Date archive for 2018
米英仏、シリア攻撃 化学兵器使用と断定
3施設を標的 米英仏の3カ国は13日、シリアのアサド政権が首都ダマスカス近郊で化学兵器を使用したとして、軍事攻撃を実施した。トランプ氏は米東部時間13日午後9時(日本時間14日午前10時)ごろホワイトハウスで演説し、シ…
シリア攻撃、国際規範への挑戦許すな
首都ダマスカス近郊東グータで化学兵器を使用したシリアのアサド政権に対し、米英仏が軍事攻撃を行った。人道と国際規範への公然たる挑戦に断固とした姿勢を示したものだ。化学兵器使用が理由のシリアへの攻撃は昨年4月に続き2度目だ…
奴隷廃止論者マッキンリー元大統領の像を標的にする左翼勢力 Leftists take aim at statue of abolitionist McKinley
カリフォルニア州のある町が、ウィリアム・マッキンリー元大統領の像を撤去しようとしている。これは、政治的に公正でない人物を公共の場から消し去ろうとする左翼の標的が、もはや奴隷所有者や(南北戦争時の)南部連合の将軍、人種隔…
左翼に利用されるLGBTブームの「不都合な真実」を暴露した新潮
◆少ない当事者ニーズ 新年度から、福岡市がいわゆる性的少数者(LGBT)カップルの関係を承認する「パートナーシップ宣言制度」をスタートさせた。地方自治体が同性カップルの関係を公認し、その証明書を発行するのは同市で7例目…
「八重桜山峡深く散らしめず」(橋川かず子)…
「八重桜山峡深く散らしめず」(橋川かず子)。公園を歩いていると、すっかり散ったソメイヨシノの後に八重桜が満開になっていた。花見の時期が終わったのに、まだ花見をしているような不思議な気分になった。 清楚(せいそ)な白さ…
目撃した米兵の手記入手、名誉回復求め提訴
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (2) 2005年8月4日、梅澤裕さんと故赤松嘉次さんの弟の秀一さんは、住民に「集団自決」を命じていないとして大阪地裁に「名誉回復」目的で訴訟を起こした。被告…
エネルギー戦略、再エネの「自立」に道筋付けよ
2050年までの長期的なエネルギー戦略を議論する経済産業省の有識者会議は、50年に温室効果ガスを13年比で8割減らすという目標達成に向けた提言を取りまとめた。 提言は「脱炭素化」へエネルギー転換すると表明。再生可能エ…
那覇市は「憲法違反」、 孔子廟に市有地を無償提供
地裁差し戻し審で判決 那覇市が一般社団法人の孔子廟(びょう)(久米至聖廟)に市有地である公園の一部を無償で提供することの違法性を確認する訴訟の差し戻し審で、那覇地裁(剱持淳子裁判長)は13日、同市が施設所有者の久米崇聖…
韓国人の就職絶対条件
容姿良く30歳以下で語学力も 「超売り手市場」といわれる学生の就職状況。選(え)り好みをしなければ百パーセント就職できるが、実際の求職と求人のマッチングは昔も今もアンバランスだ。誰でも希望の会社に入れるわけでもなく、不…
南北首脳会談後の米朝対話 時間稼ぎの偽装平和攻勢
主導権握り核を諦めぬ北朝鮮 南北首脳会談が月末に迫っている。朝鮮半島は対話モードに入り、韓国の文在寅左派政権は米朝対話まで演出しながらアクセルを目いっぱい踏み込んでいる。一触即発の危機だった1年前の状況から誰がこの展開…
世界覇権狙う習近平新体制
中国では今、ネット上で「後退」という言葉や、それを示唆する映像が削除されている。習近平国家主席への権力集中が進み、“赤い皇帝”と言われた毛沢東の独裁時代に戻るような政治状況にあることに、人民が「後退」という表現で反発し…
「ポルノ的」性教育拒絶へ抗議行動 Parents to hold Sex Ed Sit Out over classroom ‘pornography’
中絶支持派と同性愛者権利擁護団体の影響を受けて、描写が生々しく、快楽的、思想的な性教育が実施されているとして、保護者らが抗議のために公立学校に通う子供たちを1日休ませる計画を立てている。 ノースカロライナ州シャーロッ…
熊本地震の発生からきょうで2年となる。…
熊本地震の発生からきょうで2年となる。市民の誇りである熊本城も、石垣や天守閣が崩れて大きな被害を受けた。以来熊本城の復旧は、復興のシンボルとなった。 東京ドーム21個分もある広い敷地には櫓や城門など13の国指定重要文…
「農業は農行」 農作業は修行!
