沖縄 rss

在沖米軍キャンプ・ハンセン、海兵隊員が人命救助で受章

自転車転落の高齢男性を介抱  在沖海兵隊のジェイコブ・バウマン三等軍曹(25)が今月14日、沖縄の高齢男性を救助した功績により、米軍から功労勲章を受章した。昨年末、男性が自転車から転落した現場に遭遇したバウマン氏が救助活…

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「オール沖縄」という妖怪

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄では今も、「オール沖縄」という妖怪が県民の心を惑わせている。戦後70年、沖縄はアジア太平洋地域の安全保障の要石として重要な役割を果たしてきた。しかし、地元の教育やメディアによっ…

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辺野古沖への移設作業再開で焦りか、相次ぐ反基地活動家の暴力

 沖縄防衛局は15日午前、米軍普天間飛行場の移設計画に基づいて名護市辺野古のキャンプ・シュワブ内移設に向けた海上作業を再開した。これに伴い、移設反対の活動家らは、24時間態勢でゲート前で座り込み活動を行い、資材の搬入の妨…

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「礼」の心を忘れた成人式

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  成人の日の前日の11日、沖縄では本島北部の名護市の山肌に「礼」という大きな文字が浮かんだ。名護市立東江中学校を卒業した新成人による、毎年恒例となる120個の電球を使った光文字で、今…

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戦後70年、自国の防衛力確立を 自民党衆議院議員 國場幸之助氏に聞く

政府は沖縄との距離感理解せよ  昨年12月の衆院選では沖縄県は全小選挙区で自民党候補が敗北した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設が最大の焦点となり、苦戦を強いられた。政府、党本部に対する沖縄の代弁者と…

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保革対立で新年突入

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  今年の各種新年会では、県庁や経済界で革新勢力が存在感を示している。翁長雄志(おながたけし)知事は県職員向けの年頭のあいさつで、「米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設断念を求めた「…

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共産・与党の翁長革新県政 待ち受ける「組合天国」

《 沖 縄 時 評 》 偏向予算で保守潰しも  沖縄県では昨年12月の総選挙で、4小選挙区すべてで自民党が敗北した。自民候補はそろって復活当選したものの、自民全敗の衝撃は大きい。  11月の知事選で米軍普天間飛行場の名護…

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「大学コンソーシアム沖縄」が始動

学術、産業、行政はレベルアップを  一般社団法人「大学コンソーシアム沖縄」が昨年秋、誕生した。沖縄県内のすべての高等教育機関が協定を結び、単位互換や教員の交流、社会人向けの講座などを行い、大学のみならず企業や行政のレベル…

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沖縄の選挙報道にみる偏向

沖縄在住フリージャーナリスト 江崎 孝  新聞の使命、メディアの役割について考える時、歯止めのきかない言論の自由がいかに日本の民主主義を破壊させるか、昨年の沖縄県知事選と衆議院選でみせた地元メディアの実態を紹介し、検証し…

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沖縄での公正な報道に期待

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田健次郎  沖縄のマスメディア、特に新聞2紙(琉球新報、沖縄タイムス)の報道姿勢は明らかに偏向しており、客観的事実をまじめに追求すべき新聞本来の役割を放棄していると断ぜざるを得ない。 …

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龍柱建設、那覇市議会で追及

自民議員「住民に説明不十分」  那覇市が大型旅客船バースに隣接する若狭海浜公園に沖縄振興一括交付金を使って龍柱を建設することに反対する声が県内外から強まっている。こうした中、那覇市議会の12月定例会の代表質問で久高友弘議…

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辺野古に始まり辺野古で終わった年

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  今年一年を振り返ると、1月の名護市長選に始まり、2月の石垣市、4月の沖縄市の市長選、9月の市町村議会選挙、11月の知事選と那覇市長選、そして最後は12月の衆院選と「選挙の年」だった…

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翁長雄志知事、初沖縄県議会は混乱

12月定例議会一般質問で 辺野古埋め立て承認取消の公約、自民の追及に曖昧な態度  14日に投開票された衆院選で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設に反対する野党候補が移設容認の自民党候補を破って全4区で当…

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米軍、飲酒制限解除の矢先に

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  在日米軍は今月9日、沖縄に駐留する陸海空軍および海兵隊(四軍)の軍人・軍属の勤務時間外行動指針(リバティー制度)を緩和し、基地外飲酒などの制限を解除した。  具体的には、午後6時か…

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翁長氏が知事就任、普天間移設で政府と対決姿勢強調

埋め立て承認取消「検討」 水面下では政府と妥協模索か  沖縄県で翁長雄志(おながたけし)新知事が10日誕生した。就任式、記者会見、議会の所信表明のいずれでも米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設反対の強い決…

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仲井真前知事、毅然とした姿で退庁

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  8年間、沖縄県知事を務めた仲井真弘多(ひろかず)氏が9日、離任した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設に伴う埋め立て承認で批判され続けたが、最後まで信念が揺らぐこ…

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衆院選沖縄小選挙区、自民は議席死守か革新が奪還か

「辺野古移設」争点で自民苦戦 共産主導の革新共闘に限界も  沖縄県知事選の熱い戦いが冷めやらぬうち、第47回衆院選が2日に公示され、戦いの火蓋を切った。序盤戦、全国的に自民党は優位に戦いを進めている中、知事選に続いて基地…

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大きい仲井真知事の業績

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  仲井真弘多氏は9日、知事として2期8年間の任期を満了し退任した。  退任の4日前にあたる12日、仲井真氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事に向…

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那覇市で沖縄の少年非行を考えるシンポを開催

低年齢化や共犯・再犯率は全国で最悪  沖縄の少年非行の低年齢化と共犯性、再犯性が深刻化する中、法務省九州地方更生保護委員会が沖縄少年院の実態調査を行い、保護者との関係の悪さや学歴が強く相関していることが明らかになった。こ…

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沖縄県、アジアの物流拠点へ機能を強化

ANA国際航空貨物事業開始から5年  2009年10月に全日本空輸(ANA)が那覇空港を拠点(ハブ)とする国際航空貨物事業を開始してから今年で5周年を迎えた。沖縄県は、ANAの物流網を生かし、アジア主要都市への物流拠点と…

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選挙イヤー締めくくる衆院選

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「さあ次だ」  今月16日の沖縄県知事選で、投票箱が閉まる午後8時に翁長雄志氏の当確が出ると、3選を目指した仲井真弘多知事の選挙対策本部の関係者は落胆する暇もなく、気持ちを次の衆院…

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沖縄知事選で翁長氏が当選、普天間移設「現実的解決」遠のく

危険性除去の具体策追及へ  任期満了に伴う沖縄県知事選は16日、投開票され、新人で共産、社民、沖縄社会大衆党等が支持した前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏(64)が36万820票を獲得、現職の仲井真弘多(なかいまひろ…

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知事選取り巻く言論空間、「辺野古移設」賛成の声を封殺

《 沖 縄 時 評 》 ◆地元住民登場しない地元紙  沖縄県知事選挙が大詰めを迎えている。同選挙はわが国の安全保障や海洋戦略とりわけ米軍普天間飛行場の辺野古(名護市)移設に大きな影響を及ぼすと見られ、全国的にも注目を集め…

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