Date archive for 6月, 2020

8日、ソウルの大統領府で、首席補佐官会議に臨む韓国の文在寅大統領(EPA時事) 北朝鮮の金与正・朝鮮労働党第1副部長=2019年3月、ハノイ(AFP時事)

脅す北朝鮮、媚びる韓国 対北ビラ、北の非難受け即刻取締り

金与正氏の談話受け緊急会議 共同宣言20年で揺さぶりか  このところ北朝鮮が韓国に脅迫まがいの非難を浴びせ続けている。これに対し韓国の文在寅政権は終始、北朝鮮に媚びへつらい、国内保守派から強い反感を買っている。  北朝鮮…

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中国による人権弾圧に対し抗議の声を上げるデモ参加者ら=4日午前、東京・元麻布の中国大使館前(加藤玲和撮影)

中国の宗教弾圧 不当な拘束で信仰を奪うな

 米国務省が、信仰の自由に関する世界各国の状況をまとめた2019年度版の年次報告書を発表した。  ポンぺオ国務長官は、中国について「国家が主導し、あらゆる宗教への弾圧を強化し続けている」と批判した。中国共産党政権による宗…

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所沢市 共産市議が無許可で「赤旗」営業

市は実態把握せず 埼玉県所沢市庁舎  埼玉県所沢市議会で15日、共産党市議が市庁舎内において無許可で同党機関紙「しんぶん赤旗」の営業活動を行っていると指摘する声が上がった。市は共産党議員による赤旗の勧誘・集金・配布を「把…

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秋田県の「探究型授業」をタイに発信し交流を

秋田県の「探究型授業」をタイに発信し交流を

5年間にわたり「教育資産を活用した海外交流促進事業」  小・中学校の全国学力・学習状況調査でトップクラスの成果を続けている秋田県は「探究型授業」をタイに発信し交流を深めようと、平成27年度から5年間にわたり「秋田の教育資…

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3カ月ぶりに学校が再開されて

 首都圏の学校でも今月、休校措置が解除された。ほぼ3カ月ぶりの再開である。  筆者の子供が通う学校は、取りあえず時差通学で通常より1時間遅い登校で、授業も時間が短縮されている。長い休みの間、子供はユーチューブで電車やスポ…

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横田滋さん死去、スパイ防止法整備に沈黙するメディアは今も死んでいる

◆無視されたスクープ  横田滋さんが87歳で召天された。愛娘のめぐみさん(当時、13歳)が中学校からの帰宅途中に行方不明となって43年、人生の半分を離別の苦しみと闘ってこられた。北朝鮮による拉致と判明した1997年以降、…

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講釈から書き出して恐縮であるが、「観光」…

 講釈から書き出して恐縮であるが、「観光」の語源は中国の『易経』の一節「国の光を観る、もって王に賓たるに利し」に由来する。本来の意味は「国の威光を観察する」ことである。辞書では「他国・他郷の風光・景色を見物すること」とあ…

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拓殖大学名誉教授-茅原郁生

中国、全人代開催を強行した習政権

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 共産党独裁の維持に躍起 軍事挑発・香港強圧が不信招く  世界は580万人を超えるコロナ・パンデミックで対応に苦戦中であるが、中国では全国人民代表大会(全人代)が2カ月遅れながら開催された。 …

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出生率低下 増加へ国民的啓発が必要だ

 少子化への流れが止まらない。子育て世代への経済的な支援だけでなく、結婚や子育ての素晴らしさ、家族の価値を啓発する国民的な運動が必要だ。 人口減が初の50万人超  厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計によると、死…

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黒人の命と社会に犠牲をもたらした暴動 Riots take toll on black lives, communities

 米ミネアポリス警察の留置場でジョージ・フロイドさんが亡くなったことを受けて広がった「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)」抗議デモに伴う暴動は、黒人社会に大きな代償をもたらした。  黒人男性の死に対する暴動で殺…

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「退陣勧告」受ける安倍氏、「学歴詐称」に決着の小池氏を報じたポスト

◆崖っぷちの安倍首相  新型コロナウイルス感染症対策をめぐり、安倍首相は叩(たた)かれっぱなしである。感染者数・死亡者数は欧米各国から比べても桁違いに低く、海外メディアからは「奇妙な成功」とやや斜めであれ、一応の評価を受…

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「少し太ったんじゃない」。そういう言葉を…

 「少し太ったんじゃない」。そういう言葉を掛けられているのは、気流子だけではあるまい。ステイホームで家にいると、どうしても運動不足になるからだ。  散歩したいが、新型コロナウイルス禍では人目が気になって毎日はしにくい。家…

