オピニオン rss

中国支配強化が反発招く

二極化する香港 識者インタビュー(6) 「社会民主連戦」主席・立法会議員 梁国雄氏(上)  急進民主派である社会民主連戦の梁国雄立法会議員に香港政局の現状と中国の影響について聞いた。(聞き手=香港・深川耕治、写真も)  …

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参院安保審議、野党は対案示し内容深めよ

 衆院を通過した安全保障関連法案を参院で審議する特別委員会の設置があすの本会議で決定し、27日にも審議入りする見通しとなった。「採決不能の状態に追い込む」という戦略を描く共産党が院外の反対運動を強める中、民主党、維新の党…

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来秋の立法会選挙が天王山

二極化する香港 識者インタビュー(5) 民間団体「保普選反暴力」大連盟代表 周融氏  香港最大の親中派民間団体「保普選反暴力」大連盟の周融代表に香港政局の現状と未来について聞いた。 (聞き手=香港・深川耕治、写真も)  …

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辺野古移設、疑問残る沖縄第三者委の報告

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐって、沖縄県の翁長雄志知事が設置した第三者委員会が、仲井真弘多前知事が行った移設先の同県名護市辺野古沖の埋め立て承認について疑義を呈した。承認は法律が求める要件を満たし…

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The Media Situation in Okinawa

Robert D. Eldridge, Ph.D.    Over the course of several essays, I wish to discuss the unnatural state of the O…

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沖縄の異様なメディア事情<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 情報選択できない県民 偏向する2紙がシェア独占  私は問いかけてみたい。沖縄のメディアはどうしてこうも極端で、作家の百田尚樹氏に「沖縄2紙を潰さないといけな…

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親中派の投票失態、選挙で審判

二極化する香港 識者インタビュー(4) 香港民主党副主席・立法会議員 何俊仁氏  香港の民主派政党・民主党副主席(前主席)の何俊仁立法会議員に香港の民主化動向について聞いた。  ――毎年恒例となった7月1日の民主化デモは…

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岩手中2自殺、なぜ救えなかったか検証を

 岩手県矢巾町の中学2年の男子生徒が電車にはねられ死亡する事故があった。いじめを苦に自殺したとみられている。  生徒は担任とやりとりしていたノートに、いじめを受けていたと書いていたが、最悪の事態を防ぐことはできなかった。…

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日本人は、祈りが足りない!

寺の在り方 真清浄寺住職 吉田日光師に聞く  葬式を行わない直葬が関東では2割に達するなど、人々の宗教離れが加速している。その一方で、書店では仏教やスピリチュアル関係の本が並び、宗教的なものに対する関心は高まっている。新…

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ユダヤ金融規制した大憲章

獨協大学教授 佐藤 唯行 13世紀英国の社会問題 教会法適用外で巨富を築く  日本の高校生も世界史の授業で学んだことのあるマグナ・カルタ(大憲章)。今年はマグナ・カルタ発布、800周年にあたる記念の年だ。発布の地、英国東…

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民意見誤った学生主導デモ

二極化する香港 識者インタビュー(3) 全国人民大会代表 呉秋北氏  中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が今後、香港の法整備にどう関わるか、香港選出の全国人民大会代表(国会議員)、呉秋北・香港工会連合会理事長に聞いた…

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海の日、資源管理・水域保全の強化を

 きょうは「海の日」。全国で海をめぐる様々な催しが行われ、海洋レジャーを楽しむ人も多いだろう。国民生活と密接な関わりを持つ海だが、同時に日本国の存立そのものに直結していることを忘れてはならない。  当たり前ではない恩恵 …

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「苦悩」は人間の生きる証し

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 回復する免疫力を培え 人間学的カウンセリングから  我が国におけるカウンセリングの歩みは、昭和30年代にアメリカの教育相談(職業相談)の流れに端を発し、幾多の変遷を経て今日に至って…

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「普選改革案否決」の責任とらぬ行政長官

二極化する香港 識者インタビュー(2) 公民党名誉主席・立法会議員 梁家傑氏  香港民主派を代表する公民党名誉主席の梁家傑(アラン・リョン)立法会議員に今後の香港政局の現状と課題について聞いた。  ――昨年8月末に全国人…

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地球温暖化、抑制に向けた議論主導を

 政府は温室効果ガス排出量を2030年までに13年比26%(05年比25・4%)削減する新目標を正式決定した。  安倍晋三首相は「国際的に遜色ない野心的な目標だ。全ての国が参加する公平で実効的な枠組みを構築できるよう、政…

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イラン核合意、核とテロ支援への監視怠るな

 イランと欧米など6カ国がイラン核開発問題をめぐって合意に達した。核開発を大幅に抑制し、査察を強化する一方で、国連、欧米各国が段階的に制裁を解除する。確かに「歴史的」だが、多くの問題をはらんだ合意でもある。 制裁解除で大…

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中国弁護士拘束、共産党の暴挙に厳しい目を

 中国当局が人権派の弁護士に対し、なりふり構わぬ弾圧の挙に出ている。著名女性弁護士の王宇さんらを一斉に連行・拘束し、その数は16日までに204人に達している。法秩序維持の一翼を担う弁護士を、正当な理由もなく拘束するという…

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自虐史観の歴史団体 共産党系の工作を許すな

戦後が左翼運動記録に  今年は、戦後70周年の年である。日本は、世界史の中で有色人種のチャンピオンとして活躍し、戦後も敗戦の廃墟の中から奇跡の復興を果たしたという栄光の歴史を持っている。しかし、日本共産党系団体や左翼団体…

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那覇空港管制トラブルに思う

元統幕議長 杉山 蕃 安全確実なシステムに 電子機器導入で近代化図れ  先日、那覇空港において離発着する航空機の管制上のトラブルが発生した。目前の滑走路をまたぐ格好で離陸していく自衛隊ヘリを視認した離陸操作中の民間機が、…

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安保法案可決、中央突破はやむを得まい

 自民、公明の与党が単独で安全保障関連法案を衆院特別委員会で採決し可決された。中国、北朝鮮、ロシアの軍拡などわが国を取り巻く安全保障環境の急速な悪化に対処するには一刻も早い抑止力の向上が不可欠だ。反対のための反対の議論が…

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対露政策、米は核戦力含む抑止力向上を

 米軍制服組トップである統合参謀本部議長に指名されたジョセフ・ダンフォード海兵隊総司令官が、ロシアは米国の安全保障にとって最大の脅威だとの見方を示し、その動向は「まさに憂慮すべきもの」と語った。  ダンフォード氏は中国が…

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機能するための抑止論再考

日本大学名誉教授 小林 宏晨 集団的自衛権を土台に 西側の価値守る相互補完を  最近まで抑止の理論と実践は冷戦の遺物と見做されていた。しかし、ウクライナ危機の影響下に抑止原理は極めて現実味を帯びるようになった。抑止は今や…

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改憲視野に参院選挙制度の抜本的な改革を

 「1票の格差」を是正する参院の選挙制度改革で、自民党は維新の党など4野党がまとめた「10増10減」案を受け入れた。これによって初めて都道府県の県境を越えた「鳥取・島根」と「徳島・高知」の2合区が実現する見通しだ。  同…

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