Date archive for 2018

外国人観光客を呼び込め

地方自治体 あの手この手  日本政府は2020年までに訪日観光客(インバウンド)4000万人と消費額8兆円の達成を掲げている。昨年度のインバウンド数は2869万人と5年連続で過去最高を更新。今年は台風など災害の影響が懸念…

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天皇陛下、障害者の和太鼓大会に

 天皇陛下は7日、東京都文京区の文京シビックホールで行われた第20回日本太鼓全国障害者大会に出席された。障害者が和太鼓演奏を披露する大会で、皇后陛下が2003年の第5回大会から5年ごとに出席。今回はお二人で出席する予定だ…

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LGBT条例成立、言論への抑圧を危惧する

 いわゆる「LGBT」(性的少数者)に対する差別禁止と外国人に対する差別的言動(ヘイトスピーチ)禁止を柱とした東京都の人権条例が自民党とかがやけTokyo(棄権)を除く各会派の賛成多数で可決、成立した。来年4月に全面施行…

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米最高裁、保守派カバノー氏が判事就任

トランプ氏「とてつもない勝利」  トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名した保守派のブレット・カバノー氏が6日、上院の採決で賛成50、反対48の賛成多数で承認され、宣誓式を経て正式に就任した。  上院の採決では、反対を表…

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精強自衛隊に欠かせぬ訓練

 前回の防衛レーダーで「災害派遣などで、自衛隊を便利屋的に使い過ぎることは、精強さの低下に繋(つな)がる」と書いたら、「便利屋」という表現は使うべきではないというご意見をいただいた。  確かに「便利屋」の意味を辞書で調べ…

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貴乃花など“時の人”に発言の場を提供するも掘り下げ不足だった文春

◆新聞TV報道も批判  週刊誌は“時の人”をつかまえて話を聞くのが商売だ。それも守勢に立たされていたり、なかなか大手メディアで取り上げられない人の声を引き出して伝える。新聞TVの逆を突いて、読者の“情報飢餓感”を満足させ…

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「病気になりにくい心身をつくる」を目標と…

 「病気になりにくい心身をつくる」を目標とした予防医療。その推進は「人生100年時代」を掲げて社会保障制度改革に取り組む安倍政権の重要施策の一つだ。  それに対し財務省は、予防医療への期待が膨らみ過ぎて財政健全化の機運が…

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諸文明が融合した中国文明

哲学者 小林 道憲 大きい北方遊牧民の影響 西方・南方からも異文化流入  中国文明は、四千年来の一貫した歴史を持ったオリジナルな文明だと思われているが、必ずしもそうではない。中国文明も、その長い変遷の過程で、常に外部から…

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ビル・ガーツ

米前政権の融和策で中国「増長」

 南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島海域で、中国海軍の駆逐艦が米駆逐艦に異常接近するなど、海域での中国の活動が活発化している。米海軍元高官は、オバマ前政権時に厳しい対応を取らなかったことが中国の「増長」を招いたと指…

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築地から豊洲へ、日本の食文化支えた83年

 「日本の台所」の東京・築地市場が83年の歴史に幕を閉じた。最終営業を終えた卸業者や仲卸業者ら築地市場と歳月を共にした関係者は万感の思いで別れを告げ、移転先の豊洲市場への引っ越し作業を開始した。 2年延期の弊害大きく  …

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中国との貿易戦争で武器を手に入れた米国 U.S. gains ammo in trade war with China

 トランプ米大統領は北米自由貿易協定(NAFTA)のパートナーであるメキシコ、カナダと新協定を結ぶことに何とか成功した。このことは、ホワイトハウスがエスカレートする中国との貿易戦争で強硬路線を取る上で追い風になると、政権…

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彼氏チェンジと性病検査繰り返す女子高生に理解示す女医使うNHK

◆偏った思想刷り込む  公共の財産である電波を使うテレビには「政治的な公平」が法律で義務付けられているから、意見の分かれるテーマは公平に扱う必要がある。しかし、ドキュメンタリー、教育、福祉など分野を問わず、偏った視点で作…

