Date archive for 2019

「AIと日本人」をテーマにした月刊誌「文藝…

 「AIと日本人」をテーマにした月刊誌「文藝春秋」3月号の鼎談(ていだん)で、松尾豊・東京大特任准教授は「中国やロシアのような体制の国々とAIは、実は、異常に相性がいいんですよ」と話している。  また井上智洋・駒澤大准教…

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中国が選ぶ18年十大ニュース

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 習主席の権威付け前面に 成長鈍化や格差拡大に触れず  2018年は習近平2期政権の初年であったが厳しい年であった。前年秋の19回共産党大会(19大)で中国は21世紀中葉に向けて「世界最大の国…

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米大統領が非常事態宣言

「壁」建設に80億㌦投入 民主党は法廷闘争の構え  トランプ米大統領は15日、メキシコ国境からの不法移民の流入が「国家の安全保障を脅かしている」として国家非常事態を宣言した。これにより、議会が承認した予算と合わせて約80…

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「同性婚」一斉提訴、結婚の意義を再確認せよ

 個人の権利や自由に偏って主張する戦後の価値観を典型的に表す動きではないか。「同性婚」一斉提訴のことだ。  原告は男女間で認められている権利が同性カップルに認められないのは、法の下の平等に反すると主張するが、あまりの論理…

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妊娠後期中絶に反発が強まる中、「無制限」中絶の強化に動くバーモント州 Vermont doubles down on ‘no-limits’ abortion amid late-term backlash

 バーモント州は既に全米で最も人工妊娠中絶に寛容な州だ。州法には中絶の規制が何もない。だが、無制限の中絶を文書化する法案は、妊娠後期の中絶を認可し、第二のカーミット・ゴスネルに門戸を開くことになるとの懸念が出ている。  …

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自民に憲法改正の取り組みを強め選挙で訴えるよう求めた産経と小紙

◆憲政の王道説く読売  なるほど、うまく付けたものだ、と思わず感心してしまった。10日の自民党大会を解説する特集記事の見出しである。読売の「鬼門選挙 首相必勝期す」(11日付「スキャナー」)に対して、朝日が「自民、亥年の…

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「冴返りつゝ雨降る日風吹く日」(星野立子)…

 「冴返りつゝ雨降る日風吹く日」(星野立子)。テレビでよく見るのがニュースと気象情報。特に朝は出掛けなければならないので、天気予報は欠かせない。雨が降るのか降らないのか、傘を用意した方がいいのかどうか判断するためだ。  …

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軍命説の誤り認めた谷川氏 、『うらそえ文藝』で真実知る

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (43)  2009年5月、『うらそえ文藝』という年1回発行の文芸誌が慰霊の特集を組んだ。それは全国的な反響を呼び、売り切れとなった。だが、沖縄では沖縄2紙は一…

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バンコク新中央駅誕生へ

地球だより  バンコク北部のバンスーに、巨大なアーチの形をした東南アジア最大の駅舎「バンスー・グランド・ステーション」が建設中だ。  ラオスのビエンチャンやマレーシアのバターワースなどから来る国際列車のターミナル駅として…

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「一帯一路と中央アジア」でシンポ

 「『一帯一路』構想の現状と中央アジア」をテーマにしたシンポジウムがこのほど、都内で行われ中国の「一帯一路」構想を軸に、ユーラシア大陸の政治・経済情勢を論じた。主催したのは、2000年にスタートしたIIST(一般財団法人…

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米大統領、壁建設で非常事態宣言へ

政府閉鎖回避も野党反発  トランプ米大統領は15日、メキシコ国境の壁建設費用を捻出するため、国境から犯罪者や違法薬物が流入する「国家の危機」だとして非常事態を宣言すると発表した。野党・民主党はこれに強く反発し、法的手段を…

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国内景気、力強さなく増税後が心配だ

 2018年10~12月期の国内総生産(GDP)は2四半期ぶりにプラスにはなったが、力強さは見られない。海外環境の悪さもあり、先行きには不透明感が増す。10月には消費税増税を実施する予定であり、19年度予算案で種々の対策…

