コラム
同性愛者名が海軍艦艇名に
地球だより 米国で新たに建造される海軍の補給艦に付けられた名称が波紋を広げている。その名は「ハーベイ・ミルク」。オバマ政権は同性愛活動家のパイオニアとして知られた人物の名前を海軍艦艇に付けたのだ。 ミルク氏は1977…
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スポーツの中には戦争から生まれたものが…
スポーツの中には戦争から生まれたものがあると言われる。一例がマラソン。紀元前490年、マラトンの戦いでアテネがペルシア(イラン)の大軍を破った。伝令がアテネまで約40㌔の道を走って勝利を伝えた。直後兵士は息絶えたという…
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青瓦台の歴史認識
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 昨年7月、映画『暗殺』が封切られて“安沃允(アンオギュン)”シンドロームが起こった。女優の全智賢が扮(ふん)する安沃允は日本の統治時代に命懸けの戦闘の末に親日派を射殺した秘密暗殺団…
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今は夏山シーズンの最中で、今月11日、各地で…
今は夏山シーズンの最中で、今月11日、各地で「山の日」イベントが行われたが、引き続き記念事業を行っている所もある。富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父のある山梨県がその一つ。 山梨県は全国有数の森林県で、1997年8月…
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チェスをオリンピック競技に
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー NYで世界選手権開催 機械ではできない醍醐味 ケイティ・レデッキー選手の成績にわくわくし、女子体操選手の美しさにほれぼれし、リオの観客が米国のサッカー選手ホープ・ソロを「ジカ…
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空手五輪決定に沸く沖縄
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 2020年の東京五輪で空手が正式種目に決まった。五輪採用への挑戦は過去3度あったがいずれも失敗。「4度目の正直」となった。 沖縄県空手道連盟の照屋幸栄会長らは4日、記者会見し「待…
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国内有数のハス群生地として知られる滋賀県…
国内有数のハス群生地として知られる滋賀県草津市の琵琶湖岸で、例年夏には湖面を埋め尽くしていた花や葉が姿を消しているという。ハス群生地は約13㌶と広大な面積だ。 ハスの群生は1970年代から確認されているが、葉や花が見…
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世界標準の防衛大臣へ
第3次安倍再改造内閣が8月3日に発足した。 今回の組閣で最も注目を集めたのは、稲田朋美氏の防衛大臣就任だろう。東京都知事に就任した小池百合子氏に続いて2人目の女性防衛大臣の誕生である。 稲田氏の防衛大臣就任を受けて…
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止まらないイスラム嫌い
地球だより スイス南部のティチーノ州でブルカやニカブで顔面を完全に隠すイスラム教徒の女性に初めて罰金刑が科された。スイスのメディアによれば、クウェートからの旅行者が先月30日、キアッソで100スイスフラン(約1万400…
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美と力と勢いがぶつかり合った壮絶な死闘は…
美と力と勢いがぶつかり合った壮絶な死闘は、間違いなくリオデジャネイロ五輪の最高の名勝負として後世に語り継がれよう。体操男子個人総合で内村航平選手(27)はウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手(22)に、最終種目の鉄棒で…
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相続で家族を壊さない為に
今年から相続税の基礎控除額が縮小され、相続税を負担する層が広がった。他人ごとではない。遺産分割で家を手放さざるを得なくなったり、相続で兄弟間の関係に亀裂が入り、絶縁状態に発展する、という話はあちこちで聞く。 先日、あ…
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映画が主要な娯楽だったころ、盛夏の興行は…
映画が主要な娯楽だったころ、盛夏の興行は「お盆映画」と銘打たれ、「東海道四谷怪談」が定番だった。いつまでも暑さの残る夕べ、映画館に足を運んだものだ。 先月、講談師・神田松鯉さんの講談「四谷怪談 お岩誕生」を東京の末廣…
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初の女性メダリスト誕生
地球だより 最近はフィリピンでも回を追うごとにオリンピックが注目を集めるようになった。著しい経済発展の恩恵を受けて、国民のスポーツへの関心も高まっているのかもしれない。しばらく前までフィリピンでスポーツの祭典といえば、…
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「仮の世のひとまどろみや蝉涼し」(高浜虚子)…
「仮の世のひとまどろみや蝉涼し」(高浜虚子)。都会でも、セミの鳴き声が降りしきるように聞こえてくる。 最近、街を歩くと舗道で、セミの死骸(しがい)をよく見掛けるようになった。かつて地方に住んでいた時は、あまり道に転が…
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情報心理戦に揺れる韓国
韓国では今、サード(THAAD=高高度防衛ミサイル)配備の賛否をめぐる激しい論争が国論を分裂させている。サードは防御兵器であるにもかかわらず、中国と北朝鮮が猛反発して韓国民の反対世論を煽っている。 中国はサード運用の…
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熱戦が続くリオデジャネイロ五輪の中継を…
熱戦が続くリオデジャネイロ五輪の中継をテレビで見ながら、日本選手の活躍に一喜一憂し、勇気と感動を貰(もら)う日々が続いている。競技を終えたばかりの選手たちがマイクの前に立ち、インタビューにきちんと答えているのには、頭が…
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ドーピング告発者はユダ?
地球だより リオ五輪もたけなわだが、ロシアはドーピングスキャンダルに揺れ続けている。事の発端は、陸上の元ロシア代表ユリア・ステパノワ選手の、ロシアが組織的にドーピングを行っているという告発だった。 その後、ロシアのド…
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日本外交も正念場 、ASEAN50年目の課題
8日は、東南アジア諸国連合(ASEAN)創設記念日だった。 ベトナム戦争たけなわの1967年、共産主義拡大のドミノ理論を心配した米国の意を受け、原参加5カ国の反共クラブとして設立された。昨年末、経済、政治・安全保障、…
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男性割り当て時代
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 “女風”は突風でなく、時になれば訪れる季節風だ。司法試験や弁護士試験、公職者任用試験の時になれば、間違いなく確認することができる。三つの士官学校や警察大学での女性の首席卒業はもはや…
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「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」(松尾芭蕉)…
「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」(松尾芭蕉)。正岡子規↓高浜虚子の近代俳句特有の「写生」とは一味違った句だが、地上での生活が短いセミのはかなさが伝わってくる。 手元の記録を見ると、ミンミンゼミの今年の鳴き始めは7月…
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デジタルカメラは2000年以降、急速に普及し…
デジタルカメラは2000年以降、急速に普及し、フィルムカメラを駆逐していった。その機能も日進月歩、改良を続けて、表現できる領域が極めて広くなった。 山岳夜景を撮影してきた写真家の菊池哲男さんにとって、作品を一変させた…
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疑われるトランプ氏の適格性
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 金星章遺族に侮辱発言 思いやりを欠く行為に疑念 あらゆる政界のルールに逆らい、党の指名を勝ち取ったドナルド・トランプ氏は先週、恐らく政界のあらゆるルールの中でも最も神聖なルー…
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残念な福祉団体訴訟判決
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 那覇市が福祉事業を委託した福祉団体に対し事業計画を大幅に超過した金額が支払われていた上、適切な手続きなしで事務所費用が免除されていた問題で、福岡高等裁判所那覇支部はこのほど、原告の…
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