沖縄 rss

新鮮味ない翁長知事の所信表明

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  翁長雄志知事が就任してから4年目の県政運営方針が発表された。しかし、従来と変わらず米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対が県政の最重要課題という認識だ。  「基地問…

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名護市長選、辺野古移設容認の渡具知氏当選

名護新市長、経済効果に期待高まる

名護市長選、辺野古移設容認の渡具知氏当選 インフラ整備と地域の経済発展に期待が高まる  4日の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認する立場の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏が…

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知事は反基地活動家の味方?

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  1月29日、沖縄県東村高江の米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)工事に関連する二つの裁判で注目される動きがあった。  一つは、2016年9月に高江で反基地活動家が暴力行…

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市長選結果を受け入れず民主主義を否定する沖縄タイムスの阿部氏

◆「敗者は民主主義」?  「敗者は日本の民主主義」。こんな見出しの解説記事に思わず「えっ!?」と唸(うな)ってしまった。  沖縄県名護市の市長選挙で米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する現職、稲嶺進氏が移設容認派の与党候…

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沖縄・名護市長選の勝因は公明党の「根こそぎ作戦」だと分析する文春

◆新潮は“進次郎効果”  秋の沖縄知事選の前哨戦として重要な意味を持つ名護市長選は新人の渡具知(とぐち)武豊氏が「オール沖縄」で翁長雄志知事らの支援を受けた辺野古移設反対の現職稲嶺進氏を大差で破った。  週刊新潮(2月1…

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名護市長選、辺野古移設に拍車を掛けよ

 沖縄県名護市の市長選挙で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設を容認する自民党系候補が移設反対派の現職を破って当選した。同選挙は移設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」と政府・与党との事実上の頂上決戦とされた。それ…

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控訴断念は沖縄県の治安維持を破壊

控訴断念は沖縄県の治安維持を破壊

《 沖 縄 時 評 》 那覇地裁の「検問違法」判決、沖縄が暴力革命の標的に ◆公約違反を追及せず  沖縄にとって、この1年は今後の政治状況を占う重要な年である。  保守系の現職市長が惜敗した1月21日の南城市長選を皮切り…

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辺野古移設問う名護市長選、来月4日投開票

辺野古移設問う名護市長選、来月4日投開票

政府与党対翁長知事の“代理戦争”  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が予定される名護市の市長選が来月4日、投開票される。移設に反対する翁長雄志知事が支援し3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民…

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拉致問題啓発劇、宜野湾で上演へ

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  横田めぐみさんが北朝鮮の工作員に拉致されて昨年11月、40年を迎えた。  拉致問題への認識を深め、その悲劇を理解するよう政府が企画した拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」が…

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万策尽きた翁長沖縄県知事

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 裁判連発し県税を浪費 自民はロマンある具体案示せ  沖縄・南城市長選はまったくの想定外で現職が負けた。  世論調査で保守系現職と革新系新人が拮抗(きっこう)していることを知…

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サッカー沖縄キャンプに過去最多の24チーム

サッカー沖縄キャンプに過去最多の24チーム

経済効果は12億円超、県スポーツ振興に期待大  2017年度に沖縄県内でキャンプをするサッカーチームが24となり、前年度の22チームを上回り、過去最多を5年連続で更新する見通しだ。サッカーキャンプによる経済効果とスポーツ…

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故亀川正東氏から学ぶもの

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  英米文学者、評論家の亀川正東氏が103歳で人生の幕を閉じた。宮古島に生まれ、早稲田大学英文科を卒業し、文学博士号を取得。琉球大学、北九州大学大学院教授、九州女子大学教授、アメリカ・…

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海洋深層水利用し産業発展、人口減少危機の久米島

海洋深層水利用し産業発展、人口減少危機の久米島

温度差発電でエネ自給、島嶼型コミュニティー構想も  沖縄本島から約100㌔西方に位置する久米島(沖縄県久米島町)。人口1万人弱の小さな離島が今、深海から汲(く)み上げられる海洋深層水の有効活用で世界的な注目を集めている。…

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増える“仲井真節”のファン

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  保守系の会合で仲井真弘多前知事の登場する機会が多くなっている。10日の自民党沖縄県連「新春の集い」では乾杯のあいさつをし、翁長雄志知事について「ハーメルンの笛吹き男をほうふつとさせ…

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「オール沖縄」VS自公、3週連続 選挙イヤー 17市町村長選、30市町村議会選

 沖縄県は2018年、11月の実施が予定されている県知事選をはじめ、名護市や那覇市を含め17の市町村長選挙、さらには、30の市町村で議会議員選挙が行われる「選挙イヤー」だ。知事選や市長選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の…

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番犬にピッタリの天然記念物

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  2018は戌年。当然のごとく、「犬」に注目が集まるが、沖縄には沖縄県原産の琉球犬という犬種がある。琉球犬はフィリピンやインドネシアなど東南アジア系で縄文時代以前に琉球列島に渡ったと…

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沖縄2紙の「ヘイトスピーチ」

沖縄2紙の「ヘイトスピーチ」 米軍を「無法者」呼ばわり

《 沖 縄 時 評 》 地元住民の犯罪・飲酒は軽視 ◆全て「差別」のせいに  「沖縄差別」。昨年、沖縄2紙(沖縄タイムス、琉球新報)にこの文字が何度、載ったことだろうか。米軍基地が沖縄に集中しているのは「沖縄差別」。過激…

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沖縄県・久米島 島ぐらしコンシェルジュを配置

1年半で33人移住実現  沖縄本島から西方約100㌔に位置する久米島。ピーク時に1万7千人を超えた島内人口は現在、8千人を割るまでに減少し、過疎地域に指定されている。人口減少ペースと高齢化率は県内の平均を上回り、年間約1…

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沖縄県・座間味村 好調な観光が人口減食い止め

 沖縄県那覇市から西40㌔。座間味、阿嘉、慶留間の三つの有人島で構成される座間味村は人口900人程度でありながら、年間、約10万人が訪れる観光地。2014年に座間味島を含む慶良間諸島が国立公園に指定されると、入域観光客数…

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沖縄県知事選の前哨戦、来年2月に名護市長選

辺野古移設に影響も、稲嶺進氏と渡具知武豊が一騎打ち  米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設が争点となる名護市長選が来年2月4日に投開票される。3選を狙う革新系現職の稲嶺進氏(72)と前市議の渡具知武豊(と…

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増えるごみの不法投棄

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県内の廃棄物処理業大手「倉敷環境」(沖縄市池原)が県から営業許可を取り消されてから1カ月以上が過ぎた。  県は、同社が組織的に隠蔽しようとした悪質な違反行為があったとみて、昨年…

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反基地活動批判の「ニュース女子」を「倫理違反」としたBPOの偏向度

◆反対運動の実態報道  メディア、とりわけ一部の新聞・テレビの偏向報道が表面化し、その信頼性が問われた1年だった。今年の春から、いわゆる「森友・加計」(モリ・カケ)問題で安倍晋三首相の介入疑惑を指摘する報道が続いたが、結…

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普天間飛行場移設遅れ、宜野湾市民から不満噴出

普天間第二小に米軍ヘリ窓枠落下、移設遅れで市民から不満噴出

校舎移転頓挫で危機高まる  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に隣接し、ヘリ墜落など事故の危険にさらされてきた同市立普天間第二小学校の運動場に米海兵隊所属ヘリCH53の窓枠が13日、落下した。同飛行場の早期移…

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