沖縄・名護市長選の勝因は公明党の「根こそぎ作戦」だと分析する文春
◆新潮は“進次郎効果”
秋の沖縄知事選の前哨戦として重要な意味を持つ名護市長選は新人の渡具知(とぐち)武豊氏が「オール沖縄」で翁長雄志知事らの支援を受けた辺野古移設反対の現職稲嶺進氏を大差で破った。
週刊新潮(2月15日号)は勝因を「“進次郎”応援が実った」としている。小泉進次郎自民党筆頭副幹事長が「2度も」現地応援に入り、しかも周到に「NGワード」などを外した台本を基に「地元の名産」などを織り交ぜながら聴衆を魅了したことが奏功したという分析だ。
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