神奈川の長田有起さん、パン職人世界一


18の国・地域から24人が参加、「パン部門」で優勝

神奈川の長田有起さん、パン職人世界一

 世界一のパン職人を決める大会「マスター・ドゥ・ラ・ブランジェリー」が12日、パリ郊外の見本市会場で全日程を終え、日本から参加した長田有起さん(33)が「パン部門」で優勝した。

 神奈川県内のパン店に勤める長田さんは「現地の粉と水で作るなどの制約があったが、制限時間内に作り上げた点が評価されたと思う」と喜びを表した。一方で、「自分の中では課題が残った」とも話し、さらに技術向上に努めると語った。

 大会は8日から開催。米国やオランダ、ベトナムなど18の国・地域から24人が参加。8人ずつ3部門に分かれて腕を競い、「アート部門」はフランス、「菓子パン部門」はスウェーデンのパン職人が優勝した。日本からは長田さんを含む3人が出場した。(パリ時事)