Date archive for 2018

東京都教育委員会、全国初の「はしうち教室」開設

不登校児童・生徒が対象、分教室型で運用  東京都教育委員会はこのほど、不登校児童・生徒に対する多様な教育機会を確保する観点から、調布市教育委員会が文部科学省から指定を受け、2018年4月に調布市立第七中学校(吉岡俊幸校長…

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石川県立輪島漆芸技術研修所が研修生の作品展

石川県立輪島漆芸技術研修所が研修生の作品展

金沢市の「石川県政記念しいのき迎賓館」で開催  金沢市の「石川県政記念しいのき迎賓館」では、石川県立輪島漆芸技術研修所(輪島市)の卒業生による作品展が開かれている。同研修所は重要無形文化財保持者(人間国宝)の技術の伝承者…

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博士卒人材を守れ

 大学法人化以降、大学の交付金が1割以上も削減する中、若手研究者の研究環境は厳しいものがある。  科学技術・学術政策研究所が公表した「博士人材追跡調査」第2次報告によると、大学院生の2人に1人が週10時間以上のアルバイト…

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辺野古移設反対派が選挙・裁判で負け続ける理由に目をつぶる地元紙

◆反基地で暮らし疲弊  プロ野球の名監督だった野村克也さんが語った「野村語録」に「負けに不思議の負けなし」というのがある。もとは平戸藩の9代藩主、松浦静山が著した剣術指南書「剣談」の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議…

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「困難にも決してあきらめないという不屈の…

 「困難にも決してあきらめないという不屈の価値を実現しました」(閉会式の主催者あいさつから)。平昌パラリンピックが幕を閉じた。障害を持つ選手の奮闘、不屈の精神と、器具を自分の手足として発揮する優れた身体能力に魅せられた1…

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イラクに新たなテロ組織

 イラクで「白旗(ホワイトフラッグ)」と呼ばれる新たな武装組織が出現、過激派組織「イスラム国」(IS)に代わる勢力になるのではないかと懸念されている。 IS再組織化か  白旗は、イラク北西部と中部で昨年末ごろ活動を開始、…

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増額続ける中国の国防予算

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 危機感と対抗心強める米 米中核軍拡競争を招く恐れ  中国では、第13期全国人民代表大会(全人代)の第1回会議が5日に北京で開幕し、李克強首相による政府活動報告では国家運営に当たり改革と成長の…

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迷走する「男女共同参画」、 文科省の組織再編案にリベラル系女性団体が反対

 文部科学省は昨年11月、来年度実施する組織再編で「男女共同参画学習課」を新設する「共生社会学習推進課」へ統合する案を発表した。これに対してリベラル色の強い女性団体や一部の国会議員、研究者などが反発。文科省は統合の方針は…

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米中露の均衡で安定の時代に アーサー・ハーマン氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(7) 米ハドソン研究所上級研究員 アーサー・ハーマン氏(下) トランプ米大統領は米軍再建と経済再生に力を入れている。  トランプ氏は、第2次世界大戦や冷戦で世界を救ったのは米国…

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正恩氏に核放棄の意思なし

米コラムニスト マーク・ティーセン 米朝首脳会談で圧力を 限定的な攻撃も  トランプ大統領がマイク・ポンペオ氏を国務長官に指名し、今後、承認手続きが進められる。北朝鮮の独裁者、金正恩氏との会談を控えるトランプ氏に間もなく…

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新米国務長官、北への警戒緩めず会談準備を

 トランプ米大統領はティラーソン国務長官を解任し、保守強硬派のポンペオ中央情報局(CIA)長官を後任に指名した。  5月までに行う意向の米朝首脳会談に「最大限の圧力」を維持したまま臨み、妥協しない姿勢を鮮明にした形だ。 …

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トランプ米政権の新人事、外交方針に一貫性

 トランプ米大統領は13日、意見の不一致があったとしてティラーソン国務長官を更迭し、後任に自身が信頼を置く中央情報局(CIA)のマイク・ポンペオ長官を指名。14日には、2016年の大統領選でトランプ氏の顧問を務めた経済評…

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明治維新150年の回顧で負の部分を前面に出し解説するアエラ特集

◆和魂洋才の楽観主義  今年は明治維新から150年。アエラ3月12月号は「明治150年と言わないで」のタイトルで特集を組んでいる。  その中で政治学者の姜尚中さんが、今年各地で開催予定の記念行事や「明治の精神」について「…

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20歳の成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案…

 20歳の成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案が国会に提出され、政府は2022年4月1日の施行を目指すという。  法制審議会は、法整備の条件として消費者被害防止や若者の自立支援の環境整備などを提案している。18歳は高校…

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ウィルソンの理想主義と決別 アーサー・ハーマン氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(6) 米ハドソン研究所 上級研究員 アーサー・ハーマン氏(上) トランプ米大統領は世界をどう見ているのか。  我々(われわれ)はこれまでとは全く異なる世界に向かっているというの…

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自民9条改正案、「必要最小限度」は首肯し難い

 自民党の憲法改正推進本部は9条について、戦力不保持を規定した2項を残して「必要最小限度の実力組織」として自衛隊を明記するという執行部案を発表した。  わが国の防衛力をめぐっては、「必要最小限度」との限定が過去に多くの支…

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士気の低下した米外交官、ティラーソン氏退任でポンペオ氏に新たな期待を寄せる With Tillerson departure, demoralized diplomats put new hope in Pompeo

 彼はトランプ大統領の耳を得ているが、国務省の背中を得るだろうか?  これは士気の低下した国務省の職員たちがマイク・ポンペオ氏に対して抱いている疑問だ。トランプ氏は、共和党の下院議員からCIA長官になったポンペオ氏を、解…

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中国のアフリカ進出は現地経済に貢献せず足かせになると専門家警告

◆権益確保へ軍を投入  「一帯一路」の旗の下、ユーラシア大陸への経済進出を進める中国は、アフリカへの進出をも意欲的に進めている。だが、開発に伴う巨額の融資は現地の経済の足かせとなる可能性がある一方で、権益保護のため軍事力…

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東京地方ではきのう、桜の開花が発表され…

 東京地方ではきのう、桜の開花が発表され、見ごろは24日から月末にかけてとなる予想だという。平年よりもかなり早い。  開花が早まったのは、この冬の厳しい寒さで花芽が成長しやすい状態になり、3月にかなり暖かい日が続いたこと…

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失われた競争力を取り戻す ダニエル・トワイニング氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(5) 米国際共和研究所所長 ダニエル・トワイニング氏 トランプ米大統領の対外政策の柱は。  米国の強さの一つは競争力だ。トランプ氏は、過去8年間で米国の競争力が失われたと感じて…

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皇太子殿下、ブラジルへ御出発

世界水フォーラムで講演  皇太子殿下は16日、ブラジルの首都ブラジリアで開催される「第8回世界水フォーラム」に出席するため、民間機で成田空港を出発された。  経由地となる米国・マイアミで日本人の子供たちが通う補習校などを…

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児童虐待、他の家の出来事と思うな

 家庭内で起きる虐待によって幼き命が奪われる事件が、後を絶たない。全国の警察が昨年1年間に児童相談所(児相)に通告した子供の数が初めて6万人を超え、そのうち58人が亡くなった。 警察からの通告6万人超  「社会的関心の高…

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