沖縄
沖縄の健康長寿は昔の話?
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 厚生労働省が13日に発表した2015年の都道府県別平均寿命で、5年前の前回調査で3位だった沖縄女性は7位に、同26位だった沖縄男性は36位に、それぞれ後退した。 詳しくデータを見…
議会と市民が「待った」 那覇市が進める新市民会館建設
沖縄県那覇市の市民会館が、老朽化を理由に昨年10月に閉鎖した。それに代わる新施設を市内中心部に建設する準備が進められているが、地域住民が反発し、市議会は建設に待ったをかけている。翁長雄志知事が市長時代、公約に掲げた目玉…
違法行為続ける翁長知事、共産党の操り人形に
《 沖 縄 時 評 》 負けを承知で裁判闘争 建設に至る過程を無視 翁長(おなが)雄志(たけし)知事は、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に反対するあまり、共産党の言いなりにしか動けない人間…
尖閣問題理解せぬ政府と国民
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 奪還戦略より実効支配 賢い行政と外交で防衛可能 日本人は何らかの事件後の責任追及は上手だ。ところが事前に注意を喚起され、政策提言や問題提起を受けても、日本…
翁長知事が地元の民意を無視か、軍港移設先めぐり浦添市と県・那覇市が対立
浦添市長「後悔しない西海岸開発を」 那覇軍港の浦添埠頭への移設をめぐり、沖縄県と那覇市、浦添市による3者が24日、沖縄県庁で会談した。浦添市はリゾート開発を念頭に軍港を民間港に隣接させるよう計画変更を求めたが、現行案を…
琉球新報社説に弁護士会が批判
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 報道の被告批判はどこまで許されるのか。1年半前、沖縄県うるま市の女性会社員(当時20)を殺害したとして、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米軍属のケネフ・シンザト被告(…
在沖米軍2000人を朝鮮半島に展開
半島危機には即応態勢で 在沖米軍ニコルソン四軍調整官語る 朝鮮半島の緊張が高まる中、日米同盟の強固な関係構築が不可欠だ。在沖縄米軍はアジア太平洋地域の安全と安心の担保に尽力する一方で、航空機の騒音対策など地元住民への負…
「津波サミット」で高校生が討議
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 11月7日と8日、沖縄県宜野湾市で「世界津波の日」高校生島サミット開催され、26カ国の高校生約250人が参加した。 サミットの前日、島嶼(とうしょ)国の高校生らは、石垣島と宮古島…
県民投票煽る翁長県政の末路
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 何ら権能ない政治ショー 失敗なら県民に責任負わす 先般の総選挙で沖縄県(4小選挙区)は、翁長(おなが)雄志知事派が3勝、自民党は1勝という結果になり翁長知事や革新は、「オ…
名大附属高、平和を学ぶ「研究旅行」30年
「信頼」を訴え続けるガイドの新島メリーさん 沖縄戦を体験した証言者が少なくなっている中で、沖縄屈指の名ガイドと言われ、40年以上、「平和」や「信頼」の大切さを語り続けているのが新島メリーさん(70)だ。同じく30年前か…
前途多難な農連再開発
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 農連市場などが入る施設が10月17日、那覇市樋川に完成した。農連市場は、1953年の開設以来、生鮮野菜類を中心にした「食の台所」として繁栄したが、建物の老朽化や防災設備が十分でない…
オスプレイはアジア太平洋の平和の礎
普天間航空基地司令官 マーク・カーペス大佐に聞く 北ミサイル抑止機能持つ在沖米軍 ドナルド・トランプ米大統領が5日、横田基地で在日米軍らを前に演説し、東アジアの安全保障における日米同盟の重要性を強調した。その一方で、沖…
「改憲し尖閣守れ」と百田氏
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 「沖縄の2紙(琉球新報と沖縄タイムス)をつぶさないといけない」の発言で知られるベストセラー作家の百田尚樹氏(61)が10月27日、沖縄県名護市で講演した。 人懐っこく歯に衣着せぬ…
自衛隊に水陸機動隊は必要
元在沖米海兵隊政務外交部次長 エルドリッヂ氏 在沖縄海兵隊の元政務外報部次長、ロバート・エルドリッヂ氏はこのほど、陸上自衛隊が沖縄県金武(きん)町の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンに海兵隊に相当する水陸機動隊を配置する計…
衆院選、沖縄を読み解く 小選挙区で保革が接戦
《 沖 縄 時 評 》 比例は改憲派が6割占める 依然厚い反自民の壁 先の衆議院選挙で「国難突破」を掲げた安倍晋三首相が信任された。自民・公明の与党は3分の2を超える議席を獲得して圧勝。改憲積極派の日本維新の会と希望の…
衆院選沖縄4区 翁長知事派の仲里氏落選
「オール沖縄」の一角崩れる 衆院選が22日、投開票され、沖縄選挙区では米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を掲げる革新系「オール沖縄」の前職3人が当選したが、無所属前職が議席を失い、翁長雄志知事にとっ…
沖縄県議会、ヘリパッド使用禁止を求める決議
米軍ヘリの事故に抗議、「辺野古移設反対」は盛り込まず 米軍の大型輸送ヘリコプターCH53Eが11日夕、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古から北東に約40㌔離れた東村高江の民間牧草地に緊急着陸し炎上…
沖尚野球部と東浜投手
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県高校野球の秋季大会は8日、沖縄尚学が決勝戦で興南を4対1で下して10年ぶり7回目の優勝を果たした。 共に全国優勝の経験がある沖尚と興南の公式戦での直接対決は何年ぶりだったろ…
米軍ヘリ事故、原因究明と再発防止の徹底を
沖縄県の米軍北部訓練場(東村、国頭村)近くの牧草地で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターが緊急着陸し、炎上、大破した。乗員を含めけが人はなかったものの、近くには集落や小学校もあり、住民が巻…
「沖縄県民が自ら米軍に基地を提供した」
野党自民党側が沖縄県議会で証拠挙げ翁長知事を追及 沖縄県の翁長雄志知事は就任以来、「沖縄県民は自ら(米軍に)基地を提供したことは一度もない」と県内外に発信している。だが、これは歴代3知事の発言と全く食い違っているだけで…
「左派ウイルス」に集団感染?
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 「基地反対は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください」(ワニブックス)が、発行から半年を経た現在も沖縄県内の書店でロングセラーとなっている。本土の人々の沖縄に対する誤解を解い…
「普天間未来基金」を創設
危険性除去を最優先に 佐喜真淳 宜野湾市長に聞く 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長はこのほど、世界日報のインタビューに応じ、「沖縄県知事は危険性除去と返還に最優先で取り組むべきだ」と強調した。 佐…
琉球新報、沖縄タイムスの地元紙による言論封殺
《 沖 縄 時 評 》 FMラジオ局を“恫喝” 「正す会」と熾烈な闘い展開 事実無根の虚偽報道 いま沖縄の言論界では琉球新報、沖縄タイムスの沖縄2紙と、これを批判する「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以下…