沖縄
沖縄の野球と米軍
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の沖縄大会が20日、那覇市の沖縄セルラースタジアムで全国のトップを切って開幕した。開会式では、3年連続出場を目指す沖縄尚学(那覇市)を先頭に…
沖縄慰霊の日、国民皆で冥福を祈りたい
沖縄県はきょう、沖縄戦の全戦没者を悼む「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった沖縄本島南部の糸満市摩文仁にある平和祈念公園では安倍晋三首相も参列し追悼式を行う。 沖縄戦では沖縄県の一般人約9万4000人の命が失われ…
辺野古基地建設を推進せよ
軍事評論家 竹田 五郎 中国側に「回収」の狙い 沖縄防衛のため海兵隊必要 5月18日付東京新聞は1面トップで、「3万5000人『屈しない』」と、特別大書して、辺野古基地建設反対の沖縄県民大会の状況を報じた。参加した作家…
「経済」より「基地反対」一辺倒、翁長知事就任から半年
土砂搬入規制条例案を提出、懸念される那覇空港工期遅れ 翁長雄志(おながたけし)知事は昨年12月の就任から半年を迎えた。米軍海兵隊の普天間飛行場の早期返還と名護市辺野古への移設を進める日米両政府と対立し、「ありとあらゆる…
豚肉で健康長寿復活を
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県は例年より早く梅雨が明け、暑い夏がやってきた。うだるような暑さで食欲が減退し、野菜サラダや冷やし中華、ざるそばがおいしく感じる。 そんな時でも「肉・卵・チーズを食べよ」と指…
大型MICE施設、集客・採算性・工期完成に疑問
東海岸地区に決定、リゾート性低く開発進まず 沖縄県は先月末、2020年に供用開始予定の2万人規模のビジネスイベンツ=MICE(マイス)(注)=施設を沖縄本島東南部の与那原(よなばる)町と西原(にしはら)町にまたがるマリ…
クールビズとかりゆしウェア
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 6月1日は「かりゆしウェアの日」。これにちなんで6月初めの閣僚会議では閣僚全員がかりゆしを着るのが恒例になっている。安倍晋三首相は5月25日に翁長雄志(おながたけし)知事から贈られ…
翁長雄志沖縄県知事の訪米は大失敗
《 沖 縄 時 評 》 米側から事実上の門前払い/成果は地元紙“印象”報道 翁長雄志知事は5月27日、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄の「民意」を伝えるため、訪米行動の旅に沖縄を出発した。 見送りのため那覇…
沖縄2紙と翁長知事の異様
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 辺野古反対なら無批判 県民の「知る権利」に応えず 琉球新報、沖縄タイムス両紙を主軸とする沖縄のメディアは連日、「辺野古(へのこ)基地反対」の大合唱を流している。曲がりなり…
マスコミは真実の報道を、反基地活動の映像を「提供」
元在沖米海兵隊政務外交部次長 ロバート・エルドリッヂ氏に聞く 「不当逮捕」「過剰警備」は作り上げられたストーリー 解雇後、日米両国から激励の声 日米両政府が普天間飛行場(宜野湾市)の移設先として合意したキャンプ・シュワ…
オキカ導入とバス代値上げ
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県内のバス事業者4社(琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バス)の路線バスで利用できる沖縄初の共通ICカード「OKICA(オキカ)」の導入が先月末から始まった。 これまでの…
沖縄の復帰を知らない若者
沖縄大学教授 宮城 能彦 反省すべきは大人たち イデオロギーで歴史を解釈 今年も5月15日がやって来た。 1972年(昭和47年)5月15日は沖縄が日本に復帰した日である。昭和30年代以前に沖縄に生まれた者にとっては…
「沖縄県祖国復帰43周年記念大会」、宜野湾市で開催
国防最前線としての誇りを 沖縄県が日本復帰を果たした5月15日の復帰の日を祝う「沖縄県祖国復帰43周年記念大会」(主催・同実行委員会)が17日、宜野湾(ぎのわん)市で開催され、県民約500人が集まった。沖縄県は復帰後、…
「復帰の日」と翁長知事
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄の本土復帰の日に当たる15日、翁長雄志(おながたけし)知事は県庁で定例会見を開き、沖縄の心について力説した。復帰の日を迎えた心境について、「本土並みを合言葉に、県民の努力で勝ち…
日米新「蜜月」時代の沖縄問題
東洋学園大学教授 櫻田 淳 知事訪米の土産は何か 被害者意識で物事語る陥穽 4月下旬以降の安倍晋三(内閣総理大臣)の訪米は、黒船来航以来、160年に及ぶ歴史の中でも時代を画する意義を持つものである。 日米首脳会談に際…
那覇市が「龍柱」建設再開へ、議会は補正予算案を可決
年内完成目指すも不透明 那覇市が沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用して建設を進めているモニュメント「龍柱」が昨年度、未完成で中断した問題で、那覇市議会は5月8日、不足している事業費約1億296万円の補正予算案を…
オスプレイがネパールで活躍
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 4月25日に発生したネパール大地震を受け、米軍は1日、ネパール国内とタイ中部のウタパオに拠点を持つ統合任務部隊を設置して救援活動の運用を開始。米軍関係者ら計約120人がネパールに入…
松本哲治浦添市長が那覇軍港移設を容認
翁長雄志沖縄県知事の一転「賛成」が要因 基地整理縮小の日米合意を優先 浦添市の松本哲治市長は20日、記者会見を開き、米陸軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添埠頭(ふとう)地区に移設する計画を受け入れることを明らかにした。日…
沖縄2紙の偏向報道を正す
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 1週間前に結成されたばかりの「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の第1回大会が26日、浦添市で行われた。 「従軍慰安婦」に関する捏造(ねつぞう)報道で朝日新聞が集団提訴…
那覇市、「龍柱」の建設計画を中断
安全性に疑問、予算も不透明 那覇市若狭地区で進められているシンボルづくり事業「龍柱」建設が昨年度で中断に追い込まれた。城間幹子同市長は1億円の補正予算を計上して工事を再開させたい意向だが、沖縄県民や那覇市民の反発は根強…
辺野古区民の民意は無視か
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 普天間代替施設先の辺野古区商工社交業組合はこのほど、「反対派集団による無秩序な違法駐車や違法占拠の異常とも思える反対運動に、基地内の兵隊は、夜間はもとより昼間の外出ができない」と辺…
「木育広場」で遊んで木のぬくもりに触れよう
「森林公園とっとり出合いの森」に鳥取県が整備 ヒノキなど鳥取県産材を使った遊具を備えたスペース「木育広場」が「森林公園とっとり出合いの森」(鳥取市)に完成した。未就学児が木製品などに親しんで豊かな情操を育む「木育」に力…
ソフトパワーでも日米連携
医療や人道支援が抑止力に 自民党沖縄県連会長に就任 島尻安伊子・参院議員に聞く 自民党沖縄県連は4日、那覇市で県連大会を開き、島尻安伊子参院議員を県連会長に充てる人事を承認した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野…