Date archive for 6月, 2020
抗議デモ 全米140都市に拡大-黒人拘束死
トランプ大統領「背後に極左集団」 一部暴徒化し略奪・放火 米中部ミネソタ州で黒人男性が白人警官から首を圧迫され死亡した事件に端を発する抗議デモは5月31日、全米各地で続き、暴徒化した一部の参加者による店舗の略奪や放火が…
沖縄の大学・高校生の有志が県に緊急支援を要請
新型コロナウイルスの影響で、勉学や生活資金で悩みを抱える学生の声を集めた「沖縄県内学生への緊急支援を求める学生有志の会」が5月上旬に立ち上げられ、沖縄県と県教育委員会に対し、経済的な影響を受けた学生への支援金給付などを…
「人体の複雑さ」について考えてみよう
「人体の複雑さは無限だが、人知は有限だ」。心臓手術を受けて脳に重い障害が残り寝たきりとなった女児(9)とその両親が、医師にミスがあったとして、手術を行った大学病院に損害賠償を求めた訴訟で、裁判長が判決の中で述べた言葉だ…
コロナ対策で読むに値する読売の「教訓」、政府の足引っ張り続けた朝日
◆罵声に近い安倍攻撃 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が全面解除された。途端に第2波の襲来か、東京や北九州市で感染者が増加している。コロナ対策は道半ばだが、各紙はひとまず政府の対応を総括している。 朝…
中国の全国人民代表大会が「国家安全法」を…
中国の全国人民代表大会が「国家安全法」を香港に導入する方針を決定したことに対する新聞論調などから。「断じて容認できない」と拳を振り上げたのは産経(29日付)と朝日(27日付)。読売(29日付)は「中国の動きは到底容認で…
新型コロナめぐる真実の重要性
アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 過熱する米国の対中攻撃 差別煽る選挙向けレトリック トランプ政権の新型コロナウイルスをめぐる中国攻撃が一層過熱している。ウイルスを発生させ、ウイルスに関する情報…
コロナと日本外交 価値共有する国々と連携を
新型コロナウイルスのパンデミックで日本と世界がかつて経験したことのない困難な状況に置かれる中、香港問題をめぐって米中対立が先鋭化している。米国の同盟国である日本は、自由、民主、人権、法の支配という価値観を共有する国々と…
民間初の有人宇宙船打ち上げ
トランプ米大統領「新時代の幕開け」 米宇宙企業スペースXが開発した有人宇宙船「クルードラゴン」が30日午後3時22分(日本時間31日午前4時22分)、フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。クルードラゴンは1…
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏に聞く
軍艦級投入は“主権”行使の兆候か 習近平指導部が対日政策において、自国の主権の行使を日本漁船追尾というさらに厳しい物理的活動への一歩を踏み出したとみるべきである。これにより、わが国の現場の対応も、より高い緊張度を持った…
最悪事態に備え早急に法整備を
NEWSクローズアップ 新型コロナウイルス感染拡大の対応に追われる日本や米国の隙を突き、中国の公船である海警船がこのほど、尖閣諸島沖の領海侵犯をしただけでなく日本漁船を追尾するという行動に出た。中国の戦略にどういう変化…
日本のコロナ対策の“奇妙な成功”の「ファクターX」を追った新潮
◆断然少ない死亡者数 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、「日本は成功例だ」と新型コロナウイルス感染症対策を評価した。首をかしげる人は多いと思う。何が成功しているのかと。特にメディアは安倍政府の対策の一つ一つに…
薫風の候5月から向暑の候6月に変わった。…
薫風の候5月から向暑の候6月に変わった。昨年の今頃は暑い日が続き、熱中症への警告が盛んに出て閉口したが、梅雨のじめじめ感は意外になかった。今年は新型コロナウイルス対策もしっかりし、盛夏に向け活力を高めることが必要だ。 …