アグリセラピーの可能性 喝破道場塾長 野田大燈師に聞く 瀬戸内海を見下ろす風光明媚(めいび)な高松市五色台。その山中の父親が残した土地に曹洞宗の寺「報四恩精舎」を建立した野田大燈さん。檀家もないため、不登校や非行青少年…
韓米自由貿易協定の再協議で得たものは
韓国紙セゲイルボ 韓国政府が韓米自由貿易協定(FTA)再協議が妥結したと発表したが、米国は南・北・米首脳会談以後に交渉妥結宣言を先送りするという。 韓国が再協議を通じて得たものは何なのか。開始から妥結まで、相手方の意…
散策好きの新名所
地球だより 友人の誘いでクレムリン近くの旧ロシアホテル跡地に出来たザリャディエ公園を初めて訪れた。ここは観光客が訪れるだけでなくモスクワ市民の新たな憩いの場にもなっており、これからは日本人観光客が必ず足を運ぶクレムリン…
イラン核合意破棄、米朝会談に悪影響 元韓国政府当局者ら
米国のトランプ大統領は、2015年のイラン核合意の破棄を主張しているが、韓国ではこの問題が、5月か6月初めに行われるとみられる米朝首脳会談に悪影響を及ぼすのではないかと懸念されている。 元韓国政府当局者らは、米国が、…
プーチン露大統領4選、社会の無気力感に拍車か
元スパイ暗殺未遂、深まる欧米との溝 プーチン大統領が3月18日の大統領選で、7割以上の得票で4選を果たした。選挙結果を見る限りではプーチン政権は盤石に見えるが、若者を中心に政治への無気力感が漂う。欧米との対立を利用し愛…
米朝首脳会談、正恩氏に「核放棄」確認を
ワシントン・タイムズ財団シンポ 6月初旬までに開催される見通しの米朝首脳会談を前に、ワシントン・タイムズ財団は11日、北朝鮮問題をテーマとするシンポジウムをワシントンの連邦議会で開き、北東アジアの専門家らが議論を交わし…
西野新監督、士気高める指導力発揮を
サッカー日本代表の新監督に、解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏に代わって西野朗氏が就任した。 ワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕2カ月前の監督交代だ。西野氏には、短い期間でチームをまとめ、士気を高める指導力が求めら…
今月初頭に表面化したビートたけしさんの…
今月初頭に表面化したビートたけしさんの独立騒動は、早くも収束に向かっているようだ。それでも、いったん深刻な亀裂が生まれたという事実は変わらない。「みえない関係がみえはじめたとき/かれらは深く訣別している」(吉本隆明「少…
酒盛りのないお花見
地球だより 首都ワシントンの春の風物詩であるポトマック河畔の桜は、先週末ごろ満開となった。ここは1912年に日本から約3000本の「ソメイヨシノ」が贈られたことで有名で、国内外から多くの人が訪れて花見を楽しんでいる。 …
歴史動かせるか「板門店会談」
韓国紙セゲイルボ 冷戦の幕開けたヤルタ会談 1945年2月、旧ソ連クリミア半島の休養地ヤルタにフランクリン・ルーズベルト米大統領、ウィンストン・チャーチル英首相、ヨシフ・スターリン・ソ連共産党書記長が集まった。ドイツ分…