Date archive for 2020

カネが重要 Money matters

 ユタ州の上院議員で、元会社役員のミット・ロムニー氏は単なる「金持ち」にすぎない。当時のマサチューセッツ州の共和党員が2012年に、バラク・オバマ氏を相手に大統領選に出馬した時、彼は約2億㌦相当と見積もられる資産を持って…

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盗聴やハッキングが理論上不可能とされる…

 盗聴やハッキングが理論上不可能とされる量子暗号通信を、政府は2020年度から試験的に導入する方針を固めたという。量子コンピューターの開発と共に、世界でその実用化に向け熾烈(しれつ)な競争が続く分野である。  ミクロ世界…

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仏、外国人観光客目標1億人先送り

ポンド下落や新型肺炎懸念  世界一の外国人観光客数を誇る観光大国フランスは今年、外来客数1億人達成を目指していたが、政府は2年先送りにすることを決めた。主な理由は黄色いベスト運動と英国の欧州連合(EU)離脱によるポンド下…

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音楽の都にもアジア・フォビア?

地球だより  音楽の都ウィーンには連日、中国人旅行者が溢(あふ)れていたが、中国湖北省武漢で新型コロナウイルスが発生して以来、目に見えて少なくなってきた。  ウィーンには数万人の中国人が住んでいる。中華レストラン従業員、…

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防災・減災考える国際会議を

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 若者集め毎年日本で開催 インド太平洋からの参加期待  今は地震が頻発する「地震の季節」にあると言えよう。  過去、日本で発生した最悪の自然災害は9月から3月…

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新型肺炎 中国軍の生物兵器専門家が移動実験室設置し対策主導

 中国軍の生物化学兵器専門家の女性少将、陳薇氏が1月末、生物兵器の研究に関与していた可能性が指摘される湖北省武漢の「武漢ウイルス研究所」に送り込まれたことから、新型コロナウイルスと同研究所との関連をめぐる疑念が強まってい…

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新型ウイルス 国民的協力で拡大抑えよう

 新型コロナウイルスの感染確認が国内で相次いでいることを受け、政府は感染症対策の専門家会議を開き、今後取るべき対応策などが発表された。迅速で適切な対応と国民的な協力で、感染拡大を抑える必要がある。  専門家会議「発生の早…

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非大卒人材にも社会的な支援を

「スクール・トゥ・ワーク」が就職問題についてセミナー  中卒や高卒といった非大卒人材に対するキャリア教育事業などを行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(=所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋星斗)は4日、非大卒人材の…

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高校生初の「もったいない大賞」農水大臣賞受賞

高校生初の「もったいない大賞」農水大臣賞受賞

石川県立翠星高校、柚子の廃棄果皮有効利用が評価される  第7回「食品産業もったいない大賞」(公益財団法人食品等流通合理化促進機構)の農林水産大臣賞を、石川県の県立翠星(すいせい)高校(白山市)食品科学研究会が受賞した。高…

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道徳の教科化から小学校で2年、中学校で1年

 道徳が教科化され「特別の教科道徳」となって間もなく小学校で2年、中学校で1年になる。  筆者の子供が中学を卒業した後に始まったため、授業参観の機会はなかったが、現職の教師から道徳授業について話を聞くことがある。まだ試行…

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「建国記念の日」に建国をしのぶ記事は載せず休みだけを満喫する各紙

◆国民の祝日と認めず  「消された建国記念日」。そんなフレーズが脳裏に浮かんだ。先週の建国記念の日の2月11日、各紙に目を通すと、産経と本紙を除いてこの日を祝う記事が紙面のどこにもなかったからだ。  朝日は1面題字横の日…

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新型コロナウイルスをめぐって、発生源の…

 新型コロナウイルスをめぐって、発生源の中国本土(湖北省武漢市)はもとより感染者が出ている日本など各国が対策に全力を挙げている最中に、水を差すような物言いで恐縮するが、やはり言及せざるを得ないことがある。  グローバルな…

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蔡英文総統の「独立台湾」宣言

平成国際大学教授 浅野 和生 「中華民国台湾」は既に国家 日本は台湾の現実を直視せよ  今から15年前の2005年3月14日、中国は第10期全国人民代表大会第3回会議で「反国家分裂法」を制定した。すなわち、「祖国統一の大…

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本性は共産主義者、民主党サンダース氏

 米大統領選の民主党候補指名獲得レースで、「民主社会主義者」を名乗る急進左派のバーニー・サンダース上院議員(78)が首位を争っている。サンダース氏はかつて、ソ連やキューバなど共産党一党独裁体制を礼賛し、国内でも過激な極左…

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槇原容疑者逮捕 芸能界の体質が問われる

 「今後、絶対にこのようなことを起こさないことを固くお約束します」――。  20年前の薬物事件の判決公判後、こう誓っていたシンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者が再び逮捕されたことは、一度薬物に手を染めると、そこから抜…

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「3歳児神話」の罠に嵌まり母親の役割軽視イデオロギーに偏った産経

◆フェミニズムの影響  久しぶりに「3歳児神話」というイデオロギー(フェミニズム)色の強い言葉を新聞で目にした。しかも記事だけでなく「3歳児神話を『正しく』崩す」と、見出しにも使われていた。「産経新聞」が現在、続ける連載…

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新型コロナウイルスをめぐって、中国当局は…

 新型コロナウイルスをめぐって、中国当局は、1月7日までに感染者が相当いたことを初めて明らかにした。習近平国家主席はすでにこの時、感染防止対策の指示を出していたそうだ。今回の発表は、その後の感染拡大を抑えられなかった習氏…

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サンダース氏の社会主義に怯える接戦区の民主党議員 ‘Terrified of Bernie’: Sanders’ socialism spooks swing-district Democrats

 接戦選挙区の民主党下院議員たちは、自分たちの有権者に対し、社会主義を擁護しなければならなくなる見通しが出てきたことに恐れおののいている。  2018年の中間選挙で共和党から議席を奪った議員たちは、民主社会主義者を自称す…

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国会論戦やサイバー攻撃記事で論点ずらしの週刊朝日、サンデー毎日

◆勝負の中立性を否定  週刊朝日(2月14日号)の「ワイド特集 緊急事態」で、新型コロナウイルスをめぐる国会論戦を取り上げている。タイトルは「新型コロナウイルスは騒ぎすぎ? 得するのはあの人だけかも」。  1月29日の国…

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激変の時代に直面するアジア

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 日本は責任あるリーダーに 覇権主義・中国への対応不十分  2020年は干支ではねずみ年に当たり十二支で最初の年である。今、アメリカはトランプ大統領の「アメリカファースト」と…

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このところ、寒くなったり暖かくなったり…

 このところ、寒くなったり暖かくなったりして気温があまり一定しない。それで困るのが、厚着をして外出すべきか、さほど着込む必要はないのかということ。さらに新型コロナウイルスや花粉の飛散などもあって、マスクをするかどうか迷う…

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共産の暴力革命 事実誤認でも「デマ」でもない

 安倍晋三首相は国会で、日本共産党について「暴力革命の方針に変更はない」と答弁した。これに対し、志位和夫共産党委員長は記者会見で抗議し、撤回を求めた。しかし、これは同党の言う事実誤認でも「反共デマ」でもない。同党はスマイ…

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世界から3000種10万株「世界らん展」始まる 両陛下がご視察 

 世界18カ国・地域から約3000種、10万株の蘭を集めて美の共演を繰り広げる「世界らん展2020-花と緑の祭典-」(主催=読売新聞社など)の開会式が14日、東京都文京区の東京ドームで開かれた。  開会に伴い、天皇、皇后…

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