極超音速兵器による安全保障リスクを政争の類いだと貶める朝日


 火に近づき過ぎても熱いと感じなければ、生命体を維持している細胞組織が焼き焦げるなど壊滅的打撃を受け再生修復は難しくなる。時に生死に関わる致命的打撃を被ることもあり得る。熱いことを熱いと感じ、痛いことを痛いと感じることは、生命維持のための必須条件だ。

 その点、社会的生命体ともいえる国家も同様だ。国家の安全保障を脅かす危機を危機と感じることがなければ、亡国の運命を余儀なくされることもあるからだ。


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