プーチン露大統領4選、社会の無気力感に拍車か


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元スパイ暗殺未遂、深まる欧米との溝

 大統領選挙とはいうものの、有力な対立候補は不在であり、プーチン大統領の信任投票との形容が、実態を最もよく表している。得票こそ7割を超えたが、投票率は67・5%で、政権が目標とした70%を下回った。

 投票用紙の束を投票箱に入れるなど、数々の不正行為の映像がネットにアップされた。投票率を上げるために、当局が行ったものと見るのが自然だろう。


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