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東京アラート

東京アラート解除 警戒緩めず新しい日常工夫を

 東京都は新型コロナウイルスの感染拡大を警戒して発動していた「東京アラート」を解除し、休業要請を段階的に緩和する「ロードマップ」(行程表)も「ステップ3」に移行した。  だが、東京都ではここ数日、1日に20人を超える新規…

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“親文”の悪質リプライヤー

ネット上で元慰安婦叩き  日本で22歳の女子プロレスラーがネット上の悪口・批判を苦に自殺した。これを機にインターネット交流サイト(SNS)で匿名の陰に隠れて行われる悪質な書き込みが社会問題となっている。この分野で“先進国…

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元慰安婦運動の欺瞞 日本攻撃運動にすり替え

日韓合意を潰し、問題の存続を図る  韓国で「慰安婦問題」に激震が走っている。元慰安婦の李容洙(イヨンス)さんが活動家集団の「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連、元の「韓国挺身隊問題対策協議会」=挺対協)…

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感染症と「夜の街」 第2波を左右する「欲望」

《 記 者 の 視 点 》  東京都庁のライトアップが11日夜、赤から虹色に変わった。新型コロナウイルス感染への警戒を呼び掛ける「東京アラート」が解除され、12日から休業要請緩和のロードマップは「ステップ3」に移行した。…

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ロシア、中国に圧力かけない―新START延長交渉 Russia says it won’t push China to join talks to save New START

 ロシア外務省幹部は9日、米露の外交当局者間で、失効が近い新戦略兵器削減条約(新START)の今後について月内に協議が行われることを確認する一方で、米露間の条約に中国を参加させるというトランプ政権の主張に悲観的な見方を示…

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東京一極集中の流れは、新型コロナウイルス…

 東京一極集中の流れは、新型コロナウイルス感染拡大の渦中にあっても変わらないようだ。東京都の発表によると、都内の5月1日時点の人口は推計で1400万2973人だった。4月より約2万人増加で過去最高という。  進学や就職で…

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「東京アラート」不要だった もう活動再開せよ!小川榮太郎氏に聞く【PTV RADIO:081】

 新型コロナウィルスの国内の感染者数は約1万6000人。欧米と比べ日本は感染爆発を阻止できている。だがなかなか国内の自粛ムードは止まらない。東京アラートや感染者数のデータなど小池都知事の対応には疑問も。「もう通常の社会生…

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(ひらの・キャシー)1957年カナダ生まれ。12歳でバハイ教に触れ、20歳で来日。国際基督教大学で文化人類学を学び、卒業後は土木会社で翻訳に携わる。その間、児童文学の翻訳も手がけ、東京バハイセンターで出会った建築家の夫と結婚し、子育てのため高松市に移住。荻原規子の『空色勾玉』、湯本香樹実の『夏の庭』、近藤麻理恵の『人生がときめく片づけの魔法』や上橋菜穂子の『精霊の守り人』『獣の奏者』などを英訳した。

英訳上橋作品が米国で文学賞受賞

文学が国境を超えて届いた 翻訳家・平野キャシーさんに聞く  国際アンデルセン賞(2014年)を受賞した児童文学・ファンタジー作家で文化人類学者の上橋菜穂子さんの『獣の奏者』(講談社)が本年1月、米国図書館協会のヤングアダ…

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3日、モスクワ郊外ノボオガリョボで、燃料流出問題に関するテレビ会議に臨むロシアのプーチン大統領(AFP時事)

ロシア、コロナ下で軍事パレード開催へ

直後に憲法改正の国民投票 支持離れに焦るプーチン大統領  ロシアのプーチン大統領は、5月9日に実施予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していた対独戦勝75周年軍事パレードを、6月24日に実施することを決定…

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ポンペオ米国務長官

中国は「宗教への抑圧強化」

19年度版信教の自由報告書 米国務長官「100万人以上が収容所に」  米国務省は10日、信仰の自由に関する世界各国の状況をまとめた2019年度版の年次報告書を発表した。ポンぺオ国務長官は記者会見で、中国について「国家が主…

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熱中症対策 マスクによるリスク回避を

 これからの時期は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策とともに熱中症への注意も必要となる。  高温多湿の中でのマスク着用は熱中症のリスクを高めるため、屋外では他の人との距離を十分に確保した上でマスクを外すことを心掛けたい…

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