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「国民民主」統一会派結成 小沢一郎氏と野党結集に

「大きな党」潰した過去  国民民主党の機関紙「国民民主」(2・15)1面に玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表との握手の写真が載り、「自民党に代わるもう一つの選択肢をつくる」との見出しで、両党による通常国会での統一会派結…

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「自由民主」山梨県知事選 保守統一で県政奪還

「自由民主」山梨県知事選 保守統一で県政奪還

因縁の分裂回避示す写真  春の統一地方選、夏の参院選と選挙イヤーの今年、まず前哨戦と位置付けられたのが1月27日投開票の山梨県知事選だった。旧民主党系の現職・後藤斎知事と自民・公明推薦の長崎幸太郎氏との事実上の一騎打ちと…

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名誉と誇りを汚す韓国軍

 韓国が約束を守らず、嘘(うそ)八百を並べて事実を認めない国であるという認識が大方の日本国民に定着してしまったようだ。最近の世論調査でも「韓国との関係が改善しなくてもやむを得ない」と答えた者が7割を超えている。当然の結果…

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意外と知られていないが、戦前の日本は製作…

 意外と知られていないが、戦前の日本は製作本数では米国を上回る映画大国だった。戦後それを知る連合国軍総司令部(GHQ)は占領政策遂行のため、民主化、非軍国化の啓蒙(けいもう)映画を作らせた。戦意高揚映画を作っていた映画会…

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具体的戦略欠けた新防衛大綱

北海道世日クラブ講演要旨 緊迫化する東アジア~新防衛大綱の意義と課題 公益社団法人隊友会北海道隊友会連合会会長 酒巻 尚生氏  昨年12月18日、閣議で新たな防衛力整備の指針を示した「防衛計画の大綱」と平成31年度から5…

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「払わなくていいです」

米国から  先日、近所のベーカリーカフェを訪れた時のこと。レジで20代くらいの男性店員にスモールサイズのコーヒーを一つ頼んだが、「お金は払わなくていいです」と意外な言葉が返ってきた。理由が分からず、「きょうは特別な日です…

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ベネズエラ危機、米露衝突の場にも

 目まぐるしく情勢が変わる南米ベネズエラの政治危機。反米左派ニコラス・マドゥロ大統領と、野党指導者フアン・グアイド暫定大統領による権力争いは、世界の主要国による代理戦争の様相も呈している。 (サンパウロ・綾村悟) 「二人…

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米議会超党派、日韓関係の悪化に懸念

改善求める決議案提出  米議会の超党派議員は12日、元徴用工訴訟や韓国駆逐艦のレーダー照射問題をめぐり悪化する日韓関係の改善を呼び掛ける決議案を上下両院に提出した。背景には、2月末に2回目の米朝首脳会談を控える中、日韓関…

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ビル・ガーツ

北朝鮮、特殊部隊を増強

非対称戦での戦力に  エイブラムズ在韓米軍司令官は、北朝鮮が特殊部隊の拡大を進め、韓国と米国の特殊部隊にとって脅威になっていると指摘した。  エイブラムズ氏は12日、上院軍事委員会で「金正恩(朝鮮労働党委員長)は、特殊部…

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韓国議長暴言、日本国民の心傷つける非礼

 韓国の文喜相国会議長が米ブルームバーグ通信とのインタビューで、慰安婦問題の解決には天皇陛下の謝罪が望ましいと発言した。  日韓合意を無視し、日本人の国民感情を著しく傷つける暴言だ。安倍晋三首相をはじめ政府首脳が厳しく抗…

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「組織と個人」というテーマがある。かつては…

 「組織と個人」というテーマがある。かつては「強大な組織」が一方にあり、「無力な個人」がそれに向き合うという図式だった。個人が組織に勝つことは困難だとしても、どれだけ戦えるかというテーマだった。  今は逆に「強い個人」対…

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