編集局
横綱白鵬と日馬富士、住吉大社で奉納土俵入り
見物客は2000人、そろって不知火型を披露 大相撲春場所(9日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)を控えた1日、白鵬と日馬富士が大阪市内の住吉大社で奉納土俵入りを行った。住吉大社で横綱が土俵入りするのは2年連続。約2…
岩手・釜石線で「SL銀河」が試運転
蒸気機関車C58が豪快な走り、来月営業運転を開始 岩手県のJR釜石線で行われている「SL銀河」の試運転で、蒸気機関車C58が豪快な走りを見せている。 「SL銀河」は岩手県運動公園で保存されていた「C58 239号機」…
「かんべえくん」と「てるひめちゃん」が挙式
官兵衛ゆかりの姫路市の播磨国総社で NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公の黒田官兵衛をイメージした兵庫県姫路市のキャラクター「かんべえくん」と、妻の光(てる)をモデルにした加古川市のキャラクター「てるひめちゃん」の結…
「太陽」を食べて春の到来を祝う
ロシアで「マースレニッツァ」に作るパンケーキ 冬の終わりと春の到来を祝うロシアの伝統的行事「マースレニッツァ」に合わせ、モスクワ中心部で、無料で提供するロシア風パンケーキを作るファストフード店員ら。 1週間続くこの行…
線維筋痛症との関係調査へ、子宮頸がんワクチン接種で学会
日本線維筋痛症学会は28日、子宮頸(けい)がんや成人用肺炎球菌ワクチンの接種後に線維筋痛症を発症している患者がいるとして、来年度に因果関係を調査することを明らかにした。国に補助金を申請しているが、認められなかった場合で…
All eyes on Moscow’s military moves in Ukraine ウクライナでのロシア軍の動きに警戒
All eyes on Moscow’s military moves in Ukraine U.S. intelligence agencies are stepping up their spying on Russ…
両陛下、伊豆大島を御視察 台風被害の被災者励まされる
台風26号による土石流災害の被災者見舞いのため伊豆大島(東京都大島町)を日帰りで訪問された天皇、皇后両陛下は28日午後、島内の仮設住宅で被災者を励まされた。 両陛下は川島理史町長らの案内で、犠牲者36人のうち24人が…
G20会議、協調して世界経済の成長図れ
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が、世界経済の成長率を5年間で2%以上押し上げるとの目標を盛り込んだ共同声明を採択した。 成長に関する数値目標の設定は異例だが、それぞれに課題を抱える先進国と新興国の対…
バラのシーズンの5月と10月になると、どっと人が…
バラのシーズンの5月と10月になると、どっと人が押し寄せ大変な賑わいになるという旧古河庭園(東京・西ケ原)を初めて巡った。浜離宮庭園、小石川後楽園などとともに都立文化財9庭園の一つ。シーズンオフでも、小高い丘の上に建つ…
降水観測衛星搭載H2Aロケット、打ち上げ成功
GPM計画中心、大雨・大雪防災に期待 大雨や大雪の防災に役立つ日米の降水観測衛星を搭載したH2Aロケット23号機が28日午前3時37分、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられた。降水観測衛星は約16分後に高度約4…
輝き宇宙へ、ケネディ駐日米大使も視察
日米共同開発のGPM主衛星搭載ロケットを打ち上げ 満天の星に向け、まばゆい光を放ちながらH2Aロケット23号機が飛び立った。28日未明、鹿児島県・種子島宇宙センター。日米共同開発のGPM主衛星は約16分後、無事に分離。…
ソチ・パラリンピック日本選手団の本隊が出発
ソチ大会は3月7日に開幕 ロシアのソチで開かれるパラリンピック冬季競技大会(3月7日開幕)に参加する日本選手団の本隊が28日、成田空港から出発した。アルペンスキーとノルディック距離、バイアスロンの選手と役員ら計23人が…
詩人のまど・みちおさん死去、104歳
童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」で知られる 子供向けの優れた詩を多く残し、「ぞうさん」などの童謡で知られる詩人、まど・みちお(本名石田道雄=いしだ・みちお)さんが28日午前、東京都内の病院で老衰のため死去した。10…
アラハバキ神の謎、古代東北の安倍氏が奉斎
製鉄産業と深く関わる 奥州平泉の前史をつくったということで、古代東北の豪族、安倍氏に対する関心が高まっているが、いまだ謎が多い。その解明の鍵の一つが、安倍氏が奉斎したというアラハバキ(荒覇吐、荒吐、荒脛巾)神だ。 不…
国際的行事で誰を紹介するのか 韓国文化人「小成」の理由
韓国紙セゲイルボ 今回のソチ冬季オリンピック開会式の場面は気楽に鑑賞することができなかった。われわれの憂鬱で苦しい自画像とあまりにも強烈に対比され息苦しかったからだ。 ロシアのアルファベット33を紹介する開会式の場面…
W杯ブラジル大会観戦後は世界遺産へ
地球だより 多くの感動を与えてくれたソチの冬季五輪が終わった。そして、待ちに待ったサッカーW杯ブラジル大会が6月から始まる。 ブラジル大会に関しては、工事の遅れが深刻な問題となっているが、愛国心や郷土愛の強いブラジル…
性転換「夫」の嫡出推定に不合理、最高裁の“家族破壊判決”
近代主義で「法の賢慮」欠く 最高裁判所は昨年後半、日本人の家族観、政府の家族政策に大きな影響を与えると思われる、二つの判断を相次いで示した。一つは、男女の間に生まれた子(婚外子)の遺産相続分を法律上の夫婦の子(嫡出子)…
「家族の多様化」の虚偽、「欲望」虚飾の美辞麗句
河合は日本人の家族観に大きな変化はないと主張する一方で、結婚しない、あるいはできない人が増えて、「皆婚社会」が崩壊している事実は認める。しかし、これは家族観の変化による現象ではなく、「雇用環境の変化など社会的要因がもた…
日本の政治家も地政学を学べ 「悪の論理」で動く国際政治
GHQにより禁止 最近でこそ、日本でも地政学という言葉が使われるようになったが、戦後、日本に進駐した占領軍(GHQ)は、日本の台頭を恐れて地政学の研究を禁止した。 このため、日本では国家戦略に決定的に必要となる地政学…
ウクライナの親欧米派は今度こそ団結せよ
旧ソ連のウクライナで広がった欧州連合(EU)加盟を求める反政権勢力の抗議活動は、治安部隊との衝突で多くの犠牲者を出した末、親露派ヤヌコビッチ政権の崩壊をもたらした。実権を掌握した親欧米派は、2004年のオレンジ革命以降…
村上春樹氏は当代随一の人気作家。…
村上春樹氏は当代随一の人気作家。ノーベル賞に最も近いと言われる日本人作家でもある。それだけに、氏やその作品に対する批判はあまり聞いたことがない。礼賛、称賛の声ばかりだ。 それでも噂話は文壇内部には伝わる。ある文学賞を…
放鳥トキを本州で確認、自然界生まれか
環境省は27日、新潟県・佐渡島で野生復帰を目指し放鳥したトキのうち、1羽を同県新発田市で確認したと発表した。 足環が付いていないことから、2012年に自然界で36年ぶりにふ化したひな8羽のうちの1羽である可能性が高い…
イスラエル大使館が被害自治体に300冊を寄贈
「アンネの日記」破損事件で 東京都内の図書館で「アンネの日記」などユダヤ人迫害の関連書籍が相次いで引き裂かれた事件で、イスラエル大使館は27日、アンネ・フランクに関連する書籍300冊を被害自治体に寄贈した。 ペレグ・…