて、各地で激しい略奪や破壊行為が発生していることについて、正体不明の極左組織アンティファが背後で活動しているのではないかとの見方が出ている。 オレゴン州…

「富岳」世界一でも日本のスパコンを使いこなす力の低下危惧する日経
◆霞んでしまった朗報 香港の「一国二制度」の死を意味する中国による香港国家安全維持法の施行。このたびの中国・インドの衝突。中国の南シナ海における乱暴狼藉(ろうぜき)によるベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシアと…

=6月29日(韓国大統領府提供・時事)-150x150.jpg)
対韓輸出運用見直し1年、韓国 また反日モード
WTO提訴手続き再開 現金化や世界遺産でも攻勢 韓国が一昨年の元徴用工判決に対する「日本の経済報復」と位置付けた戦略物資の対韓輸出運用見直しから1日で1年になる。日韓両国とも新型コロナウイルス感染拡大への対応に忙殺され…

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米政権 香港への優遇見直し
防衛輸出制限 中国本土並みに トランプ米政権は29日、中国が香港の統制を強化する「国家安全維持法」への対抗措置として、香港への優遇措置を一部停止すると発表した。香港への防衛機器の輸出を停止し、軍民両用技術の輸出を中国本…


石垣市議会、字名に「尖閣」明記を決定
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺が緊迫している。中国海警局「海警」は5月8日に領海内で日本の漁船を追尾するなど、中国の領海侵犯の動きはエスカレートしている。こうした中、石垣市議会は尖閣諸島の字名に「尖閣」の2文字を入れること…


中印対立再燃とインドの位置
東洋学園大学教授 櫻田 淳 「戦狼外交」展開する中国 対印関係深めるべき西方世界 昔日、田中角栄は、政治の要諦として、「敵を減らすこと」を挙げた。これは、田中が念頭に置いた日本国内政局だけではなく、国際政治にも通用する…


感染防止へSNS発信に注力 コロナ禍の選挙戦
NEWSクローズアップ 東京都知事選挙(7月5日投開票)は終盤戦を迎えている。立候補者が22人と過去最多の今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のため候補者らは遊説場所を公表せず、インターネット交流サイト(SNS)でのラ…


新しい発想で介護・農業の人材不足解消に貢献
軽度知的障害者支援施設「はらから蔵王塾」の取り組み 特別支援学校を卒業した軽度知的障害者を対象に、人材不足が深刻化する介護現場や、後継者不足の農業生産現場で活躍する人材の育成に4年間にわたって取り組む、障害者カレッジと…

「緊急事態条項」を語らず改憲論議を自ら封印した読売の「緊急提言」
◆パンチ力乏しい内容 新型コロナウイルス禍を受けて読売が7項目の緊急提言を発表した(22日付)。編集局や調査研究本部、論説委員会の専門記者が検討を重ね、有識者へのインタビューを踏まえ策定したという。 内容は「PCR検…


トランプ米大統領再選への道
アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 経済V字回復なら可能性 郵便投票の可否も結果を左右 米大統領選挙まで5カ月を切ったが、トランプ大統領の支持率がとうとう4割を切り、トランプ陣営では、悪夢が実現す…


注目集める「YA論文」 、日本はトランプ再選支持?
対中強硬路線を評価 日本政府当局者が米外交誌に匿名で寄稿した英語論文が、日米関係の専門家らの間で注目を集めている。トランプ大統領の外交政策には不満があるものの、中国に対決姿勢を取っている点で、オバマ前政権よりはるかに好…

防衛相の唐突な「イージス・アショア」導入撤回発表の背景に迫った文春
◆強い政治案件の側面 ミサイル防衛システム「イージス・アショア」導入が事実上「白紙撤回」された。この決定の背後には「重大な疑義」があると週刊文春(7月2日号)が報じている。 6月15日の河野太郎防衛相の発表はいかにも…


無味乾燥な歴史観からの転換
名寄市立大学教授 加藤 隆 大切な人間へのまなざし 血の通った物語として自覚を ロナルド・レーガンは大統領就任演説で次のような言葉を残している。「私の正面には記念碑的人物、即(すなわ)ち建国の父ジョージ・ワシントンの記…


コウモリから「武漢ウイルス」研究 坂東忠信氏が講演
世日クラブ 中国共産党の情報操作を解説 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良〈ゆずる〉・近藤プランニングス)の定期講演会が27日、動画サイト「ユーチューブ」のライブ配信を通じて行われた。これは、新型コロナウ…

銅像破壊で民主党の「暴徒支配」を批判するトランプ氏 Trump will point to desecration of statues in campaign against Democrat ‘mob rule’
トランプ米大統領と共和党の支持者たちは、野党民主党が「暴徒支配」を容認しているというイメージづくりの選挙戦略として、記念碑や銅像を守ることに躍起になっている。全米各地の都市で起きている無法、犯罪の問題が、黒人有権者と民…

金与正氏毒舌など悪口つくる北朝鮮エリートに注目した「バンキシャ」
◆微笑みの与正氏豹変 北朝鮮が同国内の開城工業団地に韓国と合意して開設した南北共同連絡事務所を16日に爆破したが、21日日曜日の報道番組での扱いは意外と小さかった。 南北、米朝関係の潮目の変化だが、もはやオオカミと少…


中国 極超音速ミサイルに電磁パルス兵器搭載か
中国は、広範囲のあらゆる電子機器を破壊可能な電磁パルス兵器(EMP)の開発を進めており、新型の極超音速ミサイルに搭載される可能性がある。米議会諮問機関「国家・国土安全保障に関するEMPタスクフォース」の報告で明らかにな…

“終息”しない少子化 「男女」の価値見直されるか
厚生労働省の人口動態統計によると、死亡数から出生数を引いた人口自然減は昨年、51万5864人で、初めて50万人を超えた。1人の女性が生涯に産む子供の推計人数を示す「合計特殊出生率」は1・36で、4年連続で低下している。…
