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緊急事態宣言、ストレートに外出自粛の行動を呼び掛ける産経に好感

◆「日本型の戦い」決断  阪神・淡路大震災、東日本大震災とは違った国難である。中国・武漢市(湖北省)から始まり世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス禍の蔓延(まんえん)阻止のため、安倍晋三首相は7日に感染者が急拡大する東…

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「新型コロナ面」特設も自社社員感染への「適切な対応」の中身書かぬ朝日

◆20年前医師会が警鐘  新型コロナ禍の拡大で「黒死病」を連想した。14世紀の西ヨーロッパで総人口の3分の1を奪った黒死病(ペストとされる)は、史上最大の生物医学的な災厄で、その後の世界史を塗り替えた。21世紀の新型コロ…

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自然の摂理に反する“パパ2人家族”を紹介する「ハートネットTV」

◆コロナ感染は“警告”  新型コロナウイルス禍が深刻化する中、NHKが3月19日に放送したBS1スペシャル「ウイルスVS人類~未知なる敵と闘う」で、昆虫学者(国立環境研究所)の五箇公一の次の言葉が印象に残った。  「要は…

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小池都知事は新型コロナを再選に利用していると指摘する新潮・文春

◆都市封鎖言及で注目  今回もまた新型コロナウイルスの話題が続く。今や、2週間前の“花見の緩み”から感染者数が爆発的に増えるかどうか、また、その結果を受けて、緊急事態が宣言されるかどうかが焦点となっている。  日本医師会…

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新型コロナ禍への緊急経済対策で「迅速さ」「大胆さ」を求めた各紙

◆多くが現金給付提案  新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。イベントや外出の自粛が続き、経済活動も臨時休業や生産の縮小・停止、働き手にとっては自宅待機にとどまらず解雇という事態も増えている。  2020年度予算が成…

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地下鉄サリン事件25年、教訓が生かされていないと警鐘鳴らす産経など

◆危機感皆無の朝毎東  「これからの25年でも、予期しない大変な事態は起こるだろう。それは、新たな形での化学テロかもしれない。そのときに現実的に対応できるだろうか。思考停止を越えて、考え続けようと思う」  さる3月20日…

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新型コロナの世界経済への影響はリーマン・ショック時以上と各誌予測

◆資金繰り破綻の恐れ  中国武漢から発した新型コロナウイルスによる感染症。今やイタリア、スペインから米国に至るまでパンデミック(世界規模の大流行)の様相を呈し、猛威を振るう「武漢ウイルス」は医療、教育、経済などあらゆる分…

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様々な新型コロナ対策を求め緊急事態宣言の必要説かぬ「サンモニ」

◆ゴミ袋着る米看護師  新型コロナウイルスの感染が日本でも芸能人やプロ野球選手など有名人にも確認され、首都圏の1都4県知事が外出自粛を要請するなど予断を許さない状況になった。  26日に中国を抜いて感染者が8万3507人…

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新型コロナ禍拡大の中で中国新華社の呆れた「脅迫」記事を伝えた本紙

◆日本に注目する欧米  感染の拡大阻止、経済対策、2020東京五輪の約1年延期開催などなど。中国・武漢市(湖北省)から世界中に拡大し猛威を振るう新型コロナウイルス禍の溢(あふ)れ返る報道の中で拾った有益な情報をウオッチし…

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各国が非常事態を宣言する中、改憲に反対する左派紙の空想的平和主義

◆「便乗論」と決め付け  新型コロナウイルス禍は収まりそうにない。マクロン仏大統領は「われわれは(ウイルスとの)戦争状態にある」(3月16日)と宣言し、トランプ米大統領は自らを「戦時下の大統領」(18日)と言った。欧州は…

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テレビが煽る新型コロナ、冷静な情報載せ「普通」の生活呼び掛ける新潮

◆検査過多で医療崩壊  新型コロナウイルスについて、連日の溢(あふ)れ返る報道を見ていれば、対処法も見通しも次第に明らかになっていく、はずだが、故意なのか、理解できないのか、テレビのワイドショーは相変わらず「政府の説明不…

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医療や政治体制が脆弱な中東各国での感染拡大に警鐘を鳴らす米紙

