Date archive for 11月, 2018

マクロン氏「欧州軍」の創設提唱

 フランスのマクロン大統領が6日、欧州の自主防衛のための「真の欧州軍」の必要性に言及したことで、米仏関係がギクシャクしている。マクロン氏の釈明に理解を示したトランプ米大統領だが、環大西洋の安全保障の枠組みは、北大西洋条約…

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小川榮太郎が問う「新潮45」廃刊と議論の場の不成立【PTV RADIO:037】

 小川榮太郎さんのLGBTに関する記事を切っ掛けに「新潮45」が廃刊となった。議論の場が成立しない日本の言論空間のおかしさについて存分に語ってもらった。 (対談の音声を公開!)

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トランプ氏、共産主義の犠牲者を追悼

 トランプ米大統領は、「共産主義犠牲者の国民的記念日」の7日、声明を発表。共産主義体制下での弾圧、抑圧で死亡した「1億人」に哀悼の意を表明するとともに「すべての人々の自由と機会の促進」を訴えた。  トランプ氏は声明で「独…

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カスピ海は「湖」か「海」か

ロシア研究家 乾 一宇 領海認め外国軍は排除 内外に結束示した沿岸5ヵ国  サウジアラビアのジャーナリスト殺害事件、中国のウイグル人強制収容、シリアで拘束されていた安田純平さんの解放などイスラム教に絡む事件が相次いで報道…

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親政府派とフーシ派が戦闘、イエメンで149人が死亡

 イエメンの港湾都市ホデイダで、ハディ暫定大統領側の親政府派と、イランが支援するイスラム教シーア派「フーシ派」が戦闘を展開、同国の医療および軍関係者が12日、明らかにしたところによると、24時間以内に少なくとも149人が…

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「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」

「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」

100字の中に、ほのぼの親子の情愛 子供の反抗期、親の病気、素直に表現  小中学生と保護者が、短い手紙で互いの思いをつづる「親子の架け橋一筆啓上『親子の手紙』」が静かな話題を呼んでいる。石川県教育委員会の「心の教育推進協…

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パイロット飲酒、再発防止策に万全を期せ

 日本航空の副操縦士が、英国の基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたとして地元警察に拘束されたが、前日に飲酒した影響でパイロットらが乗務できなくなるケースが相次いでいる。  検査の不正なすり抜けも  副操縦士はロンド…

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革新勢力振るわず、民主党は路線対立の表面化も

検証’18米中間選挙 (下)  今回の米中間選挙で注目を集めていたのが、今年夏以降に社会主義的政策を訴え民主党予備選で台頭した革新勢力だ。  6月にはニューヨーク州の下院予備選で、28歳の新人女性候補、オカシオコルテス氏…

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ご存知ですか?「健康長寿新ガイドライン」

都健康長寿医療センター研究員・横山友里氏  「ご存知ですか?『健康長寿新ガイドライン』ポイントを押さえて!あなたも健康長寿を」テーマにした東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京都文京区の文京…

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安らぎ伝える母の子守歌

 よく「三つ子の魂百まで」と言われるが、実際に3歳ころのことを覚えているかと聞かれると、そんなに自信はないはずだ。幼いころの記憶は、所々残っていても、それが何歳ころかまでは分からないためだ。  筆者の場合は一つだけはっき…

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外国人労働者受け入れ拡大で「中国人問題」に関心示さぬ親中リベラル紙

◆国防義務持つ中国人  2020東京五輪の聖火リレーまで12日であと500日。都道府県の担当者はルート選びに頭を悩ましているという。走る距離が東京五輪と比べて短縮されており、年末までの選定に向けて調整が難航しているそうだ…

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肉まんを電子レンジで温める際、加熱時間…

 肉まんを電子レンジで温める際、加熱時間の設定(700ワットで約4分)が長過ぎて発火し火災に。煙を吸い込んだ男性が負傷(事例1)。生のサツマイモを10分加熱し、さらに5分加熱を設定して温めると芋が燃えだし、電子レンジから…

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一貫性欠くトランプ氏批判

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 偽善的なリベラル派 国境への米兵派遣に反発  大統領が、南部国境の安全を守るために米軍を派遣すると発表した時、議会からは超党派で称賛された。ワシントン・ポスト紙は、国境への軍の派遣を「ス…

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人生の旅路とどう向き合うか

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 「生老病死」を見詰め直す 「病」は人生への気付きの時  今、「超高齢多死社会」に直面している我が国の現状は、100歳以上の高齢者は6万9785人(2018年)であり、加えて、年間の…

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邦人47人は無事、ヨルダンのペトラ遺跡で土石流

 ヨルダン各地で豪雨による洪水が発生し、ヨルダン政府が9日明らかにしたところによると、少なくとも10人が死亡した。同国南部にある世界遺産「ペトラ遺跡」でも同日、土石流が発生し、国内外の観光客約3500人が避難した。  日…

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トランプ再選へ課題、穏健派・無党派へ支持拡大必要

検証’18米中間選挙 (上)  トランプ米大統領の「信任投票」とされる米中間選挙では、下院は野党民主党が多数派を奪回した一方、上院では与党共和党が過半数を確保し、議席を上積みした。2020年の大統領選に向け与野党が動きだ…

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スバル検査不正、安全をないがしろにするな

 SUBARU(スバル)が昨年秋以降に発覚した一連の検査不正問題に関連し、新たに約10万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。  9月に検査不正についての報告書を国交省に提出したが、その後の10月まで不正…

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中国がサイバー経済スパイ禁止合意に違反 China violated Obama-Xi cyber pact banning cyber-enabled economic espionage: NSA official

 中国は、オバマ前政権時に、米中双方がサイバー経済スパイを支援せず、実施しないとする合意を交わしたが、この合意を順守していない。米国家安全保障局(NSA)当局者が8日、明らかにした。  トランプ大統領のサイバーセキュリテ…

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世界の現状を地政学的に世界史と重ねて読み解く週刊ダイヤモンド

◆米中覇権戦争勃発も  今日ほど「地政学」という言葉が重要性を持って捉えられる時代はない。ボーダレス、グローバル化が進んだ現代世界を見渡せば、紛争状態あるいはその危険性を有する地域が幾つも存在する。そして、それらの地域が…

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「初冬の徐々と来木々に人に町に」(星野立子)…

 「初冬の徐々と来木々に人に町に」(星野立子)。日ごとに寒さが少しずつ増し、日差しがあっても辺りの空気が冷たく感じる。葉を落とし始めた木々や空も、張り詰めたように凛(りん)としている。空気が澄んでいるという感じがして気持…

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嘘を事実認定する新県史 大田元知事、投降日を捏造

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (30)  昨年3月、沖縄県は県史『新沖縄戦』を発行した。執筆者は吉浜忍沖縄国際大学教授(今年引退)の指揮下に37人いるが、本の内容は実に杜撰(ずさん)なものだ…

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仏大統領が「欧州軍」創設呼び掛け

ロシアの脅威に対抗  フランスのマクロン大統領が、ロシアの脅威に対抗するための「欧州軍」の創設の必要性を訴えたことが波紋を呼んでいる。欧州を独自の軍で防衛する必要性を強調したものだが、北大西洋条約機構(NATO)加盟国で…

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平成最後、秋の園遊会

パラ金メダリストら招待  天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。天皇陛下の退位を控え、来年春の園遊会は日程の確保が困難なことから取りやめが決まっており、今回が平成最後の開催となる。…

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