[会員向け] 

エゾシカネット、森と人との共存共生目指す
北海道当別町「道民の森」でエゾシカに関わる学習会 推定60万頭以上が生息するとされる北海道のエゾシカ。農作物や線路内侵入など依然としてエゾシカによる被害は後を絶たない。そうした中でNPO法人エゾシカネットはエゾシカ肉の…


ミサイル挑発は対米交渉用―北朝鮮
「中国」「アフガン」後にらみ 日韓には直接の脅威 北京五輪機に対話か 北朝鮮が先月から今月にかけ各種ミサイルの試験発射を断続的に行っているが、最大の狙いはいずれ行われるバイデン米政権との直接交渉を見据え、強力なカードを持…


改革と自由化を国民支持
ウズベキスタン副首相 アジズ・アブドハキモフ氏に聞く 中央アジアのウズベキスタンでは、24日に大統領選挙が行われた。就任以来、大胆な改革と自由化を進めてきたミルジヨエフ大統領をどう国民が評価するか、また今後の日本との関…


与野党決め手欠く衆院選で報道が結果左右すると指摘した三浦瑠麗氏
選挙低調で見解一致 衆院選公示日(19日)夜放送のBSフジ「プライムニュース」。「与党にも野党にも追い風が吹いていない。菅政権が退陣し、岸田政権の誕生で、自民党に対する逆風はやんだ。その結果、自民党に追い風が吹いている…


大谷翔平の活躍ぶりを監督との一問一答などで分析したNW日本版
よい意味で感情出す ニューズウイーク日本語版10月12日号で総合タイトル「大谷翔平がアメリカで愛される理由」を特集している。監督の声、現地のスポーツジャーナリストの評論など、日本人向けの米国発週刊誌でないとできない延々…


「公明」投書に共産批判、デマチラシにあぜん
読者怒らせた赤旗号外 10万円給付金「実現」に 公明党の機関誌「公明」11月号の「読者の広場」に「共産党のデマチラシにあぜん」という投書が載った。東京都内30歳の会社員が、家のポストに入っていた共産党の宣伝チラシに「公…


「立憲民主」“初閣議”公約を掲げる
もし政権取らば報復政治、共産との溝埋める“モリカケ” 衆院選挙に入り政党機関紙は選挙一色の遊説通りの内容だ。自民党が岸田文雄新総裁を選出し、岸田内閣が発足して間もなく解散。週刊の同党機関紙「自由民主」(11・2)は「岸…

快進撃が続く最強の棋士・藤井聡太三冠
デジタルとアナログの思考を融合 藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖)の快進撃が続いている。19歳のいまだ底を見せない強さは驚きをもって見られている。 現在、第34期竜王戦七番勝負が行われている。挑戦者としての藤井三冠が先…


急がれる浮体式洋上風力発電
日本の経済・安保の切り札に 東京大学名誉教授 木下 健氏に聞く 安全で環境にも優しいクリーン・エネルギーを安定的にどう確保するかは21世紀の大きな課題である。海洋工学が専門で長年にわたり、海洋再生エネルギー資源の研究開…


世界的EV化の加速で岐路に立つ日本の自動車業界を分析した2誌
日本経済の「屋台骨」 電気自動車(EV)化が世界の潮流になろうとしている昨今、出遅れ感が強い日本の自動車業界もここにきて大きくEV化に舵(かじ)を切ろうとしている。欧州連合(EU)の欧州委員会は今年7月、「2035年ま…


米、あらゆる選択肢検討も イラン核兵器開発
イスラエル、UAEと3者会談 核合意再建協議再開へ イスラエルとアラブ諸国が関係を正常化するために署名した「アブラハム合意」の1周年を祝い、米首都ワシントンで13日、ブリンケン米国務長官、イスラエルのラピド外相、アラブ首…