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「雲あれど無きが如くに秋日和」(高浜虚子)…

 「雲あれど無きが如くに秋日和」(高浜虚子)。秋は過ごしやすい季節のはずだが、今年は台風などの影響で秋らしい青空がなかなか見られない。  秋に関する季語を見ると「秋の日」「秋晴」「秋高し」「秋の空」「秋の雲」「秋の山」「…

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親族「殺した」金城牧師

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (25) 沈黙破った隠れた主人公  前回、沖縄の新聞やテレビで乱用されている「集団自決」「強制集団死」という並列表記の起源が伊佐良博氏の『鉄の暴風』で使われた造…

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共和党幹部「疑惑の証拠なし」

米最高裁判事承認 6日にも上院で採決  米連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノー氏の性的暴行疑惑をめぐり、共和党幹部は4日、連邦捜査局(FBI)による追加の調査結果について、疑惑の証拠はなかったと主張。6日午後にも…

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右派と左派の一騎打ち 7日、ブラジル大統領選

南米全体に大きな影響  ブラジルで7日、現職テメル大統領の任期満了に伴う大統領選挙が実施される。過半数の票を獲得する候補がいない場合、28日に上位2候補による決選投票が行われる。支持率で首位を走る右派ジャイル・ボルソナロ…

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「経済成長重視が基本」貫く

懸案にどう挑む 第4次安倍改造内閣 (下)  「最大の課題は国難とも呼ぶべき少子高齢化だ。真っ正面から立ち向かい、全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進めていく」――。内閣改造を終えた2日夜の会見で、経済政策につ…

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迫りくる米中間選挙、現・前大統領が異例の舌戦

トランプ批判、共和党に逆風 筑波学院大学名誉教授 浅川 公紀  米中間選挙の投票日が、11月6日に迫っている。11月の中間選挙の結果は、これまでになく米国の今後に大きな影響を及ぼす。トランプ大統領もオバマ前大統領も、この…

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米専門家提言、日本は同盟での役割拡大を

 米国のアーミテージ元国務副長官やナイ・ハーバード大教授ら超党派の外交・安全保障専門家グループは、米政府の対日政策や日本政府の取り組みに関する提言「21世紀における日米同盟の刷新」を発表した。  防衛支出拡大に言及  知…

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玉城デニー氏、沖縄県知事選に圧勝の理由

玉城デニー氏、沖縄県知事選に圧勝の理由

《 沖 縄 時 評 》 「翁長氏の遺志」前面に 「亡霊」と闘った佐喜真氏 ◆地元2紙勝利の前回  翁長(おなが)雄志(たけし)沖縄県知事の急逝を受けて行われた知事選は、翁長氏の「後継者」をうたい文句にした玉城(たまき)デ…

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軍事演習が示す中露関係

 9月初旬にモスクワからシベリア地方で行われたロシアの軍事演習「ボストーク2018」は、特筆すべき点が二つある。一つ目は30万人もの兵士が参加した冷戦以来の大規模なものであったこと。二つ目に初めて3200人もの中国人民解…

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ウォーレン氏、サンダース氏との戦いへイメージ一新 Warren refurbishes image for battle with Sanders

 エリザベス・ウォーレン上院議員は2020年大統領選出馬への「真剣な検討」の姿勢を示しており、バーナード・サンダース上院議員と同じ土俵で戦うことになりそうだ。  ウォーレン氏はサンダース氏と同様、リベラルな政策を持ってい…

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明治38年のきょう10月6日、夏目漱石の『吾輩…

 明治38年のきょう10月6日、夏目漱石の『吾輩ハ猫デアル』が大倉書店から出版された。同作は「ホトトギス」に連載されて好評を博し、同誌の発行部数を一気に増加させた。連載はまだ続いていたが、5回目までを初版に収録した。  …

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