Date archive for 6月, 2020

散歩コースにある公園の皐月(さつき)の…

 散歩コースにある公園の皐月(さつき)の生け垣は、緑葉の中に濃いピンクの花が咲き乱れて引き立っている。だが、それより目を奪われるのは生け垣の周りで地面に這(は)って白十字の白い星を散らしたように咲く花である。やや濃い緑葉…

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【Podcast】韓国の元慰安婦団体トップ、被害者支援より北朝鮮追従

【記事】韓国の元慰安婦団体トップ、被害者支援より北朝鮮追従 (音声を収録しました)

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コロナ禍の下での選挙実施の愚

平成国際大学教授 浅野 和生 英はロンドン市長選延期 選挙戦や投票への悪影響懸念  3月13日、11日に衆議院内閣委員会で審議入りした「改正新型インフルエンザ等特別措置法」が3日間の審議を経て成立した。同法は「新型インフ…

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2018年9月南北首脳会談の3日目に北朝鮮の白頭山山頂に登頂した韓国の文在寅大統領夫妻(右側2人)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長夫妻(平壌写真共同取材団提供)

韓国検察 元幹部に実刑求刑、「文在寅は共産主義者」発言は罪?

NEWSクローズアップ  韓国で「文在寅は共産主義者(韓国では親北主義者と同意)」と発言した元検察幹部が名誉毀損(きそん)で訴えられた裁判で、検察が一審無罪を不服として控訴、再び実刑を求刑し波紋を広げている。文氏には北朝…

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めぐみさん父死去 北の拉致を世界に知らしめた

 43年前、新潟市内で中学校からの帰宅途中、北朝鮮の工作員に拉致された横田めぐみさん=当時(13)=の父、滋さんが亡くなった。日本人拉致被害者の家族を代表する立場で妻の早紀江さんと共に全国各地を回り、海外まで足を伸ばして…

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若手大学人の研究環境の悪化を語り、「海外雄飛」を勧める鹿島茂氏

◆研究資金豊富な海外  フランス文学者で明治大学国際日本学部教授だった鹿島茂氏が週刊文春6月4日号「私の読書日記 海外雄飛のすすめ」で、若手大学教員や研究者の苦況について書いている。  今年3月31日をもって42年続けた…

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米宇宙企業スペースX社が開発した有人…

 米宇宙企業スペースX社が開発した有人宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げが成功した。米国の有人宇宙飛行は、2011年に運用を終えたスペースシャトル以来9年ぶりで、民間の打ち上げ成功は初めて。  トランプ大統領は「米国の大…

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獨協大学教授-佐藤唯行氏

ビートルズをつくったユダヤ人

獨協大学教授 佐藤 唯行 才能を発掘し売り込み マネージャー、楽曲出版、興行も  ユダヤ系マネージャーはその昔、アメリカでは黒人音楽家をメジャーな音楽市場へ導く役回りを果たした。一方、黒人が少なかった昔の英国では、白人労…

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尖閣諸島の字名 「登野城尖閣」に変更提案

石垣市議会で可決へ  沖縄県石垣市が行政区域として管轄する尖閣諸島について、同市は字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を、9日開会の市議会6月定例会に提案することがこのほど分かった。市議会は保守系与党が多数を…

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緊急発進(スクランブル)指令を受け、F15戦闘機に駆け寄る空自パイロット(令和元年版防衛白書より)

5月の空自スクランブル 8割強が対中国機

尖閣周辺 中国海警船54日連続  防衛省は4日、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が5月は44回だったと発表。そのうち、対中国機が8割強に当たる36回、対ロシア機が7回だった(その他1…

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9月入学見送り 簡単でない伝統・国柄の変更

 明治以来続いてきた日本独自の「年度制」は慣習・文化にまで昇華されている。それらを無視し、欧米が9月入学だからといって追従することは賢明ではない。  政府は「さまざまな法整備や社会制度の大幅な変更が必要になる」「丁寧な議…

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米、ISとの戦い継続を同盟国に要請 U.S. presses allies to keep up Islamic State fight

 トランプ政権は同盟国に、世界での過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いへの資金を増額するよう同盟国に要請、米軍は前線から後退しているが、イラクではISの残党との戦いが続き、依然として支援が必要だと訴えた。  この要請…