衆院選沖縄選挙区、「経済振興」 か 「基地反対」 か
衆院選は19日告示された。沖縄は1~4区で保守と革新系「オール沖縄」が激突している。自公が推す保守系候補は新型コロナウイルス対応と経済政策をアピールする一方で、革新勢力は政権批判を強めながら基地問題を争点化しようと躍起…


衆院選への視点 国内外の「信」得られるか
政治部長 武田 滋樹 第49回衆院選が公示され、31日の投開票日に向けて12日間の選挙戦に突入した。首相指名の議決で衆院が参院に優越するため、衆院選は事実上の政権選択の選挙だ。現在の自民・公明の連立政権を存続させるか、…


安倍氏を「悪代官」として描き「何でもよいから反自民」報道を行う朝毎
メディアが選挙左右 総選挙がきょう、公示される。単純に言えば、与党か、野党か、の選択だ。有権者はいかなる情報を基に一票を投じるのだろうか。選挙とメディアを振り返っておこう。 1世紀前の1920年、米国のジャーナリスト…


原子力は温暖化対策に不可欠―IAEA特別報告書
CO2排出削減に寄与 「ノーリスク信仰」超えられるか 国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が10月31日~11月12日の日程で英国・グラスコーで開催される。ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA…


「動物からコロナ感染」は誤解、丁寧な説明を
「飼ってよかった」と実感する動物飼育 全国学校飼育動物研究会が研究大会(3) 中島由佳教授、小学校対象のコロナ禍質問票調査を公表 「『飼ってよかった』と実感する動物飼育」をテーマに第23回全国学校飼育動物研究大会(主催…


戦後のスポーツ振興に生涯を捧げた大島鎌吉
石川県金沢市のふるさと偉人館が企画展を開催中 大島鎌吉――ほとんど聞き慣れない名前だ。企画展のタイトルもユニークだ。「ホップ・ステップ・ジャンプ!」得意とした三段跳びになぞらえている。また「跳ぶ哲学者」の異名も持つ。現…


「アラブの春」優等生チュニジアにおける独裁の復活を警告する米紙
依然続く国内の混乱 2011年に中東・北アフリカを席巻した民主化運動「アラブの春」のきっかけとなり、唯一の成功例とされたチュニジア。独裁者の退陣につながった革命から10年がたつが、依然、国内の混乱は続いている。チュニジ…


音楽業界の苦境訴えたロックミュージシャンの声を取り上げた新潮
仕事を失う人が続出 お笑い芸人がユーチューバーとなって日本史や政治・経済を講義する時代になった。人は何をやってもいいのだろうが、「分を弁(わきま)える」がだんだん死語に近くなる。ワイドショーでは、やはり芸人がしたり顔で…


「立・共に危機感」 甘利幹事長、「選択肢つくれた」枝野代表
14日に衆院が解散され、与野党は一斉に総選挙に向かって動き始めた。公示日を前に、各党幹部が時事通信社などのインタビューに応じた。 「立・共」協力に危機感 甘利明自民党幹事長 衆院選の最大の争点は。 衆院選は政権選択選…

“大ヒット”の中国映画「長津湖」に疑義
「興南撤収」援けた米軍の勝利戦、逆の解釈で映画作成 韓国動乱の激戦だった「長津湖(チャンジンホ)の戦い」を描いた中国映画「長津湖」が“大ヒット”しているという。中国での話だ。9月30日封切りから10月5日までに25億人…

元米兵の「トランス女子」、格闘技参戦で物議
《 記 者 の 視 点 》 今夏行われた東京五輪で、トランスジェンダー女子(トランス女子)選手が初めて出場し話題となった。女子重量挙げ87キロ超級、ニュージーランド代表のローレル・ハバード選手(43)。男性として生まれ…


少子化対策、抜本的に 野田聖子少子化担当相
野田聖子少子化担当相は15日、世界日報を含む報道各社のインタビューに応じ、これまでの少子化対策について「母親と子供にだけ焦点を当ててきて、効果的な結果を出せなかった」と指摘。抜本的な少子化対策に意欲を示した。主なやりと…
