米、ISとの戦い継続を同盟国に要請 U.S. presses allies to keep up Islamic State fight


 トランプ政権は同盟国に、世界での過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いへの資金を増額するよう同盟国に要請、米軍は前線から後退しているが、イラクではISの残党との戦いが続き、依然として支援が必要だと訴えた。

 この要請は、ポンペオ国務長官が4日に米国とイタリアが共催したオンラインでの対IS連合会議で行ったもの。世界経済は現在、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響への対応に追われている。新型コロナによって世界で650万人以上が感染、約38万7000人が死亡した。


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