編集局
「ジャンプ人生に一つも悔いはない」
長野五輪金の岡部孝信が会見 ノルディックスキー・ジャンプで今季限りで引退する岡部孝信(43)=雪印メグミルク=が14日、札幌市内で記者会見し、「ジャンプ人生に一つも悔いはない」と語った。22日の伊藤杯(札幌市大倉山ジャ…
韓国で「韓流」の中国進出に期待感が高まる
「韓流」テレビドラマが中国で大人気 最近韓国で放送されたテレビドラマが中国で大人気となり、韓国で「韓流」の中国進出拡大への期待感が高まっている。日本での韓流ブームは日韓関係悪化の影響で退潮傾向。韓国には中国を新たな市場…
秋田公立美工短大の卒業・修了制作展
秋田市にぎわい交流館で、144人が672点を出品 秋田公立美術工芸短期大学の卒業・修了制作展が12日から、秋田市にぎわい交流館AU(あう)で開かれている(16日まで)。工芸美術学科と産業デザイン学科の144人が672点…
反復される北朝鮮の挑発防ぐには
韓国紙セゲイルボ 確固たる安保態勢で抑止力強化 「ひょっとして」と思ったが、「やはり」であった。3年4カ月ぶりに再開された離散家族対面の真っ最中の先月21日、北朝鮮は短距離発射体4発を撃ったのをはじめ、連日、短距離弾道…
米国東部の安全神話崩れる
地球だより 2月に入って、週末2回連続で東京を含む関東地方が45年ぶりの大雪に見舞われ、それぞれ700便以上の航空便が欠航になった。丁度その時、海外から東京に到着した知人の話では、成田空港から東京都内にタクシーで出よう…
安倍首相、憲法解釈変更に強い意欲
安倍政権と集団的自衛権、将来不透明な米抑止力 中国の海洋進出などに対抗、「双務性」向上へ 安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認するため、政府の憲法解釈の見直しに強い意欲を示している。12日の参院予算委で、米イージス艦…
天皇陛下、ソマリア大統領と御会見
天皇陛下は13日午前、ソマリアのモハムド大統領と皇居・御所で会見された。 宮内庁によると、大統領が東日本大震災にお見舞いの言葉を述べたのに対し、陛下は「深く感謝します」と応じられた。長く内戦状態だったソマリアに日本が…
秋篠宮殿下と眞子殿下、仙台の震災遺児施設を御視察
秋篠宮殿下と長女眞子殿下は13日、仙台市を訪れ、東日本大震災で親を失った遺児らのケア施設「仙台レインボーハウス」を視察された。眞子さまが御公務で被災地を訪問されるのは初めて。 遺児らが自由に遊ぶことができる施設で、眞…
人口減少と安全保障、外人雇用拡大と防衛強化を
懸念される国防力 国立社会保障人口問題研究所は、日本の人口(現在約1億3000万)が、現在の人口減少の趨勢(すうせい)が止まらなければ、2060年には8674万人に減少。2110年には4286万人に減少。2200年には…
アジア版NATO、平和への貢献で実績重ねよ
自民党の石破茂幹事長が「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」創設構想を表明した。この構想には安倍晋三首相も賛同していると伝えられる。 冷戦後もNATOは、欧州国際社会の安全確保に有益な役割を果たしている。アジア版N…
「カルチャーセンターの女性たち、あるとき、…
「カルチャーセンターの女性たち、あるとき、私のこと嫌ってね、ずいぶんいなくなった」と、昨年10月に亡くなった文芸評論家の秋山駿氏が、没後刊行された著書(『私の文学遍歴』作品社刊)の中で語っている。 カルチャーセンター…
神奈川の長田有起さん、パン職人世界一
18の国・地域から24人が参加、「パン部門」で優勝 世界一のパン職人を決める大会「マスター・ドゥ・ラ・ブランジェリー」が12日、パリ郊外の見本市会場で全日程を終え、日本から参加した長田有起さん(33)が「パン部門」で優…
なでしこ「現在地」確認、世界一メンバー健在
アルガルベ杯サッカー、ドイツに0-3で完敗 ポルトガル各地で12日まで行われたサッカー女子のアルガルベ・カップで、日本(なでしこジャパン)は決勝でドイツに0-3で完敗し準優勝だった。「この負け方で終われて良かった。やら…
JA全農が「国産農畜産物商談会」を開催
171の会社・団体が1200種以上の農産品を展示 JA全農(全国農業協同組合連合会)は、12、13日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「国産農畜産物商談会」を開催した。商談会は「食と農の架け橋」を目指して毎年…
ディズニー映画「アナと雪の女王」
圧倒的な歌唱が魅力のアニメミュージカル作品 このアニメミュージカル作品はディズニー創立90周年を記念して作られたもので、原作はアンデルセンの「雪の女王」。 アンデール王国の姉エルサと妹アナは大の仲良しで、姉エルサには…
かわいい大量のお菓子によるインスタレーション
現代アーティスト三木みどりさんの個展、20日から 若手現代アーティスト三木みどりさんのお菓子を用いたインスタレーションが、東京都千代田区丸の内3の5の1東京国際フォーラムB棟一階で3月20日(木)から4月6日(日)まで…
対岸の火事でないウクライナ事態
韓国紙セゲイルボ 平和と和合の祝祭である冬季オリンピックの聖火が消えるや否や、開催地ソチの近隣のウクライナ、クリミア半島で戦争の気勢が漂ってきた。 プーチン露大統領はなぜ国際社会の反発を押し切ってウクライナ軍事介入を…
ベネズエラの大統領退陣デモで多数の死傷者
南米ベネズエラで、反米左派ニコラス・マドゥロ大統領(51)の退陣を求める反政府デモが長期化し、国内を2分する政治問題となっている。近隣諸国はあくまでも国内問題との姿勢を保持しており、反大統領派と政府側の対話も進んでいな…
改名ブーム
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 名前に対する韓国人の関心は格別だ。名前で吉凶禍福を占う姓名学の影響が大きい。朝鮮時代には大逆罪人と名前が同じなら、門中会議(氏族の長老会議)を開いて改名したという。それでも足らず、…
日露の安全保障戦略の比較
ロシア研究家 乾 一宇 自ら縛る愚を犯す日本 露の「脅威」は米・NATO 昨年末、我が国で「国家安全保障戦略」(以下安保戦略)が戦後初めて制定された。安倍首相であってこその偉業である。 だが、内容において疑問に思うこ…
暗雲漂う米のアジア重視、国防費削減で対中抑止力低下
米国防総省は最近発表した「4年ごとの国防計画見直し(QDR)」で、「リバランス(再均衡)」または「ピボット(基軸移動)」と呼ばれるアジア太平洋重視政策を継続する方針を示した。だが、国防費の大幅削減によって深刻な戦力低下…
春闘ベア回答、政治主導で好循環の軌道に
春闘の集中回答で自動車や電機など製造大手の多くが給与のベースアップ(ベア)を決定し、賃上げの流れが加速した。4月の消費税率引き上げ前の賃金改善の動きによって個人消費が維持され、さらに拡大していく景気の好循環に結び付けた…
ウクライナ危機、ロシアのクリミア介入に中国意識し警告した産経
◆ロシア軍が支配下に 皮肉なことに、平和の祭典であるロシア・ソチ冬季五輪に続いてソチ冬季パラリンピックが開かれている最中に、ソチに近い同じ黒海沿いにあるウクライナ南部のクリミアをロシア軍が軍事介入し事実上、掌握した。欧…