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トルコとロシアの介入でリビアの「シリア化」を予測するサウジ紙

◆態度明確にせぬ米国  2011年に民主化運動「アラブの春」でカダフィ大佐による独裁支配が崩れ、不安定な情勢が続く北アフリカ・リビア。西に国連主導で樹立された暫定政府「国民合意政府(GNA)」、東にハフタル司令官率いる軍…

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朝、目覚めると、妻が台所でまな板の上で…

 朝、目覚めると、妻が台所でまな板の上で何かを刻んでいるトントンという音が聞こえた。パンがいい具合に焼ける匂いも。ステイホームで家で仕事をするようになって、朝がゆったりと過ぎていくことを感じている。  出勤時間に合わせる…

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極左組織アンティファ 目標は「米国の破壊」

コミンテルン指示に由来  警察に拘束された黒人男性ジョージ・フロイドさんの死亡を受けて全米に暴力や略奪が拡大したことで、捜査当局は極左組織アンティファの関与を疑っている。過激派組織に詳しい警察当局者によると、アンティファ…

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米抗議デモ暴徒化 破壊を放置するリベラル勢力

 米ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性暴行死をきっかけに全米に広がった抗議デモは、一部が暴徒化するなど大きな混乱が生じている。  各地で建物や店舗が破壊、略奪、放火される光景は、鬱積(うっせき)する黒人の不満・怒り…

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台湾に骨を埋めた唯一の総督 明石 元二郎

【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(3) 工業化促進など数々の治績 遺言で「護国の鬼となり台民鎮護」 世界スパイ史に足跡  台北市内を南北に延びる中山区の林森北路といえば、台湾に来たことのある人であれば、すぐに思い当たる…

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空白のカシミール 火事場泥棒の中国人民解放軍

《 記 者 の 視 点 》  力の空白地帯が生じると自制力に乏しい強者が弱者を駆逐する。帝国主義時代を彷彿(ほうふつ)させるような現実が、まだ地球上には現存している。  その距離、3500キロという世界有数の長さを誇る中…

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経済再開へ、抗議デモで感染再燃も U.S. holds breath as reopenings, protests threaten to reignite pandemic

 新型コロナウイルスの感染拡大は、複雑で難しい段階に向かっている。各州は、経済と人と人との交流が再開された場合の再発の防止に取り組み、病院が予期しない感染の増加に対処することが期待されている。  最悪の感染拡大に見舞われ…

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本当に悲しい知らせだ。北朝鮮に拉致された…

 本当に悲しい知らせだ。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親で、拉致被害者家族会の初代代表を務めた横田滋さんが老衰のため87歳で亡くなった。40年余りにわたって救出活動を続けたが、めぐみさんとの再会を果たさずに逝った無…

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コロナ脳から脱し免疫力向上を 松田学氏に聞く【PTV RADIO:080】

 欧米に比較して新型コロナウイルス感染症をうまくコントロールしている日本だが、政府への批判は収まらない。史上最大規模の補正予算も執行に手間取っていては効果も薄まってしまう。何事にもネガティブに捉えるコロナ脳から脱して、免…

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さとう・かつお 昭和24(1949)年11月、北海道森町生まれ。43年、道立森高校を卒業後、東京の会社に入社。53年に企業を興す。59年、社団法人倫理研究所横浜市倫理法人会に入会。平成20年10月、北海道森町町長に就任(24年まで)。26年、システムジャパン・エナジー設立(31年に社名を大和システムズに変更)。

発明の原動力

人の困っていることに着目 大和システムズ取締役会長 佐藤 克男氏に聞く  大和システムズの佐藤克男取締役会長は、世界で初めて歌碑の前で歌が流れるシステムや節水機能付きの音楽が流れる女性トイレ用の「シャワー・ロボ」などを生…

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中国による人権弾圧に対し抗議の声を上げるデモ参加者ら=4日午前、東京・元麻布の中国大使館前(加藤玲和撮影)

隠蔽・弾圧は天安門から-東京

中国人ら 東京で抗議行動  中国共産党が学生たちの民主化運動を武力で鎮圧した天安門事件から31年を迎えた4日、東京・元麻布の中国大使館前で、在日中国人らが虐殺事件の真相究明などを求めて抗議活動(主催=民主中国陣線など)を…

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