英訳上橋作品が米国で文学賞受賞


(ひらの・キャシー)1957年カナダ生まれ。12歳でバハイ教に触れ、20歳で来日。国際基督教大学で文化人類学を学び、卒業後は土木会社で翻訳に携わる。その間、児童文学の翻訳も手がけ、東京バハイセンターで出会った建築家の夫と結婚し、子育てのため高松市に移住。荻原規子の『空色勾玉』、湯本香樹実の『夏の庭』、近藤麻理恵の『人生がときめく片づけの魔法』や上橋菜穂子の『精霊の守り人』『獣の奏者』などを英訳した。

文学が国境を超えて届いた

翻訳家・平野キャシーさんに聞く

受賞の感想は。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