国際 rss

攻撃目標は中国系施設、マニラ空港で爆発物騒ぎ

反中国意識の高まり反映  このほどマニラ国際空港の敷地内で、爆発物を積んだ車両が発見され3人の男が逮捕された。中国関係の施設を狙ったとみられる今回の事件は、国家捜査局(NBI)が事前に情報をつかみ未然に防ぐことができたが…

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ロシア人不審死に英公聴会

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 マレー機撃墜後に発表 露の元情報部員暗殺を疑う  英国政府は7月22日、テレサ・メイ内相の名前で議会に対する声明書簡を発表した。同声明は2006年にロンドンで起きたロシアの元FSB(連邦…

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一層無口となった北朝鮮外交官たち

 ウィーン市14区の北朝鮮大使館で4日午後、第66回建国記念日の祝賀会が開催された。建国記念日は今月9日だが、海外の北朝鮮大使館ではその数日前にゲストを招いて祝賀会を開催するのが通例となっている。特に、8日から国際原子力…

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急膨張する“チャイナパワー”、韓国市場での影響力が増大

韓国紙セゲイルボ  韓国経済で“チャイナパワー”が急膨張している。人と金が雪崩のように入ってきて、韓国市場での影響力が急激に大きくなっている。急増する中国人観光客に化粧品、ホテル株価が高騰し、デパートは彼らに合わせて、秋…

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それでもマック大好き

地球だより  ソ連崩壊からまもなく、筆者が初めてモスクワを訪れた時、ビックマックを食べるためにマクドナルドの一号店の長い長い列に並んだ。マイナス10度の寒さの中、2時間も待ってやっと入店できるのである。  人々は西側の品…

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韓国教師の北朝鮮称賛、教育界の深刻な左翼偏向

生徒の通報で社会問題化  日本では学校や教師を悩ます「モンスターペアレント」がいるが、韓国にも同じような「モンペ」は存在する。苛烈な大学進学競争があるため、教育への注目度が高く、勢い要求も強くなるからだ。  だが、進学や…

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「従北」に甘い韓国社会

「歴史」清算論絡んで民主化/保守派に「親日」攻撃続く  「従北」とは韓国で北朝鮮を擁護したり、時には北朝鮮の意向に沿って韓国内で積極的に行動する勢力をいう。  これに対して、「親日」とは日本植民地時代に日本統治に従い、当…

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香港の民主主義を後退させるな

 香港政府トップの行政長官選挙をめぐり、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は、2017年の次回選挙から一般有権者による直接選挙(普通選挙)を導入することを認めた。  だが、その一方で、中国に好ましくな…

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北朝鮮の核問題解決法案で国民の不安感払拭を

韓国紙セゲイルボ  これまで北朝鮮の核保有は3種類の危険をもたらすと分析されてきた。まず核物質と施設の移転問題だ。2007年にイスラエルはシリア内にある核施設を爆撃した。同施設は北朝鮮の支援で建設された事実が明らかになっ…

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ロシアとウクライナ、東部の恒久的停戦で合意

 ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領は3日、電話会談を行い、ウクライナ東部ドンバス地方での恒久的停戦で合意した。欧米の対露経済制裁に対し、欧米からの食料品輸入禁止という報復制裁を打ち出すなど、ロシアは…

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国民の殺生簿

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  「首陽大君(スヤンテグン)(後の朝鮮第7代王・世祖)は兵士を3重に立て3重の門を造った。殺生簿を作った韓明澮は門の内側に座った。大臣たちが最初の門に入ってくると従う下人たちを引き離…

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日韓関係悪化「韓国の失敗」

韓国統一外交めぐり元政府高官ら苦言  韓国は朴槿恵政権発足以降、何かと韓半島統一に意欲を見せているが、大きなカギを握る周辺国との関係をどう進めるのか、当事者たる韓国の“知恵”が問われている。このほどソウルで開かれた国際学…

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「人生変えませんか」

地球だより  先日、知り合いの韓国人に誘われ、米国企業がこちらで展開するマルチ商法(連鎖販売取引、ネットワークビジネス)の説明会に参加した。以前から韓国ではこの手の商法が盛んな半面、失敗するケースも多かった。何度も誘って…

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Sweeping away consumer choice 消費者の選択はお構いなし?

Sweeping away consumer choice Politics can be a grimy business. Beginning Monday, the grit and grime on the Co…

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税制改革進めないオバマ氏

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 高い法人税率嫌う企業 進む国外への本社移転  【ワシントン】オバマ政権は「インバージョン」への取り組みに意欲的だ。米企業が外国企業を買収、本社を米国外に移転して、国外の低い税率…

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ギリシャを救うフランス人観光客

地球だより  フランスから飛行機で3時間、エメラルドグリーンの海と燦々と降り注ぐ太陽に白い家々が立ち並ぶギリシャは、フランス人を魅了しているようだ。財政危機でデモや暴動が起きたギリシャは観光客が激減したが、徐々に回復しつ…

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オランダ国王の訪韓と「慰安婦」問題

 取り越し苦労と言われればそうかもしれないが、やはり懸念する。韓国聯合ニュースが先月30日、「オランダのアレクサンダー国王が11月、訪韓する」と報じた記事を読んだ時だ。アレクサンダー国王が韓国の朴槿恵大統領と会談する時、…

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Western jihadists cause lawmakers to question citizenship, travel rights 欧米人聖戦主義者の国籍、旅行の権利で問題提起

Western jihadists cause lawmakers to question citizenship, travel rights Sen. Ted Cruz, Texas Republican, told…

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許されないロシアのウクライナ侵略

 ウクライナ東部では現在、同国からの分離独立を求める親露派武装勢力と政府軍の衝突が続いているが、ロシア軍が侵入して同勢力への支援に乗り出した。内政干渉を狙った侵略であり、日本をも含め国際社会にとって見過ごすことはできない…

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若者のテロ「感化」防げ 英政府、イスラム過激派対策を再検討

 英政府は、シリアやイラクで数百人以上の英国出身のイスラムの若者がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に参加していることを重大視し、イスラム過激派対策の再検討を迫られている。テロ対策の強化と並んで、イスラムの若者が過…

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どう動く北朝鮮―日米韓中の思惑 拓殖大学客員研究員 高 永喆氏

日米韓離間工作に騙されるな  本紙のコラム「半島NOW」の執筆者である高永喆拓殖大学客員研究員はこのほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の第156回定期講演会で「どう…

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香港・民主派、金融街占拠へ散発的抗議

全人代の選挙改革案に反発  北京で1週間にわたる全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会の集中討議が31日に閉幕し、2017年に行われる香港の次期行政長官選の普通選挙案が明示される。選挙改革案は普通選挙の導入を約束しつ…

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