アサンジ被告の起訴は当然


マーク・ティーセン

アメリカ保守論壇 M・ティーセン

 ポンペオ米国務長官はウィキリークスを「敵対的非国家情報機関」と呼んだ。諜報活動取締法に基づいて新たに18件の罪状で起訴された創始者ジュリアン・アサンジ被告もこれを認めているようだ。司法省は起訴状の中で、アサンジ被告が元陸軍情報分析官のチェルシー・マニング氏に、ウィキリークスは最初から国民のための「情報機関」だったと説明していたと記されている。

 この敵対的情報機関のリーダーがようやく、米国の極秘情報を盗み出した罪で連邦刑務所に175年間、服役する可能性が出てきた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