編集局 

朝米会談に“無関心”な米メディア
韓国紙セゲイルボ 効力薄れたトランプ氏のカード 第2回朝米首脳会談が迫っている。昨年6月シンガポールでの第1回首脳会談では大きな成果がなかったとの指摘が多かった。27~28日に開かれるハノイ首脳会談に対する米メディアと…

外貌ガイドライン
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 歌手の尹福姫さんがミニスカートを韓国に紹介した後、社会が騒然となった。女性たちのスカートが短くなると、警察が物差しを持って歩き、膝上20㌢以上のスカートを取り締まった。ミニスカート…

米非常事態宣言、司法判断される不法移民問題
米国のトランプ大統領は公約したメキシコ国境での壁建設をめぐり、議会が採決した予算に計上された約13億㌦に加えて、国防総省などの政府予算からも建設費約67億㌦を捻出するため国家非常事態を宣言した。 大統領権限の乱用とし…

東京のJR三鷹駅南口で降りて、玉川上水…
東京のJR三鷹駅南口で降りて、玉川上水沿いの「風の散歩道」から本町通りに入り、南に少し歩くと「太宰治文学サロン」がある。市民が協力して運営している施設で、小さな文学館だ。 この街には太宰ゆかりの場所がたくさんある。こ…


「全てを失う」 米大統領が警告
ベネズエラ軍に暫定政権支持求める トランプ米大統領は18日、訪問先のフロリダ国際大学(米・マイアミ)で混迷を続けるベネズラ情勢に関して演説を行い、反米左派マドゥロ大統領支持を続ける軍関係者に対して「マドゥロ大統領を支持…

iPS脊髄移植、安全最優先で研究を進めたい
健康な人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経の細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームによる臨床研究計画を、厚生労働省の専門部会が了承した。世界初の試みとなる。 リハビリ以外に有効な治療法がない脊髄損傷で…


松坂ロスを乗り越えて
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 桜が見頃を迎えた春季のプロ野球キャンプはいよいよ終盤を迎えた。練習試合など実戦形式のトレーニングがファンを魅了している。ここ数年、Bクラスに沈む中日ドラゴンズは、昨年のシーズンでカ…

募るマルクス主義者の残虐性 More Marxist cruelty
今、ニコラス・マドゥロ大統領がベネズエラ国民に提供するはずの唯一のものは、さらなる残虐性である。彼の国は、すぐ隣のコロンビアやブラジルからの配給を待っている多量の食料(そして医薬品)を持っていながら、ゆっくり死に向かっ…

東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業で…
東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業で重要課題の一つが、事故があった2号機の原子炉格納容器内部に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し。それにはまず原子炉内部の状況やデブリの性状の把握が不可欠だ。 このほど、ロボット…


米朝交渉に非核化原則強調
2回目の米朝首脳会談がベトナムで行われるのを前に、ディック・チェイニー元米副大統領、ニュート・ギングリッチ元米下院議長らが、韓国・ソウルで開かれた国際会議で講演し、トランプ米政権に北朝鮮と交渉する上で、(1)強い意志を…

軍隊でスマホ、4月から使用OKに
地球だより スマートフォンでゲーム、インスタグラムにコメント、ユーチューブで動画視聴…。今や見慣れたスマホ利用は、韓国の軍隊でも見られる光景となりつつある。 国防省が国防改革の一環として、4月から全国の部隊で兵士たち…

「なぜ、学習するのか」
最近、ふと、中学校1年生の最初の社会科授業を思い出した。 「なぜ、学習するのか」 先生が教室に入るなり黒板に大書したのが、この8文字だった。何が始まるのか分からず、きょとんとしている生徒たちに対し、先生は、ほとんど…

匿名で登場する人物らがメディアについて…
匿名で登場する人物らがメディアについて論じる座談会がある。大御所などを斬る本音の批判が結構受けるのだが、月刊誌「正論」に連載の「メディア裏通信簿」もその一つ。 3月号ではフォトジャーナリストの広河隆一氏らを槍玉(やり…

フレイルを予防するために
健康長寿医療センター社会参加と地域保健研究チームの藤原佳典研究部長 『「フレイル」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~』をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京…

自衛官募集、自治体は協力を惜しむな
安倍晋三首相が「自衛隊の新規隊員募集に対し、自治体の6割以上が協力を拒否している」と主張し、憲法9条への自衛隊明記を訴えたことについて、野党や一部メディアから事実誤認との批判が出ている。 しかし、6割以上の自治体から…

沖縄県民投票、辺野古移設めぐる混乱を懸念
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非を問う県民投票が告示され、24日に投開票される。 昨年10月に条例制定 県民投票は、埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択から選ぶものだ…

「AIと日本人」をテーマにした月刊誌「文藝…
「AIと日本人」をテーマにした月刊誌「文藝春秋」3月号の鼎談(ていだん)で、松尾豊・東京大特任准教授は「中国やロシアのような体制の国々とAIは、実は、異常に相性がいいんですよ」と話している。 また井上智洋・駒澤大准教…

「同性婚」一斉提訴、結婚の意義を再確認せよ
個人の権利や自由に偏って主張する戦後の価値観を典型的に表す動きではないか。「同性婚」一斉提訴のことだ。 原告は男女間で認められている権利が同性カップルに認められないのは、法の下の平等に反すると主張するが、あまりの論理…

妊娠後期中絶に反発が強まる中、「無制限」中絶の強化に動くバーモント州 Vermont doubles down on ‘no-limits’ abortion amid late-term backlash
バーモント州は既に全米で最も人工妊娠中絶に寛容な州だ。州法には中絶の規制が何もない。だが、無制限の中絶を文書化する法案は、妊娠後期の中絶を認可し、第二のカーミット・ゴスネルに門戸を開くことになるとの懸念が出ている。 …

「冴返りつゝ雨降る日風吹く日」(星野立子)…
「冴返りつゝ雨降る日風吹く日」(星野立子)。テレビでよく見るのがニュースと気象情報。特に朝は出掛けなければならないので、天気予報は欠かせない。雨が降るのか降らないのか、傘を用意した方がいいのかどうか判断するためだ。 …


軍命説の誤り認めた谷川氏 、『うらそえ文藝』で真実知る
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (43) 2009年5月、『うらそえ文藝』という年1回発行の文芸誌が慰霊の特集を組んだ。それは全国的な反響を呼び、売り切れとなった。だが、沖縄では沖縄2紙は一…

バンコク新中央駅誕生へ
地球だより バンコク北部のバンスーに、巨大なアーチの形をした東南アジア最大の駅舎「バンスー・グランド・ステーション」が建設中だ。 ラオスのビエンチャンやマレーシアのバターワースなどから来る国際列車のターミナル駅として…

国内景気、力強さなく増税後が心配だ
2018年10~12月期の国内総生産(GDP)は2四半期ぶりにプラスにはなったが、力強さは見られない。海外環境の悪さもあり、先行きには不透明感が増す。10月には消費税増税を実施する予定であり、19年度予算案で種々の対策…