◆困難な感染者数把握  新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。発生源の中国では既に収束に向かっているとの見方がある一方で、中東・アフリカでは感染者数が急速に拡大している。欧米に比較すれば少ないものの、内戦や経済制裁で…

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新型コロナ禍で「ベアゼロ」春闘に理解の読売、「便乗」と批判の毎日

◆日本型雇用の転機に  自動車、電機など大手企業の2020年春闘は、相場形成を主導するトヨタ自動車が13年以来7年ぶりに、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を見送る「ゼロ」回答とするなど、前年割れも相次ぎ、総じて厳し…

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保守紙は今こそ堂々と憲法改正と緊急事態基本法の必要性を説くべし

◆まさに泥縄の特措法  つい辞書を引きたくなった。泥縄=事が起こってからあわてて用意をすること。付け焼き刃=一時その場を間に合わせるために、にわかに習い覚えること。後手=手おくれになること(いずれも広辞苑)。  新型コロ…

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米民主党の「オバマ伝説づくり」の努力放棄を指摘するNW日本版

◆命名運動盛んな米国  「レーガンやブッシュとは大違い 人気のある大統領だったのに出身地ハワイにはオバマの名を冠した学校や通りがない」  ニューズウィーク日本版3月10日号「オバマ命名運動が振るわない理由」のタイトルで、…

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中国発の新型肺炎で延期された習主席国賓来日は論外とする遠藤誉氏

◆世界の経済に大打撃  「多くの国に感染が広がった今、パンデミック(世界的な大流行)の危機が現実味を増している」(世界保健機関〈WHO〉のテドロス事務局長)  中国・武漢市から感染が世界中に拡大した新型コロナウイルス肺炎…

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「人命より説明」を優先させ政府の感染症対策の足を引っ張る朝日

◆「司令塔喪失」の教訓  大地震、大津波、原発事故の三重苦が襲った東日本大震災。それから明日で9年。新聞はその教訓を今回の新型感染症に生かそうとしているだろうか。  安倍首相は緊急事態を宣言して感染症を封じ込める法整備を…

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新型肺炎という「有事」に日本の“欠陥”を指摘した「プライムニュース」

◆有事を想定せぬ憲法  中国共産党の情報隠蔽(いんぺい)が新型コロナウイルスの世界蔓延(まんえん)につながったことは明らかなことから、日本のメディアでは隠蔽体質をはじめとした中国共産党の一党独裁体制の「病弊」に焦点を当て…

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新型コロナウイルス報道で読み応えあるアエラと安倍批判ばかりの朝日

◆臨時休校の内幕暴露  新型コロナウイルスが猛威を振るっている。風評や偏見・差別も出てきている。これらは対象への無知と人間の心の弱さから生じるものだ。正しく知って冷静に対処する。そのためには正しい情報と知識が必要で、こん…

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新型肺炎の感染拡大で景気減速、世界株安への対処を訴える各紙社説

◆中国に連携強化迫る  中国を発生源とする新型コロナウイルスによる感染が世界的に拡大し、いまだ終息の兆しが見えない。株式市場は、世界同時株安の様相を呈し、日銀の黒田東彦総裁は「市場への潤沢な資金供給」を表明。米連邦準備制…

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新型肺炎対策で安倍政権の後手を批判するなら、まず憲法を改正せよ

◆「雨の降る前」に箱船  2020年は早くも3月を迎えた。列島は新型コロナウイルス禍で持ち切りだ。この人命を脅かす危機を年頭に予想した新聞はあっただろうか。少なからず新聞人は新年の展望を論じたが、感染症の話はついぞ聞かな…

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世界的な視点で日本史を読み解こうと試みたダイヤモンドの歴史特集

◆単なる便宜上の区分  英国の歴史学者E・H・カーは、著書『歴史とは何か』(岩波書店)の中で「歴史とは、歴史家と事実との間の相互作用の不断の過程であり、“現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話”である」と語っている。そ…

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新型肺炎に“撲滅”か“共生”かの方針を政府に迫る「日曜報道」橋下氏

◆一斉休校を強く主張  中国湖北省武漢市で流行した肺炎をもたらす新型コロナウイルスが世界に広がり、わが国でも、学校の臨時休校や一部の地方では緊急事態宣言に踏み切っている。安倍晋三首相を本部長とする政府新型コロナウイルス感…

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